昨日より痛みはましになりました。何とか悲鳴は上げずに過ごせそうです。相変わらず呼吸がし辛いですが…。

 暗い話は置いといて、「エール酒」の話でもしましょう。手短にエール酒について説明しますと、その起源はメソポタミア文明や古代エジプト時代からあると言われております。
 同じビールでもエールとラガーとは根本的に違っています。エールは発酵温度が20℃前後と高めで、発酵期間も2週間と短いです。これに対しラガーは15世紀後半のドイツに発見され、温度は15℃以下と低く、発酵期間も一ヶ月程かかります。

 エール酒の代表的な産地であるイギリスはさすがに種類が多い。瓶と缶で売られており、その種類はビールと同じくらいあります。名前も「ゴブリン」とか「フォックス」とか物語めいたのが目につきます。中には「蜂蜜入り」「チョコレート入り」というのまであります。

 さて、その中の「OLD SPECKLED HEN」(老いた斑の雌鳥)というエール酒を買いました。マホガニー色。酵母は1896年から使われている独特なものであるらしい。アルコールは5.2%。

 味は…苦味:中、甘味:微、後味:さっぱり、味:フルーティ(何というか木の味)。

 総合的には苦いけど美味しかったです。また他のも試してみましょう。

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