春色の…。

2008年2月14日 日常
 花屋の店頭に、黄色い花が増えてくると、春の気配を感じてきます。池が凍り付き、土に霜柱が立つのも、春の裳裾の成せること。寒波の力は凄まじいけれど、春は地の底からやってくる。
 東北が寒波のせいか、近くの自然公園で様々な野鳥の姿を見かけます。
 そう言えば、花を食べる鳥が増えています。

 ・乳腺炎・
 血が止まっても、膿が消えても、体液が傷口から滲みます。人間も、傷から体液がでるんですね。肩までお湯につかれないのが、もどかしい。
 そんな最中、同じ側の胸に新たな腫れが。
 二度目になると、もう、さっさと切って治そうとしか思いません。一度、クレバスのような傷口を見たら、度胸も据わろうというものです。どうせならば、二つの傷をまとめて治していく方が楽ですし…。
 むしろ、悪い熱にうかされ続ける方が、身体に毒ですよね。

 ・ドール・

 いらなくなった衣類が、どんどん「ドール用」にストックされていきます。経済的かつ、愛着も深まるというものですね。
 ドールの存在は、花壇の花と似ていると思う。
 手入れをして、見知った顔がある安心感。微かな共存の手応え。目を合わせたときの、一握りの「何か」が、心地良いのです。

 クロッカスと、ミニジュリアンが、ベランダで陽光を浴びている。気温の下がる夕方には、室内にしまいます。
 甘い香りと、昼間の光を含んだ土の匂い…。
 
 言葉のない会話達。

 気力では補えない、根本的な生命力を、もらえます。
  

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索