植物時間と鳥。

2009年5月13日 趣味
 並木道の桜が、さくらんぼを赤く実らせています。
 それは鳥たちが啄む果実なのだけど、マッチ棒のようで大変可愛らしいのです。
 
 鳥といえば、先日ホームセンターで鳥のヒナたちを見かけました。セキセイインコは800円、隣の文鳥は1300円。…何故かインコが不憫な気分に…。まあ、値段は関係ないのですけれどね。
 見ていると、歴代の我が家のインコたちを懐かしく思い出します。
 姉弟のようであったり、子供のようであったり…。
 やんちゃな子ばかりだったけれど、あのふわふわの頬をかきかきした感触が忘れられません。

 ・青菜わーるど・

 ようやく、ラベンダーが発芽しました。ブロッコリースプラウトよりも華奢なイメージでしょうか。いつも感心するのは、この小さな植物の根が、よく土の深くへと伸びる力があるなあと…。まだ気は許せませんが、成長が楽しみです。

 長ネギの種を収穫しました。予想はしていたけれど、…種を出すとき少し目がしみました。とってもネギの香りで、よく肥え太った黒い三角の種がとれました。
 小松菜は、…そろそろ根負けしそう。虫がこの存在に気づき始めたので、他の植物に被害が移らないうちに、刈り取ろうかな…。
 ラディッシュの双葉の間から、次の葉が生えてきました。産毛が可愛い。

 カンパヌラのブルーワンダーという花を買ってきました。小さな紫のミニバラのような八重の花を咲かせます。涼しいところが大好きなこの花は、キキョウ科だそうですね。夏越えは難しそうですが、目にも涼しく美しい花を楽しんでいます。

 ・ドール・   
 
 久しぶりに、SD13「水銀燈」を飾ろうと思い、SD16のボディにして、ウィッグをワインブラウンのカールワンレンロング、トルコブルーのインナー、黒のフレアスカート、黒の網タイツに、エターナルローズの靴で決めたら…格好いいです。
 小顔なので首が長く見えますが、それでも大人ぽい雰囲気が似合うと思います。
 バー空間のディスプレイとか、たまにはいいかも知れないかな…。
 

 悠久の時のなかで、あの小さな鉢で、故郷も知らずに目覚め過ごす植物の一生とは、どんな風なのでしょう。
 あの植物にとっての大地は小さな植木鉢で、雨を降らし、日向や日陰に動かし、風の日には避けてくれる“天候”は…人の手。
 それでも鉢植えの植物は、土に支えられ、巡る季節を感じて生きていく。
 小さな鉢の小さな地球が今日も呼吸をしている…。

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