気分転換。

2003年3月27日
 最近ちょっと運動不足かなと思っている時に、我が家にダンスマットが登場。難しいですね。でも良い汗かいて痩せるかな〜、と少し期待しています。初めてですがなかなか面白いものですね。

 今日は湿気が多いせいか、街中も薄くけぶっていました。

 ディップと一緒に「HOBGOBLIN」(ホブゴブリン)というエール酒を飲んでみました。ラベルに魔法使いとホブゴブリンの挿絵があって、いかにも強そうな感じなんですが、お酒そのものはとてもライトでした。甘味と苦味が濃いというイメージで、度数もそんなにありませんでした。

>A-9さん
 えと、すみません。文章の書き方が唐突にA-9さんの世界にふったような形になってしまっていました(汗。
 A-9さんの世界観に突っ込んだわけじゃないんですよ〜。書き方がまずかったですね、ごめんなさい。
 ちなみに私の創作世界にはむしろ検証しない(出来ない)ものが多いです。
 
 ただ、レスをさせて頂いて気づいたこともあります。今、小説を書かせて頂いておりますが、「どこまで許容してるのかな」というのが気になって慎重になってることはあります。

 ロードスのように極力現実の中世に近い文化を扱っているものもあれば、前の日記に挙げたように何世紀かの文明を曖昧に共存させているものもありますし…。書いていると、例えば店とかアクセサリーとか、「これは出していいのかな?」と躊躇することがあります。
 自分の世界に比べるとかなりリアルですし、私はわりと中世〜18世紀が混ざったりするだけに、今回の小説で「中世で描かなきゃ」と意識してたりしてました。
 
 恐らく、私の世界を読まれたA-9さんの方にも「一口に未来と言っても、何がどこまであるんだろう?」と感じる部分は沢山あるかと思います(汗。

 ここはまた人の世界を読み取る難しさなのでしょうね。読んでいる時も、自分世界を書く時も自然に見てますが、人の世界を書くとなると、意外に勝手が掴みにくいんだなぁ…と。
 逆に世界設定を人に伝える難しさに気づかされたことが、収穫になりました。ありがとうございます。

 …て、ここで書いて良かったのかな(汗。また長くなってすみません。

 ファンタジー感について考えるのはとても興味深いですね。アメリカのファンタジーは通信販売で中世世界の城の主になる話とか、発想の興味がつきません。昔、アメリカファンタジーの哲学について書かれた本をちらと読みましたが、西欧への懐古主義だの憧れだの、英雄思想だの、未来の予見を含ませてるだの書いてありました。うーん。
 西欧のファンタジー感はまた子供文化のある国とそうでない所とか、教育として読むとか、歴史の脚色とか色々複雑に事情がありそうですよね。

 国を渡るたびに、微妙な空気の違いにいつも一種のカルチャーショックを感じます。比較文化的な思考から社会学に飛んでみたりするのが好きみたい。

 今日の日記、長〜い。

>みさん
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