小旅行。
2003年12月22日 休日を使って姉夫婦の車で山梨県の石和温泉に旅行に行ってきました。
天気が良かったので、富士山は絶景。河口湖、山中湖、紅葉台、御殿場のアウトレットモールと周り、名物のほうとうも堪能しました。ちなみにほうとうのお店は「小作」がお勧めです。
気温はマイナス2度、紅葉台を上りきった展望台からぐるっとパノラマで眺めた景色が感動的でした。特に富士山はとても大きく、白く柔らかな輪郭線とは対照的な、雄々しい山肌が印象的でした。
河口湖では、湖畔にある「わちぃふぃーるど」の美術館に立ち寄りました。
やはり原画を見ると画力が凄い。確実なデッサン力あってのメルヘン的なアレンジだなぁと溜息の連続。世界もよく創りこんであって、そのどれにもとても愛情を感じて気持ちが良かった。「わちぃ」の世界はどちらかというとイギリスや北欧のイメージが強いのですが、独自の祭日や習慣などがとても自然に創られていて、ここまでやってみたいなぁといつも思います。
隣にあった「オルソンさんのイチゴ畑」というレストランもお勧めの所。料理もイチゴも美味しかったです。
さても。2夫婦で行く予定だったこの旅行。前日、相方が「どうしても温泉に入りたい!明日会社だから先に行ってて」というので、行ったのですが……。
その晩、電話で「明日も会社になった、ごめん」と言われ……。
お姉さん夫婦に預けられた形になってしまった。
御殿場では相方から貰ったお小遣いを使って相方の財布を買いました。……この状況で仕事している人を忘れて遊び買いなんてとてもする気にはなれません。それでもお店はしっかり全部見て、フードコートで一休み。今にも丸焼きでもしそうなグリルな雰囲気の食堂の片隅にある、トナカイの壁掛けが時間になるとディズニーのカントリーベアよろしく歌いだします。シュールでした。
生まれて初めての露天風呂は楽しかったです。椿の木に囲まれて、空を見上げれば満点の星空。話しも弾んでついつい長風呂(これも初めて)。でも露天風呂は忙しいですね。つかるとのぼせて出ると寒い。体半分でつかるとのぼせと寒さでドキドキする。上手な入り方ってないかな。
色々遊んで帰宅。
相方は既に布団にくるまって熟睡していた。
最初は静かに寝かせておこうと思っていたけれど、そぅっと自分も寝る準備をして部屋の電気を消していったら、その静けさが堪らなく空しくなった。
ぷつっ。
M(私):「ただいま、ただいま、ただいま〜っっっ!」
I(相方):「(おしつぶした→)……ぐ、ぐえっ。か。帰ってたのか?」
いきなり胸の奥で何かが弾けて、涙がぽろぽろ出てきた。嬉しいとか、寂しいとか、怒りとか。
M:「よくもドナドナ(某歌)にしてくれたにゃ〜っ!!」
I:「売り飛ばした覚えはないぞっ?!」
お土産話が終わるまで絶対寝かせてやるもんですか。
天気が良かったので、富士山は絶景。河口湖、山中湖、紅葉台、御殿場のアウトレットモールと周り、名物のほうとうも堪能しました。ちなみにほうとうのお店は「小作」がお勧めです。
気温はマイナス2度、紅葉台を上りきった展望台からぐるっとパノラマで眺めた景色が感動的でした。特に富士山はとても大きく、白く柔らかな輪郭線とは対照的な、雄々しい山肌が印象的でした。
河口湖では、湖畔にある「わちぃふぃーるど」の美術館に立ち寄りました。
やはり原画を見ると画力が凄い。確実なデッサン力あってのメルヘン的なアレンジだなぁと溜息の連続。世界もよく創りこんであって、そのどれにもとても愛情を感じて気持ちが良かった。「わちぃ」の世界はどちらかというとイギリスや北欧のイメージが強いのですが、独自の祭日や習慣などがとても自然に創られていて、ここまでやってみたいなぁといつも思います。
隣にあった「オルソンさんのイチゴ畑」というレストランもお勧めの所。料理もイチゴも美味しかったです。
さても。2夫婦で行く予定だったこの旅行。前日、相方が「どうしても温泉に入りたい!明日会社だから先に行ってて」というので、行ったのですが……。
その晩、電話で「明日も会社になった、ごめん」と言われ……。
お姉さん夫婦に預けられた形になってしまった。
御殿場では相方から貰ったお小遣いを使って相方の財布を買いました。……この状況で仕事している人を忘れて遊び買いなんてとてもする気にはなれません。それでもお店はしっかり全部見て、フードコートで一休み。今にも丸焼きでもしそうなグリルな雰囲気の食堂の片隅にある、トナカイの壁掛けが時間になるとディズニーのカントリーベアよろしく歌いだします。シュールでした。
生まれて初めての露天風呂は楽しかったです。椿の木に囲まれて、空を見上げれば満点の星空。話しも弾んでついつい長風呂(これも初めて)。でも露天風呂は忙しいですね。つかるとのぼせて出ると寒い。体半分でつかるとのぼせと寒さでドキドキする。上手な入り方ってないかな。
色々遊んで帰宅。
相方は既に布団にくるまって熟睡していた。
最初は静かに寝かせておこうと思っていたけれど、そぅっと自分も寝る準備をして部屋の電気を消していったら、その静けさが堪らなく空しくなった。
ぷつっ。
M(私):「ただいま、ただいま、ただいま〜っっっ!」
I(相方):「(おしつぶした→)……ぐ、ぐえっ。か。帰ってたのか?」
いきなり胸の奥で何かが弾けて、涙がぽろぽろ出てきた。嬉しいとか、寂しいとか、怒りとか。
M:「よくもドナドナ(某歌)にしてくれたにゃ〜っ!!」
I:「売り飛ばした覚えはないぞっ?!」
お土産話が終わるまで絶対寝かせてやるもんですか。
コメント