考えるメモ。

　・考えるためのメモ・

　徒然と…。

　寝つけない夜は、温かい蜂蜜ミルクで…。

　今晩は、彼は喉を痛めてしまって早々に帰宅して眠りに…。

　喉に良さそうなうがい薬などを色々と買っていたけれど、イ△ジンはヨードの味がしてまずいと悲しそうだった…。
　明日はきっと、喉が重たいだろうから、何か優しいメニューはないかしら…と考えていると目は冴えるばかり…。

　こうしてDNに向かってみると、私は結局書くことが好きなのだと思う。
　他の方のように、洗練されたものでも、あか抜けたものでもないけれど、一欠片の思い出をキャンバスに絵の具をのせるように文字にすることが好きなのです。
　そして、時には心遊ばせて、言葉を解き放つことも…。

　想いを言葉にするのは、とても難しいこと。
　気持ちが溢れるほどに表現をするための言葉が狭くなってしまうことも…。
　誤解をされてしまうことも、傷つけてしまうことも、すれ違ってしまうこともあるのでしょう…。
　大切にしたいのは、「語る」ということ。
　拙くても、言葉にのせて精一杯、気持ちをこめて伝えようとすること…。
　でもどうしても、「心一杯、動作半分」になってしまうこともあるけれど…。
　
　何度も立ち止まったけれど、歩いてきて、良かった。
　　
　振り返ると、随分、色々変わったと思う。
　この一年だけでもとても変わった…。
　身体を支えてきたお薬を止めてしまって、一から自力で身体作りを見直して…。
　その道のりは決して平坦ではないけれど、こうして短い旅に出かけてクルーズまで乗り切れるほどに自分を自力で支えられるまでになった（前日に根性で熱下げをしたのだけど…）。
　一つの区切りとして、常に目標を目の前に置いて、そして乗り越えてきた。
　
　これから先も、そうしていられるのかは、分からない…。
　けれども人生で一度は、こうして頑張れた時があったと思えたら…少しは自信をもって生きていかれると信じて、歩いている。

　いつも、今を大切に。
　そして、思い出を大切に…。

　徒然と書き記す秋の夜…。