自分のリズム。

2003年5月14日
 一日かけて大掃除。久々に家族とも沢山お話しました。本当、国際電話料金を考えるとメッセは便利ですね。

 色々な話を聞いて考えていた。仕事をしている人から見れば、自分で時間を管理するというのは贅沢だとは思う。逆に社会性とか生活の哲学等を意識的に心に働きかけて自問自答を繰り返し、振り返っていかないと、確実にずれていくような気がして怖い。

 相方は働いていて、ここで学生に戻ると急に時間が自分の手の中に戻ってきて仕切り辛いという。忙しさの合間にもふとそう思うらしい。

 この今の立場で出来ること。ともすれば無限な課題に潰される。家庭だろうが研究だろうが創作だろうが、そこにある課題は恐らく死ぬまで尽きることがないだろう程、ある。
 
 働いている人が空いた時間にやりたいこと。自分は一日のほんの数時間しか使っていないのではないか。
 
 一日に出来ることは、本当はもっと沢山あるのかも知れない。気づかずに消費しているのかも知れない。失われていく時間の中で、自分はどれ程精一杯生きることが出来るだろうか。

 生活リズム。自分のリズム。
 時には自分で自分に厳しくしないと崩れそうなリズム。

 緩急でほっとしたり、引き締めたり。ほっとする時間が贅沢と言われる時、少しく悲しみを覚える。

 小説の校正を開始。表現描写は3部の様子で考えたいと思います。
 「窓の中の物語(かな)」のソフトがHP上でも開けたらなぁと思う。ミストみたいに古文書とかを広げて読む形の画面が好き。

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