歯医者で倫敦2。

2003年5月30日
 明けた朝は快晴。今日は完全な夏日で、フランスでも28度程あるらしい。Moorgateの駅で降りて徒歩6分。
 平日のこともあって、ビジネスマンの人達が沢山歩いている。殆どの人がスーツにリュックで通っている。どことなくそのアンバランスな眺めが面白い。

 歯医者は立派な建物の地下にあった。日本人の応対で安心。待合室で、眠気と戦いながら情報誌を読んで待つこと1時間半。

 治療は全てが順調に進んだらしい。神経まで悪くなっていたようで、この一回の治療でレントゲンから神経抜くところまでやってくれた。


 さて、問題は、気になる代金。

 初診料約6千円に、レントゲン2枚5千円、そして奥歯の治療代とあわせて……4万5千円?

 うーん。ここは良心的をうたっているから、きっとまともにやるともっとかかるんだろうな、と思っていると、相方がこそこそと、「外で話そう」。?

 問題は、これからだった。

 奥歯は神経を抜いて、これからかぶせものをする。大まかに見積もりを出したくれたそうなんだけど……。

 えっ。総額45万円?!

 なにぃ?!

 かぶせるもの、そのものは14万強だから、もしかしたら、安いのかも知れない。

 しかし、恐るべし。

 I「これで、旅行は中止だね。ついてないなぁ」

 ……ふつふつと湧き上がるショックの嵐。

 再起不能です……。

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