一喜一憂。
2003年4月25日 一気に書ける筈が、昨日見なければ良かったテレビ番組や色々な事情で真っ白になりました。一喜一憂するよりも理性的でありたいのに、物語を書いている時は感情が解放されていて、いけませんね。
昨晩は見なければ良かった、potters barの列車事故ドキュメンタリーを見てしまった。あまりにも惨いです。レールの故障で列車が空を舞って駅のホームに真横に突っ込んだという…。生存者の証言がいたたまれなく、タイミングの悪いことに「死」というものが書けなくなってしまいました。
色々ショックを受けると言語を失います。
がらりと変わって、今朝は久し振りにダニー・ケイの「アンデルセン物語」を観ました。出来としては、小さな子供も見られるような学芸会的な映画ですが、ダニー・ケイは好きです。「チキ・チキ・バンバン」のディック・ヴァン・ダイクもそうですが、子供に語りかける時の表情がいいですね。
あの映画は実際のアンデルセンの人生よりもかなり甘口になっています。コペンハーゲンを往来する物売りや市場の活気を歌で表現するのは、どこか落語を思い出します。
物売りの呼び声(今だったらちり紙交換とか、竹竿屋とか)というのは、独特の味がありますよね(ただし灯油屋は別。日本の家の周りでは4種類の音楽が戦って騒音でした)。
ちり紙交換と言うと、お向かいの大の仲良しだった犬が目を細めて一緒に歌っていたのを思い出します。
曲としては「ワンダフル・コペンハーゲン」が好きです。聴くと行ってみたくなります。ダニー・ケイのCDは持っていますが、そこに「五つの銅貨」が収録されていないのが、残念です。あの歌だけはどうしても手に入らない。
今日は小説のシンクロを解いてみる。
そして、慈しみに安堵したところで、再び身を沈めます。
昨晩は見なければ良かった、potters barの列車事故ドキュメンタリーを見てしまった。あまりにも惨いです。レールの故障で列車が空を舞って駅のホームに真横に突っ込んだという…。生存者の証言がいたたまれなく、タイミングの悪いことに「死」というものが書けなくなってしまいました。
色々ショックを受けると言語を失います。
がらりと変わって、今朝は久し振りにダニー・ケイの「アンデルセン物語」を観ました。出来としては、小さな子供も見られるような学芸会的な映画ですが、ダニー・ケイは好きです。「チキ・チキ・バンバン」のディック・ヴァン・ダイクもそうですが、子供に語りかける時の表情がいいですね。
あの映画は実際のアンデルセンの人生よりもかなり甘口になっています。コペンハーゲンを往来する物売りや市場の活気を歌で表現するのは、どこか落語を思い出します。
物売りの呼び声(今だったらちり紙交換とか、竹竿屋とか)というのは、独特の味がありますよね(ただし灯油屋は別。日本の家の周りでは4種類の音楽が戦って騒音でした)。
ちり紙交換と言うと、お向かいの大の仲良しだった犬が目を細めて一緒に歌っていたのを思い出します。
曲としては「ワンダフル・コペンハーゲン」が好きです。聴くと行ってみたくなります。ダニー・ケイのCDは持っていますが、そこに「五つの銅貨」が収録されていないのが、残念です。あの歌だけはどうしても手に入らない。
今日は小説のシンクロを解いてみる。
そして、慈しみに安堵したところで、再び身を沈めます。
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