・RPG・
少しゲームなこと…。
メッセージ、キャラ作り、世界観、インパクト、謎、見た目、テンポ、音楽…。
パーツごとにとても凝っていて、メッセージも浸透してくるようなもの、思わず涙するようなものがありますが、…構成の弱体化および破綻したものが目について段々と手にするのが慎重になってしまいます。
沢山詰め込んでいるのかな…とか、テーマを複雑化したせいでキャラの成長が追いつかないのかな…とか、子供のふりをした大人目線(或いはその逆)…とか、とにかく気になることや違和感のあるものが色々とあります。
創造物は自由で多様な描き方があるけれど、何をしたいのか明確に伝わってくるといいな、と時々思うものがあります。
RPGは何となく、“仕掛け絵本”“体験型”“客観的な計算空間”の要素があるように思っていますが、…その要素と物語のバランス関係は難しいことをしみじみと考えていました。
手悪戯感覚でやるのなら、大らかに見ればいいことでしょうが…。
あまりしなくなった分、ふと触ると気になったりします。
とりあえず、DQ9とmother3はもやもやした方でした。
寝つけないついでの、ちょっとした考え事…。
・日常・
今日は、喉を痛めた人&微熱コンビで一日が静かに過ぎました。
用事も作らず、お茶と蜂蜜湯で、優しい話を選んで…。
看病のつもりが、一緒にうとうとしてしまうので、私の方は少し夜に寝つき辛くなってしまいます。
何事もせず、何事もない、休日…。
あるようでなかった過ごし方でした。
でも、
「ジビエの季節が…」とか、「白カビのチーズは…」とか、お互いに食べ物への関心は健在のようでした。
休日の穏やかな時間…。
雀の小さなお客様が愛しい午後でした。
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