ここからも。

　風のある、寒い日。
　姿は見えないのにとても近くでスズメの声が…。
　ベランダに取り付けた、アンテナの裏に隠れるようにしてとまっていました。
　こういう所が“軒”になる小さな生き物が愛しい…。

　・ドール・

　アイリスの写真もそうですが、幼天使真霧の指くわえポーズも実際にさせようとすると、ちょっと無理…。でも、フリでも十分可愛いです。
　南条の執事風（少し今風味？）がかなりいけてます。
　情熱的な赤銅色の長髪が、紅竜らしくて綺麗です。

　ずっと続けている創作がやっと終盤へ…。一年間物語を書き続けることは、課題も沢山見えてきますが、充実感もかなりあります。練っている時間の苦しみは悶えんばかりですが、書いて推敲を繰り返すときもかなり悶えてます。…体力が欲しい。そして、膨らんだ登場人物のイメージがドールに反映。
　この瞬間にすべて喜びに変わります。ドールからもかなりイメージをもらっています。個人的には、小説内の生き生きした人物達をリアルに想像する方が好きですが、ドールに反映させてふと客観的に人物の別の顔や魅力が見えたとき、この趣味にも出会って良かったと思うのです。

　最近は周囲の創作熱に元気をもらっています。
　仕事や日常から離れる時間…というよりも、いまや「もうひとつの日常」なのです。