こまこまと。

2010年1月18日 日常
 お天気の良い夕暮れは、小鳥たちが木々を飛び交ってしきりに囀ります。
 枯れ枝をにぎわせているのは、雀かアトリか…。
 常緑樹の葉の緑になじんでいるのは、メジロ。
 お手玉のように小さくて、アイリングは雪のよう、抹茶粉をかけたお餅のようなふっくらとした愛らしい小鳥でした。

  ・青菜わーるど・

 植木鉢の小松菜は、小さな葉が4、5枚程度なので、雀が朝ご飯につまんでいるようです。雀を侮れないと思うのは、水やりをしない日の葉は食べないということ。瑞々しくて新鮮な、美味しい葉を選んでいるようです。

  ・ドール・

 呼吸器官を痛めないように、ラッカー系の使用を控えています。
 アクリル画材もスプレーもお休み…。
 パステルメイクの子を少しずつお手入れしています。
  

 “役に立たない機械”というのを見ました。
 意味のない作業をする、役に立たない目的で作られた、精巧な機械の作品のこと。その芸術性に久しぶりに脳が刺激を受けました。
 役に立たないので、決して使われることはないかも知れないが、使われるかも知れない(もしくは作動してもらえるかも知れない)…。
 その瞬間まで作品が佇んでいる時間や空間の深さには、趣をも感じます。

 そういうことをじっくり考える時間も好きです。
 脳の手いたずらのような感覚でしょうか…。  

 彼の旅の土産話を聞きながら、もらったかますの開きをゆっくりとつまんで…。
  
 心もお腹も温かくなった頃、スクラッチくじに挑戦しました。
 結果は…10枚のうち5枚の当たりでした。
 家のことを頑張ってくれた彼に、ネクタイのプレゼントをすることにしました。

 昨日よりも明日…。
  

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