流れる時間の波紋。

2003年12月23日
 樹羅の葉から落ちた、言葉。

 もう、クリスマス。
 去年の今頃はどうしていたかな。
 あの大きな豚のスモークのオレンジ添えとか、塩味のきいたケーキとか、スパイシーなジュースはみんな夢のようでした。

 夢のようといえば、続くと思っていた時間が突然途切れる感触は、こんな時に感じます。

 両手の指先には、無数の時空線。
 それはかつての場所や、人々、この時間、様々なところに繋がっている。
 
 失ったことで強い絆を感じることもある。
 そしてその場所は、また増えました。

 また、会える。
 この指先の時空線は、繋がっているから……。


 相方の修士論文も無事通ってめでたくマスターを獲得。卒業式に行きたいけれど、会社はさすがに休めないかな。さすがに今度はブリティッシュ・カウンシルから飛行機代は出ないしなぁ……。あの博士姿の衣装に興味深々なのですが。
 給料はマスター出に昇進しないのかな。
  

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