ぽっかりと考え事。ゲーム。

　最近、一日の過ぎるのが早いです。前髪が伸びるのも早い。春ですねー・・・。小説の2部・後の修正をしていました。

　色々な方の日記を読んで、ゲームのことをなんとなく考えてました。
　
　「最初の新鮮な感動」って何だったかなあと。
　初めてやったテレビゲームは「プーヤン」でした(FCではないです)。籠に乗ったお母さん羊が、子羊を狙って風船で昇ってくる狼達を矢で射落とすというもの。とっても好きでした。気分はもぐら叩き。
　余談ですが、アーケードのもぐら叩きで100％出したことが…(関係ないですね)。

　この手のゲームだと、ゲームウォッチでもあったようなものだったので、感動と言えば、「大画面」と「コントローラー(レバーだった)」でした。「カラーだ！」とか。
　FCで初めてと言うと、「マリオBros.」。友達と協力(討ち合い)できるのが感動かな…。
　あれで、テレビの部品が結構無くなったような…。3つくらい無くなっても動くんですね(おい。
　
　上記のゲームは気持ち良さが気に入っていました。文明の感動ばかりですね。

　「初めてのRPGてどうだったかな？」と考えてみました。
　私の世代だと、初めて世で目にしたRPGは「ドラクエ」ですね。
　相方に聞いてみると、初めての感動は「俺にも魔法が使える！」てことだったらしいです。　私は後年手にしたので、この辺の感動は少年だった相方の方が興奮して語りますが…。

　私がドラクエを手にした最初の感動は…オープニングの音楽でした。それだけで物語を読んだような。

　内容なんですが…感動とはちょっと違っていました。「何故、私は、悲しい思いをしているんだろう」と。
　そういう物語ですから、当たり前は当たり前なのですが、それがゲームに対する新鮮な衝撃ということにしておきます。感情移入できるのはRPGの魔力なのかも知れません。

　魔物を倒すのも結構鬱でした。今だと、「可哀想と言いながら倒すじゃないか」の公式で彼の方の日記にあったように、何となく倒したりしますが。結構、「もっと強ければ」という思いでプレーする方が好きですが…。

　魔物を倒す罪悪感(どうでもいい？)ですが、例えば現実に狼が牙向いて走ってきたら、多分噛み付かれる前に逃げるか倒すかすると思います。ゴキ○○が出てきたら触られる前に(略)。
　ゲームの中で、例えばモーグリの家庭に踏み込んで逃げ惑うモーグリ達を倒して回ってるわけじゃないので、多分、ゲームの戦闘は上記のシチュエーションなんだと想定します。
　
　現実では黙って触れてきたものは敵味方関係なくはたき飛ばすという条件反射が(関係ないですね。

　その後のRPGに対する付き合い方はというと、基本的には本買うのと同じ気持ちです。別世界に行ってきます、とか。本能的なわくわく感もありますが。

　ツクールを手にした時の最初の感動はなんでしょう？

　様々な要素に感動して遊び込むのは勿論ですが、「最初の一滴」を振り返るのも、面白いなと思いました。　
　なにがやりたかったのか、思い出します。