家つむり。

2010年1月8日 趣味
 少しずつ、身体を動かしたくなります。
 
 気力の方が先に上向きになるようですが、ここは焦らずに…。
 コタツにこもるコタツムリならぬ、家つむりになって、殻から出るのはお庭だけにしています。肺炎の後、二ヶ月は絶対に風邪をひいてはいけないので、寒さに当たらぬように気をつけています。
 でも、冬は本当に苦手。前世は冬眠する動物だったでしょう、とよく言われます…。

 連休のうちに、お散歩ができるといいのですが…。

 この時期は、川にハジロ等のカモ類が沢山きています。
 カモが水面から飛びたつときの、高速で脚を動かす姿は、なんともユーモラスで好きです。

  ・青菜わーるど・

 ハイビスカスについた大量の白い虫の対処に悩んで、洗剤水をスプレーして(土にかからないように)洗い落としました。2,3日様子を見ましたが、虫もつかず元気そうなのでひとまずは安心です。

 カニサボテンのピンクの花が華やかな彩りを庭にそえています。
 何故か見るたびに、美味しそうだな…と思ってしまうのですが、ミョウガの酢漬けや、ガリをイメージしてしまうせいでしょうか…。


  ・思い出小箱・
 
 ちょうど、ガレットの時期です。
 アーモンド生地のパイの中に隠された、フェーヴという陶製の小さな人形(危なくないようアーモンドを入れるところもあるようです)を当てた人は王冠をかぶり、その年は幸運に恵まれるというものです。
 日本に帰っても、これだけは毎年楽しみにして買いに行きます。
 小さな陶製の風車やサイコロを集めるのは楽しくて…今でもしまってあります。
 アーモンド生地が大好きなので、売っている期間中、結構食べていました…。
 なんとなく、これを食べると1月が来たという気がするのです。
 お正月のお餅みたいな感じかしら…。
 フェーブがアーモンドで代用されていたとき、義兄が生地と一緒にまっぷたつに切るという事件がありました。幸せが半分ずつで、2人の幸福な人は2倍お得な感じがしますが…。ガレットを切り分ける人は、“絶対に外から見えないように切る”という見えないプレッシャーがあったりします。


 時期が来ると、思い出す…。   

 それは、公園に咲いた、水仙のよう…。
  

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