乳腺炎+どこまでも。
2008年3月5日 日常 外科で通院していて、内科で入院して、病室が産科しか空いていなかったという事態に。
大病院は便利です。
乳腺炎で通院している内に、肺炎にかかってしまいました。
寒いうちの手術は、抵抗力が激しく低下するので、少しの油断も禁物という教訓ですね。
・乳腺炎・
引き続き、悩んでいる方の参考になればと思い、記します。
1回目の手術を終え、順調に回復にありましたが、同じ左胸の反対側が一週間の内に発症・即2回目の手術となりました。炎症までは緩やかなペースですが、皮膚の表面が赤くなったら、悪化するのはとても速いです。
2回目の手術は……『麻酔が効く前にメスを入れられる』という前代未聞の経験を……!
ここで何も隠さずに書きますが、胸でも普通の肌の部分を切られるのと、……胸の中心付近を切られるのとでは痛覚も特別鋭敏な為、我慢するにもエライ違いがあります。そんなところに、麻酔無し状態でメスが入ったら……!
3人がかりで押さえつけられ、泣きながら絶叫するハメになりました。『良い歳して恥ずかしい』とかいう次元ではないと思われますよ。『痛い・怖いから泣く』のではなく、『泣くほど痛い』わけです。……でも、待合室にまで響いてしまって、少し恥ずかしかったのですけどね……。
麻酔が発明される前の、手術場面の絵とか、何か凄い分かる気がしましたよ…。
けれども、治療をして頂いたのですから、感謝の気持ちはあります。
ここで、思ったことは、『場所によっては麻酔が効かない』可能性もあるということです。麻酔注射を打つ段階で、液が入らない程、腫れていたのかも知れませんね。
何しろ、乳腺炎とは、内側から突き破られそうな圧迫感と激痛で、もはや石のように腫瘍が硬化してしまうのですから。
術後の治りは、やはり部位の違いで遅いのですが、根気よく消毒を続けるのみです。
・肺炎・
レントゲンで、ゆで卵2つ分の黒い影が肺に写っていました。
熱が39℃でよく病院にたどり着いたな。
産科のお部屋はとても綺麗で、全員女性スタッフで、細やかで親切でした。ただ、周囲の部屋の妊婦さん達は、肺炎患者がいるのは怖かったのではないかしら…。
何にせよ、病気と闘っている時に、生命の産声を24時間耳にするのは、とても励まされました。私にとっては、恐怖の二度目の肺炎でした。奇しくも、一度目と同じ病院だったので、『二度目は死ぬ』と宣告されてきた分、本当に素早く手をつくしていただき、感謝しています。
貴重な経験をしました。
肺炎で大切なのは、栄養の充実。なので、食事が豪華で美味しくて……2?増えてしまいました。
最後に、一つだけ。
注射のこと。
『怖い』と『痛い』は違います。
先のは、いくらでも宥めれば良いでしょう。
後のは、短い痛みはともかく、長い痛みには、原因がある可能性が高いと思われます。
私の点滴針の『痛い』は、二日目に原因が分かりました。
手首に、『90度折れ曲がって点滴針が刺さって』いたのです。針が折れたら、心臓に到達し、とても危険であったかと思われます。
故に、『痛い』ものは『痛い』と主張するのは、…歳がどうので我慢するばかりではなく、疑問に思ったら、必ずはっきり伝えるべきだと思いました。自分の痛みは自分しか分からないので、その方が病院の人にも分かりやすいということです。
・趣味・
何も出来ない時間を、懐かしのPS2『ひつじ村』でつぶす。
生産的な内容が、前向きな気分をかりたてて良いですよ。
身体に生きる希望を教えることは、免疫力を高めることなのだそうです。
お雛様のシーズンらしく、幼SD達に、狩衣と桃色の着物を着せてみました。小鳥のように愛らしいです。
『健康になる』ということは、『身体の悪いところを、まず全部克服する』ということのようです。
精神的にも鍛えられますが、やはり、沢山の人々の力を借りて生きていることも実感します。
弱さを知り、強さを得る。
どんなときも、プラス指向で生きましょう。
大病院は便利です。
乳腺炎で通院している内に、肺炎にかかってしまいました。
寒いうちの手術は、抵抗力が激しく低下するので、少しの油断も禁物という教訓ですね。
・乳腺炎・
引き続き、悩んでいる方の参考になればと思い、記します。
1回目の手術を終え、順調に回復にありましたが、同じ左胸の反対側が一週間の内に発症・即2回目の手術となりました。炎症までは緩やかなペースですが、皮膚の表面が赤くなったら、悪化するのはとても速いです。
2回目の手術は……『麻酔が効く前にメスを入れられる』という前代未聞の経験を……!
ここで何も隠さずに書きますが、胸でも普通の肌の部分を切られるのと、……胸の中心付近を切られるのとでは痛覚も特別鋭敏な為、我慢するにもエライ違いがあります。そんなところに、麻酔無し状態でメスが入ったら……!
3人がかりで押さえつけられ、泣きながら絶叫するハメになりました。『良い歳して恥ずかしい』とかいう次元ではないと思われますよ。『痛い・怖いから泣く』のではなく、『泣くほど痛い』わけです。……でも、待合室にまで響いてしまって、少し恥ずかしかったのですけどね……。
麻酔が発明される前の、手術場面の絵とか、何か凄い分かる気がしましたよ…。
けれども、治療をして頂いたのですから、感謝の気持ちはあります。
ここで、思ったことは、『場所によっては麻酔が効かない』可能性もあるということです。麻酔注射を打つ段階で、液が入らない程、腫れていたのかも知れませんね。
何しろ、乳腺炎とは、内側から突き破られそうな圧迫感と激痛で、もはや石のように腫瘍が硬化してしまうのですから。
術後の治りは、やはり部位の違いで遅いのですが、根気よく消毒を続けるのみです。
・肺炎・
レントゲンで、ゆで卵2つ分の黒い影が肺に写っていました。
熱が39℃でよく病院にたどり着いたな。
産科のお部屋はとても綺麗で、全員女性スタッフで、細やかで親切でした。ただ、周囲の部屋の妊婦さん達は、肺炎患者がいるのは怖かったのではないかしら…。
何にせよ、病気と闘っている時に、生命の産声を24時間耳にするのは、とても励まされました。私にとっては、恐怖の二度目の肺炎でした。奇しくも、一度目と同じ病院だったので、『二度目は死ぬ』と宣告されてきた分、本当に素早く手をつくしていただき、感謝しています。
貴重な経験をしました。
肺炎で大切なのは、栄養の充実。なので、食事が豪華で美味しくて……2?増えてしまいました。
最後に、一つだけ。
注射のこと。
『怖い』と『痛い』は違います。
先のは、いくらでも宥めれば良いでしょう。
後のは、短い痛みはともかく、長い痛みには、原因がある可能性が高いと思われます。
私の点滴針の『痛い』は、二日目に原因が分かりました。
手首に、『90度折れ曲がって点滴針が刺さって』いたのです。針が折れたら、心臓に到達し、とても危険であったかと思われます。
故に、『痛い』ものは『痛い』と主張するのは、…歳がどうので我慢するばかりではなく、疑問に思ったら、必ずはっきり伝えるべきだと思いました。自分の痛みは自分しか分からないので、その方が病院の人にも分かりやすいということです。
・趣味・
何も出来ない時間を、懐かしのPS2『ひつじ村』でつぶす。
生産的な内容が、前向きな気分をかりたてて良いですよ。
身体に生きる希望を教えることは、免疫力を高めることなのだそうです。
お雛様のシーズンらしく、幼SD達に、狩衣と桃色の着物を着せてみました。小鳥のように愛らしいです。
『健康になる』ということは、『身体の悪いところを、まず全部克服する』ということのようです。
精神的にも鍛えられますが、やはり、沢山の人々の力を借りて生きていることも実感します。
弱さを知り、強さを得る。
どんなときも、プラス指向で生きましょう。
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