童話と絵。

2003年6月7日
 今日はずっと童話の世界を覗いていました。といっても、MOEの雑誌をまとめて読んだり、HPを漁ったり。

 微妙に関係ないけれど、きたのじゅんこ、高田明美、宮崎照代、黒井建の画集は何故か出ると買ってしまいます。

 絵といえば、挿絵画家について調べるのはこちらにいる間に資料を集めたいなあ。ケイト・グリーナウェイとか、シェパートとか。世界の挿絵画家を総合した大辞典でも欲しいところ。国を問わず調べたい。……予算を何とか組めないかな。挿絵芸術は興味がつきません。

 挿絵画家と油絵画家の微妙な線の人では、マックスフィールド・パリッシュが好きです。遠景を描く時に、空気の透明感を保ったまま表現するという独特の方法を編み出した人です。鮮やかでリアルな自然や人間観察で、迫力のある物語の世界を描いています。パリッシュ・ブルーでも知られていますよね。古き良き時代の人ですが、いつ見ても新鮮な感じがします。

 一人一人名を挙げていくときりがありませんが、挿絵や絵本、イラスト、それぞれの世界はいつ見ても飽きません。

 そんな風に、自分の世界を描きたいな。

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