『霜ばしら』。

2010年10月5日 日常
 仙台銘菓の老舗、玉澤の『霜ばしら』。

 らくがんの粉に埋もれて詰められた、透明で繊細な飴です。

 口に含むと、仄かな甘みを残してさらさらと消えていく…。

 冬季限定のこのお菓子は、とても上品で緑茶にも合います。

  ・青菜わーるど・

 もう10月ですが、ナスはまだまだ実をつけています。
 他の夏に花開いた植物たちは順に終わって、バジルはようやく始めの
 白い花を咲かせました。

 「ニンジンの一生が見たい」と植えたままにしておいたニンジンが、
 涼しくなってから勢いと元気を取り戻して大きくなってきました。
 根の太さも色も、収穫したのよりも立派そう。
 興味深くお世話をしています。

 
 三日月の棘…。

 凍る風…。

 儚く脆いもの。

 心の殻…。

 『殻』ではなくて、『蕾』なのだと、

 信じたい朝…。 
 

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