無花果便り。

2009年8月26日 日常
 彼の実家の畑から無花果が届きました。

 毎年、この季節になると楽しみにしています。

 すぐに家中のタッパを総動員して、皮むきを開始。
 皮をむいて冷蔵庫にしまっておくと、もちが良いのです(凍らせるともっと長く楽しめます)。
 スプーンでくずれるほど実は柔らかく、上品な甘さが口に広がりながら雪のようにとけていきます。

 私は、生ハムと無花果で食べるのが大好き。
 そのままでも十分に美味しいけれど、今年は、ジャムやお菓子に挑戦してみようと思います。
 切欠は、お義母さまのお話…。
 『美味しいレシピを見つけたら、教えてね。わたしはこういう風に…』と嬉しそうに無花果の調理法をお話してくださるのを聞いていたら、私も楽しくなってきて、冒険がしてみたくなりました。

 無花果をむいていると、風光明媚な彼の故郷が思い出されてきて、また元気な顔を見せに行けたらな…と思いました。
 
  ・青菜わーるど・

 育ちゆくものは何故、こんなに愛しいのでしょう…。
 苺の若芽たちが可愛くて仕方がありません。

  ・ドール・
 
 アフターやフェアを心待ちにしています。100円ショップで幼SDサイズのチェアを見つけました。トールペイントをしてあげようかな。


 見えないけれど、確かにあるというもの。
 触れられないけれど、感じることのできる温もり。
 
 『みんな元気よ』
 と書かれた無花果便りを、大切に封を開けて食べました。

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