鳥の春。

2008年3月19日 日常
 自然公園への道のり。
 いつもと同じ道なのに、見知らぬ鳥がせわしげに飛び交い、冬の間は目にとめていなかった低木の正体を知る。
 膝くらいに揃えられた、ミニとべら。
 咲き始めた、ユキヤナギ。
 渡り鳥に負けじと、ヒヨドリやオナガが目を光らせている中、彼等の移動時間を狙って、葉に埋もれてウグイスが鳴いている。
 工事現場では、カラスが青いビニール紐をゲットして満足げに鳴いている。
 空を見上げれば……首の長い系の鳥が日に日に増えている。
 『春』という大きな揺り籠を揺らすのは、彼等のような気がしてくる。

 人間はというと、連日呆れるくらい、ディズニーランドに人口が集中して、電車が更にラッシュ状態です。
 イクスピアリの店舗も少しずつ入れ替わり、完成間近の綺麗なディズニー系ホテルが気になるこの頃。

 ・乳腺炎・

 行き着くところまで、行き着いてしまいました。「これ以上は、乳腺をとるか、抗生剤で打ち勝つかしかありません」とのこと。炎症は、結果的には、全体に拡がってしまったのです。
 抗生剤無しで、免疫だけで治すには、追いつかなかったのです。
 手術不可ということで…。確かに、百戦錬磨の女戦士のごとく、切り傷だらけというのもね…。
 副作用を懸念しつつも、抗生剤を再開して、通院も再開しました。
 しかし、朝の点滴室には、健康のために「一杯うっておく」お年寄りでいっぱい。
 もの凄く明るくて、面白いことばかり言うので、部屋が笑いに包まれています。…こんなに、心が健康だと、「一体、どこが具合悪いのかな?」と思ってしまいますが、病院に来ること自体が長生きの秘訣なのでしょう。
 私は、マスクで表情を隠しつつ、つられて笑ってしまっています。
 あの溢れるパワーに、あやかりたいですよ。

 ・里&HTドルパイベント・

 京都のドルパには、彼が行きました。
 お里で、幼天使「八代」をお迎え。
 HTではSD「ローゼ」をお迎えしました。ワイン色系の髪は好きです。内気なお嬢様という雰囲気も、好きです。
 反面、DD達もお迎えしました。彼が元ネタを調べて、……18禁系ゲームの登場人物と知りました。
 私としては、二人のさっぱりして明るい表情が気に入ったので、それでいいです。

 まだ、アフターに望みをかけたい子もいるので、それを励みに療養しましょうか…。

 …て、それ、病院で点滴の寄り合いをしているお年寄り達と似ているのかしら?

 まあ、誰にでも、『元気になるための力の源』というか、目標や生きがいは必要でしょうということで…。
 下手すると、アフターも彼にお任せにはなりそうなのですが。
 なにせ、胸の手術傷が「肉がひび割れ」状態でまだ血が出ているので…。

 最後に一言です。
 会場で、現物を手にした人がかなりの確率で転売屋さんというのは、本気で欲しかった人にはへこむ話しでしょう。
 なので、受注券を沢山発行してくれたことには、感謝ですね。

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