劇団四季の、ソング&ダンス、55stepsを観てきました。
歴史を振り返るというに相応しく、あらゆるタイプの劇のナンバーが使われていて、知っているものからまだ観たことのない劇まで楽しむことができました。
ミュージカルのハイライトを鑑賞するというよりも、力強い歌唱、躍動感のあるダンスのショーを楽しむという感覚でした。
まさに劇団四季を観に行ったという感じです。
構成も、第一部の感情豊かなナンバーから、第二部の言葉に重要なメッセージの込められたナンバーまで、順を追って鑑賞することができました。
特筆すべきは、やはりダンスです。
クラシックバレエ、モダンバレエ、異国の舞踏、ヨガ的な動き…あらゆる要素を楽しむことができました。
とても細かいステップや振り付けなので、特に動きが綺麗な人は芸術的な美を感じます。
手を伸ばす仕草、腰の振り一つをとっても、ただ動いているのではなく、そこに何かが表現されている。
ダンスは劇の飾りではなく、劇の一部であるということを改めて感じることができました。
重厚なステージでした。欲を言うと、全体のステップがもっと合うとより格好いいのでしょうね。そのくらいに、ダンスの振り付けは一分の隙もないほどの完成度だったと思います。
ミュージカルという表現技法のメッセージ性。
燃えつきることのない、魂のエネルギーを受け取ることも、この芸術を鑑賞する魅力の一つと思うのです。
とても、満足のいくステージでした。
歴史を振り返るというに相応しく、あらゆるタイプの劇のナンバーが使われていて、知っているものからまだ観たことのない劇まで楽しむことができました。
ミュージカルのハイライトを鑑賞するというよりも、力強い歌唱、躍動感のあるダンスのショーを楽しむという感覚でした。
まさに劇団四季を観に行ったという感じです。
構成も、第一部の感情豊かなナンバーから、第二部の言葉に重要なメッセージの込められたナンバーまで、順を追って鑑賞することができました。
特筆すべきは、やはりダンスです。
クラシックバレエ、モダンバレエ、異国の舞踏、ヨガ的な動き…あらゆる要素を楽しむことができました。
とても細かいステップや振り付けなので、特に動きが綺麗な人は芸術的な美を感じます。
手を伸ばす仕草、腰の振り一つをとっても、ただ動いているのではなく、そこに何かが表現されている。
ダンスは劇の飾りではなく、劇の一部であるということを改めて感じることができました。
重厚なステージでした。欲を言うと、全体のステップがもっと合うとより格好いいのでしょうね。そのくらいに、ダンスの振り付けは一分の隙もないほどの完成度だったと思います。
ミュージカルという表現技法のメッセージ性。
燃えつきることのない、魂のエネルギーを受け取ることも、この芸術を鑑賞する魅力の一つと思うのです。
とても、満足のいくステージでした。
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