やわらかく。アステア。
2003年5月24日 気分転換にジャズを聴く。癒されます。やっぱりクロスビーの声がいいな。家の都合上、ヘッドホンで聴くことが多いので、こと耳に優しい声を好みます。
先日「アール・デコ・ミュージック・コレクション」なるCDを相方が買ったので借りましたが、ストライクでお気に入り。でも、この時代というと、フレッド・アステアの全盛期なので殆どが彼の歌。彼のは買ったことがないので、購入するよい機会になりました。
アステアの映画は昔見たけれど、生粋の気障男というか。でもタップダンスは凄い。計算されつくしている動きがやっぱり天才だと思います。彼はとても神経質でヒロインの靴まで指定していたそうです。
しかし、彼の初期の映画は、必ず2枚目半なアステアとタップの上手な気の強いヒロイン(殆どジンジャー・ロジャース)に、何故か怪しげなイタリア訛の英語を話す端役、主人公と一緒にいる男がセットになっている。
映像の中にあるリゾートホテルとかまさにアール・デコ。素敵な時代があったなあ、と今見てもみとれてしまいます。
最近は色んなものに疲れるとジャズに戻ってくる。ディキシーかスタンダードばかり聴きます。
夢から2歩下がった場所で、心地よいロマンに酔う。一粒の砂に宝物を感じる。
それも、ファンタジー。
先日「アール・デコ・ミュージック・コレクション」なるCDを相方が買ったので借りましたが、ストライクでお気に入り。でも、この時代というと、フレッド・アステアの全盛期なので殆どが彼の歌。彼のは買ったことがないので、購入するよい機会になりました。
アステアの映画は昔見たけれど、生粋の気障男というか。でもタップダンスは凄い。計算されつくしている動きがやっぱり天才だと思います。彼はとても神経質でヒロインの靴まで指定していたそうです。
しかし、彼の初期の映画は、必ず2枚目半なアステアとタップの上手な気の強いヒロイン(殆どジンジャー・ロジャース)に、何故か怪しげなイタリア訛の英語を話す端役、主人公と一緒にいる男がセットになっている。
映像の中にあるリゾートホテルとかまさにアール・デコ。素敵な時代があったなあ、と今見てもみとれてしまいます。
最近は色んなものに疲れるとジャズに戻ってくる。ディキシーかスタンダードばかり聴きます。
夢から2歩下がった場所で、心地よいロマンに酔う。一粒の砂に宝物を感じる。
それも、ファンタジー。
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