角砂糖の心。

2003年8月23日
 どうにも緊張と不安で固まったままの、私の心。
 夏の日差しにも、様々な空想でも、溶かすことができない。
 自分で自分に元気つけるのが無謀な時だってあると思う。

 なのに、時間はおかまいなしに過ぎていく。
 
 溶かされる。

 見えなくなっちゃう。

 思い出とか、今日までの現実とか、明日も目の前にあるかも知れない当たり前の日常とか、みんなみんな溶けてしまう。

 時間の波に溶ける角砂糖の心。

 それでも私には、それを飲み込むことができない。

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