かぼちゃの通り。

2009年10月24日 日常
 風の冷たい、曇り空…。

 所用を済ませて、オー・バッカナールでお昼にしました。
 彼は豚のコンフィのランチ、私はオニオン・スープとサラダ・ニソワーズ。
 期待通りの、チーズたっぷりでコクのあるスープと、ボリュームのあるサラダで大満足でした。

 革張りのソファに、ガラス窓の景色を眺めながら座るテーブル…。
 店の雰囲気はいかにも気さくな仏のブラッセリー風です。
 お気に入りは、ディアボロマント。お店特製のリモナードをミントシロップで割ったものですが、ペリエのときよりも口当たりが良くて爽やかな甘さがあります。

 食事の後は、日比谷花壇から大手町の通りへお散歩。
 ガーデニングのイベントをしていたので、辺りは甘い植物の香りがしました。
 綺麗な建物が建ち並び、まるでアメリカのような景色です。

 道の両側には、ハロウィンカボチャや紅葉で飾り付けられた、“外灯飾り”や木製のベンチが並び、町の賑わいに華を添えています。
 道路も石畳風で味があります。
 
 ガレットの美味しいブリック・スクエアにある店や、サン・ルイ等のお店を眺めながら、足はオアゾの方へ…。
 資料を探して、外へ出る頃にはぽつぽつと雨が…。
 
 東京国際フォーラムまで戻って、お茶にして帰りました。

 町を歩くのは不思議…。

 花から花へと舞う蝶のようにお店を眺めて、気がつくと一万歩を超えていました。

 自然も潤うけれど、様々なアイディアや色彩、人々を眺めるも充実した気分になります。

 街の風景はどんどん変わっていく…。
 でも、復元工事の東京駅の完成が待ち遠しかったりします。

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