日なたの風。

2007年10月3日 趣味
 肌寒いくらいの、涼しい日が続き、夏も秋も冬もごたまぜの日々ですが…。
 町を訪れる野鳥の顔ぶれは確実に変わっています。
 早朝、セミにそっくりな鳴き声の鳥達がいます。そのうち、近くの野鳥センターで調べてみようかな。

 裏家業系を書いていて、ドールで手にしたいと思う。
 「都会の空気の似合う、仕事の出来る、孤独な匂いのする、大人の男」風味に、ごくたまに憧れます。
 頭の中では、お針子さんからダークな軍服系の服を購入して、やっぱり黒い革手袋とか、サングラスとか、お約束なイメージが漂いますが…。

 家に飾ると、…きっと、浮く。
 
 ビジュアル系のメイクのドールも艶があっていいなと思いつつも、家のドールは全てナチュラル系です。
 
 表情も、自然と無邪気とか、清純とか、素直とか、微笑みとか、ピュアにこだわってしまう。

 ドールにすると、飾るメンツとか考えてしまう。…やっぱり、小説やツクールで動きまわってくれる方が、生き生きしていいかな、と思います。

 だけど、…物憂げな瞳や、背中の表現のリアルさはドールも見事。

 背中と言えば、…昔飼っていた、セキセイインコ(オス)の背中も、時々、哀愁漂い、哲学的で結構好きでした。
 でも、セキセイインコの背中は、太陽を沢山浴びて、満足げにふくらんでいる時が、一番可愛い。

 結局、私は、ドールも鳥も、日向の匂いがする子を選んでしまうのでしょう。
 

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