国会が始まると、旦那様が帰って来られなくなる。
 表に出ない人間達の苦労を考えると、容易に人も考えも変わるのはやめて欲しいと思います。

 とりあえず、一週間の合計会話時間が30分という生活が始まるのが、アンニュイです。…仕方ないのだけど…。

 そんな現実的な次元と違って、「恋」をする。その場合の「恋」は、「心の琴線に触れ、強く揺さぶられるもの」。
 現実逃避ではなくて、その「恋」を吸収して、心が更に豊かになること。
 誰かの創ったものでも、誰かが語ったものでも。
 或いは、外を歩いているときに目にした、自然でも。

 五感を潤す、心の洗濯。
 自分が輝くときは、そのような、心をあらゆる外界の要素で研磨したときなのか。
 それとも、吸収したものが、内側で力になって溢れてくるときなのか…。

 心が渇くときは、外界を沢山吸収し、研磨され、「恋」をするといい。共感するばかりが「恋」ではなく、強い逆ベクトルにあったときも、新しい世界観と、動かぬ自らの信念に出会える。

 外と内。
 刺激と静寂。
 その狭間に、「恋」をするときがある。
 
 憧れやロマンを含んだ、…余分な枝を払い落としてしまった部分…。
 吸収したものと、心の源にある要素が、交差する空間。
 意識界と無意識界の狭間。

 散歩に出ると、ディズニーランドの花火が見えるんです。
 私は、開園当時から、飽きるほど通い続けました。
 あの着ぐるみに、追いかけられる歳から、追いかける歳まで。
 園内で遊ぶ歳から、次第に友達と将来の相談話をする歳まで。
 地元にとっては、あの場所は、殆ど、公園感覚か第二の家なんです。

 部屋から、花火の音を聞きながら、…ふと思う。
 あのディズニーランドは、開園当初はしっとりとした場所で…。
 途中、華やかなファンタジー演出時代を過ぎて、今はどこへ行こうとしているのか。
 発展する上での「芯」は何なのか。
 
 「恋」でも、「逆ベクトルの恋」でもいい。

 身近に落ちている、懐かしくも変わってしまった異世界を、もう一度童心の瞳で、歩いてみようか。

 欲しいのは、…海の底から昇る太陽。
 スランプ脱出って、とこですか。

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