一温二転。

　寒暖の差に、自律神経も混乱気味です。

　気候や生活の変化で刺激の増える時期は、神経をほぐす加減が難しくなります。

　生活だけでなく、気候に追いつこうと緊張気味な体には、適度な緩急が必要なようです。放っていると、張りつめた交感神経を無理矢理副交感神経に戻そうと、過度の反射が起こってしまうそうです（目眩などを起こして、がくっと心身が不安定になること）。

　今の自分の状態を知るのは、一つの“鍵”になります。
　　　
　免疫という観点で、自律神経がコントロールする、リンパ球と顆粒球に関心があります。リンパ球を減らさず、顆粒球を増やしすぎず…。
　生活が少しずつ、変わっていく…。


　　・青菜わーるど・

　土の匂いが変わってきました。
　微生物が活発になってきて、植物達もより力を得て生長しています。

　とっても正直なのは、やはり苺です。
　白い花は、冬場よりもずっと大きく、目に眩しいほどです。
　きっともう、大丈夫…。
　
　そんな中、シクラメンの小さな花が２つ、ひっそりと紅に染まりました。
　このコにとっては、眩しい陽ざしや高い気温は要注意。
　日によって、キャラバンのように鉢が移動しています。


　今日のティータイムは、新しいテーブルクロスで…。

　小さなお日様色の、ドイリーを飾って…。


　未開封の春の囁きに、

　戸惑うことはあるけれど…、

　若芽のやわらかさや、

　川のせせらぎが…、
　
　清涼な春の温もりを確かに伝えてくれる…。
　
　目覚めることは、眠り…。
　　
　目を閉じるごとに、

　新しい私が目を覚ます…。