からくりは…。

　銀座で用事を済ませて歩いていたら、「ロンドンからくり博物館」というお店がありました。
　ショーウィンドゥの楽しそうな雰囲気につられて入ってみると、ロンドンのキャバレー・メカニカル・シアターからアーティストの作品をもってきて、期間限定で展示してあるのだそうです。
　コインを入れると、オートマターがユーモアな一幕を見せてくれます。


　　・青菜わーるど・

　ある夏の日に、実家では「奇妙なきゅうり」がなったそうです。
　それは、白ぽくて、まるまると太った…。
　「瓜」でした。
　きゅうりの親元として瓜を使うのはよくあることだそうで、先祖返りをしたようです。

　お家のハイビスカスは、燃えるような橙色の花を沢山咲かせた後に、今度は淡い蜜柑色の花が咲いてきました。
　まるで、活発な娘から清楚可憐なお嬢さんになったよう…。

　　・ドール・

　船に弱いのですが、お迎えしたい子のために決死で行かなければならないことに…。お店の方に「大丈夫ですよ。とにかくすごい雰囲気にのまれて乗った途端に考えている間もありませんよ」と励まされて…。
　なんとなく、…別の意味で心配（？が。
　でも、とても楽しみにしています。そのためには、体調を上向きにもっていかな
きゃ。

　チロルチョコの詰め合わせをもらいました。
　一口大の小さなチョコ。
　ナッツ入りやクッキー、ショートケーキ風味…。
　いつも不思議と思うのは、他の市販のアーモンドチョコなどはつい手が伸びてしまうのに、チロルチョコは一回一粒で満足していまいます。
　　
　クリスマスをカウントダウンするボックスカレンダー（一日ごとにチョコやおもちゃをとりだす仕組みのカレンダー）があるけれど、チロルチョコで作っても楽しそうだな、と少しだけ童心にかえりました。

　用事の帰りは、花畑牧場のホエー豚亭で豚丼を…。
　ホエー（乳清）を飲んで育った豚だそうです。
　柔らかいけれど、肉の弾力があって、甘辛だれもご飯がすすみました。
　ボリュームも十分でした。

　植物も人も、エネルギーを補う…、そんな秋です。