やっと、今年の夏初めてのスイカを食べました。
 
 世の中ではもう梨が並んで、スイカはそろそろ値段も安くなってきた頃…。

 美味しいね、と食べていてふと彼が言いました。
 (彼とは仏の学校のクラスメートだったのです)
 「そういえば、スイカといえばイタリアだったねえ」
 「そうねえ…。あれ、フランスではどうだったっけ?」
 「あれ?」

 思い起こせば、パリの市場では見た覚えがなかったなあ…。
 家族で旅行するときも、昔はイタリアといえばアイスティー(今はパリでもありますが当時はなかった)とスイカを楽しみにしていたような…。
 リヨンやプロバンスなど、南の方は分かりませんが、パリで印象深いのは山ほどのさくらんぼでした。

 ・青菜わーるど・

 苺のランナーの“土センサー”が働いている模様…。
 伸びた先が他の植木鉢をのぞいていたので、届いた土で新しいポットを作ってあげなきゃ。5株まで増やす予定です。

 ・ドール・

 見つめているだけで癒されます。時々、配置を変えるのも楽しみです。

 彼とは、共通の仏のことになると話が合うのに、日本の思い出になるとどこかかみ合わなくなります。私は関東で、彼は東海の人なので、微妙にテレビも違うし、彼は魚の値段を東京で見るたびにため息。
 …でも、「昔、小松菜が食卓に出たことがなかった」というのはどうなのかな。
 確かに、壬生菜とか関西に住んだ頃に見た野菜は東京のスーパーで見ないこともあるけれども…。うーん。

コメント

nophoto
natsu
2009年8月25日9:50

小松菜は江戸(東京)発祥の野菜で関東地方中心に広がっていたものと思われます。今でこそ、地方でも栽培されているようですが関東以外の方にはあまりなじみがないのかもしれません。ウィキペディアを見てみてください。

milk
2009年8月25日10:36

natsu様

コメントをありがとうございます。早速、ウィキペディアやネットで調べてみました。原産は南ヨーロッパ地中海沿岸、江戸初期に日本に入り、東京の江戸川区小松川付近でククタチナを品種改良して栽培開始…。江戸中期までは「葛西菜」と呼ばれる…。
それでは東海の方では馴染みがなかったかも知れませんね。
ついでに、小松菜の地元なので良い勉強になりました。

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