カルーア。

2010年10月25日 趣味
 久しぶりの晩酌。赤ワイン&ベルキューブ(チーズミックス、
 ヤギのチーズ味があるのも好き)を楽しんで、更にカルーアの甘い誘惑…。

 ミルクで割って、インスタンコーヒーを散らして…。

 20%でもミルクで割るから大したことない、

 と思ったら久々なのか脳が無法地帯に…。
 (もともとお酒は強く無い)

  
 「休日出勤」と言われ、大荒れていた悪い「ブラック・リス」も、
 おイタ発動(秘密の買い物とか買い物とか)の前にほろ酔いで滅び(自滅)…。

 上機嫌で眠りについて、夢の中でやりたかったことをみんな叶えて、

 明けた今朝はお味噌汁の前でどよん。

 …幸せ気分だけ、まだ続いてる…。

 頭の中にはほろほろと、“なんで君”(彼なりの気軽な話題作り)が答えの
 ないまま、まわってる…。

 「なんで、和幸に一店だけ松万があったんだっけね?」
 「なんで、鳩は人に馴染むんだろうね?」

 知らなーいっ。
 「どうしたら、ほろ酔いが抜けるかなぁ…」
 (いつもと調子が違ってごめんなさい)。

創作スイッチ。

2010年10月22日 趣味
 工事の人が来たり、色々とバタバタしている内に一週間が過ぎてしまいました。

 毎朝、訪ねてきてくれるスズメを「チー太」と呼んでいます。
 可愛らしい囀りが朝の癒しです…。

  ・青菜ワールド・

 トマトに最後の実がなっているのを見つけました。
 もう大きくはならないけれど、感謝の気持ちを込めて精一杯お世話してあげたいな…。
 朝顔の種を収穫するのが楽しみです。花を思いの外、長く楽しめることも良い経験になりました。
 ハイビスカスやバジルは冬へ向けての準備。特に来年の春に植え替えを控えたハイビスカスの冬越えには、しっかりと気をつけてあげなきゃ…。

  ・創作スイッチ・

 一太郎をやっと新しいバージョンにしました。辞書機能の手軽さは便利で遊び心で閲覧してしまいそうです(はてなに繋がるのも楽しいですが、単語を選択してCtrlを押すとナレッジウィンドゥに解説が出るのがお気に入り)。悪戯にOkと打つと「OK牧場の決闘」が候補に出たりしてちょっと楽しいです。

 構想やイメージを練る傍ら、様々なジャンルの音楽を聴き漁る日々…。
 ふと、ピアニストの原智恵子さんのショパンがどこかに残されていたらいいな…と思いをはせていました。
 

 心の「種」…。

 沢山の想いに、

 葉を広げる日まで…。
 
 先週の町歩きで味をしめてしまって、体調が復活したらまたお散歩に出かけて
 いました。
 身体を鍛えなおしてから、少しやんちゃ(?)になってきたみたい…。

 気温は24度。風の穏やかな気持ちの良い陽気に心誘われます。

 「コメダ」のカツサンドに初挑戦しました。
 軽くてサクッとしたカツとキャベツが美味でしたが、大きさは三人前…。
 ミニサイズ(一人前の大きさ)もありますが、…ダイナミックにパクつきたい、
 という夢があったので、二人で分けました。
 
 ミックスジュースを堪能できるのも嬉しいところ。
 西の方では結構気軽に飲めていましたが、ここではサンマルクかコメダくらい
 でしかメニューに見かけないのです。

 栄養補給もして、新しい道を開拓しての長い一駅散歩…。
 
 途中、他県を過ぎって東京に戻てくるコースです。
 古い道、新しい町…。
 お買い物で歩くときはせわしないけれど、お散歩は緩やかな気持ちで歩けて、
 本当に楽しい…。
 つみれ汁の美味しいお店を見つけて、大満足。

 夕暮れ、川辺の家に戻って来ると…。
 家並みの途切れた、ただ広い空の彼方が茜色に染まっていました。
 …橋に立って眺めると、夕焼け色の川が海へと流れていきます。
 森の香りと磯の匂いが交差する時…。
 
 …背伸びをする必要なんて、ない。

 今しか見えないものも、もっと見たいな…。

 良いお散歩日になりました。

大きく…。

2010年10月14日 趣味
 町にヒヨドリが戻ってきました。
 ギャーギャー鳴くので賑やかだけれど、あの声とボサボサ頭がないと、
 それはそれで物足りないのです。

  ・青菜ワールド・

 いまだに絶好調のナス。暖かさの続く気候のお陰でしょうか。
 もう実は小さいけれど、ハンドベルの木という風で可愛らしい光景です。

 一生を見届けるつもりで放置しているニンジンが、巨大化してきました。
 ミニニンジンだからと思っていたら、葉の大きさに比例してグングン根も
 肥えてきました。まるで春のような鮮やかな黄緑の葉が、秋の庭に爽やかな
 彩りを添えてくれます。

  ・もうクリスマスプレゼント?・
  
 11月に発売されるfourplayの新譜が待ち遠しいです。
 思い立って、彼へのクリスマスプレゼントとしてblue note Tokyoの予約を
 しました。12月なので時期がちょうど合いました。
 でも、私のお小遣いでは一人分の予約がやっと…。
 fourplayのファンである彼にとって珠玉の時になりますように…☆。
 
 
 想像というもの…。

 培われた多様な文化の翼で、

 現と心の織りなす無限の空を未知へと飛ぶ…。

 情感の道標…。


 コロコロする日が続きます。 

 お外は暖かく、PC部屋も28℃はあります。

 ベランダの方に訪れるスズメを見ていたら、鉢植えバジルの花びらを食べて
 いました。葉をつまんでみたり、楽しそうに囀りながら鉢植えを1つずつ
 まわって長く佇んでいました。
 また来年の初夏まで、よろしく…。

  ・青菜ワールド・

 「今日こそは…」と終わりかけの植物を整理するタイミングを窺う日々…。
 終わりかけの朝顔を観察してみると、種が沢山できていました。
 ピーナッツのような殻を手で砕くと、中は3つの部屋に仕切られ、そこに黒く
 大きな干しぶどうみたいな形の種が入っています。
 …来年はもういいかな、と思っていたのに…。
 この一粒に込められた夏の記憶が、愛しい。
 バジルのように引き継いでみたくもなります…。

 継がれるものは、とても面白い。
 バジルなどは種の生長具合を見て、「去年のあの株の子かな」と遡って微笑
 ましく見守ってしまいます。
 
  ・wii fit・

 夏の誕生日から、それまでと身体のリズムが変わりました。
 彼もなんとなく感じていて、お互いに、ここは身体の変わり目の歳なのかな?
 と話しています。

 wii fitや食事を続けていて良かったこと…。
 相変わらずすぐ倒れるけれど、回復力が以前よりもついてきたこと。
 春までの目標は、もう肺炎にならない・入院しないこと。
 乳腺炎の手術をした所も、完治ではないので要注意。
 
     
 風の匂いの変わる10月…。
 
 心は、しなる…。

 荒波も、嵐も、荒唐無稽な大地も、穏やかな風も、光満ちあふれる晴天も…。

 全ては、心が生きている、ということ。
 
 孤を愛し、人を愛す。

 この道はまだ、深い…。

そこそこ。

2010年10月6日 趣味
 苦しんだ創作を終えて、今日はふにゃふにゃ。

 小編はむしろエネルギーを削られます。
 主人公の気持ちが伝染して、人生観について色々と考える機会にもなりました。

 ゆるゆると頭を切り換えて、また、新しいスタートの準備へ…。

  ・青菜ワールド・

 最後の花が咲ききるまで…と見ていると、朝顔は頑張っています。
 段々と色が濃くなり、花は赤ばかりになりました。

 赤といえば、ハイビスカスもオレンジから赤に変わって咲いています。
 色が濃いというと、ナスの花は、夏の間は薄紫だったのが、今は濃い紫…。

 どれも、今年は日中の気温が高いので長く咲いているようです。

 そろそろ、イチゴのランナー達にポッドを用意してあげなきゃ…。
 新しいイチゴの誕生は、毎年の楽しみです。

  ・思い出小箱・

 『森』というもの…。
 秋や春に思い出すのは、仏のムードンやフォンテンヌブローの森で、栗拾いや
 ワラビ採りを楽しんだこと…。
 青や黄金の葉のステンドグラス…。
 影すらも樹木の色に溶けてしまう。
 そこに沢山の命のある、安心感…。
 
 また、あの懐の深さに抱かれながら佇んでみたいと、今は思うのです…。

秋の景色。

2010年9月30日 趣味
 渡り鳥が身近になる季節…。
 見慣れない灰色の小鳥の群れが、せっせと街路樹の土を突きます。

 束の間の晴れた日に、コスモスの丘をお散歩しました。
 小道の右手にはキバナコスモスの輝くような橙色…。
 左手は、ピンクや白の可憐な花畑…。

 小川を辿りながらの帰り道。
 住宅街を2.5㎞ほど小川の小道は続き、葦やススキが風にそよぎます。
 釣りを楽しむ人々…、ラジコンボートを走らせる人…。
 小石の上では鴨の夫婦が熟睡中。
 子供達も亀や小魚を探して自作の釣り竿で大健闘。
 …昔に使われていた、「海苔」を採るための小舟が繋がれていたりして、
 一筋の小川ですが、素朴で豊かな町の景色に出会えました。
 小川は最後、家の前で大きな川となり、海へと流れていきます…。

 秋の晴れと、薄暗い雨の空。

 毎日、生姜づくしのメニューで温まります。

  ・wii fit・
          
 夏の反省が影響しているかな…と思ったら、-1㎏減でした。
 ウィーボの勧める理想体重まで後少しなのだけど、…どうしてでしょう。
 体重だけなら大学生時に戻れたけれど、…やっぱり体のラインは…(秘)。
 気がつけば、今年に入ってから-10㎏のダイエット。
 もともと、肝臓のために決意したので、私の関心は「肝臓がどのくらい
 回復したかな?」ということ。
 …焦りは禁物。秋は栄養をつけて、より一層代謝できる身体作りを目指します。
   
  ・ドール・

 教室Aのメイクを始めて二週間。
 ようやく、好みの子が出来上がってきました。
 その間、雑誌からテレビから、人の顔を見れば眉や目の形…シャドウや唇を
 研究しまくる日々…。
 顔の表情筋と陰影の関係の深さに、試行錯誤を重ねました。
 SD13の男の子。凛々しく涼しげな瞳が格好良い子です。

 
 …今日は、ニナ・リッチの柔らかな甘い香水に癒されて…。

 優しく、静かな、ひとときに…。

ほとほとに…。

2010年9月22日 趣味
 休日は所用で、彼について桜木町のパシフィコ横浜で開催されていた、
 「G空間EXPO」へ行ってきました。

 GIS(地理情報システム)の様々な可能性、「みちびき」に寄せる期待…。
 もう実用化されて売り込んでいるものも勿論、これからの実現に向けて、
 実用化を待つばかりのシステムのアピール、提案の数々…。

 全てが実現される訳では無いのでしょうが、便利で緻密な管理が張り巡ら
 された世界を想像すると、…何故か「モダン・タイムズ」の映画を思い出
 してしまいます。
 けれども、こんなに沢山の所が研究しているのかと改めて世界の広さを
 見ることができて大変興味深いものでした。

 その晩は、関内の馬車道にある「勝烈庵」で食事をしました。
 店内は、棟方志功の作品が展示され、その由縁も書かれていました。
 素朴な雰囲気も良く、緊張から解放されてほっとして、美味しく頂きました。
 
 翌日は、赤レンガでそば粉のクレープを食べて、大桟橋をお散歩。
 象の鼻も大桟橋も、撮影が行われていて制限されていたので少し残念。
 その後は、ベトナム料理屋でココナッツミルクの冷製フォーを食べて、
 後ろ髪を引かれつつ、帰途に着きました。

 …穏やかな海をはねる銀色の大きな魚…。
 …置物のように静かな鳥たち…。

 真夏に逆戻りをしたような、強烈な日ざし…。

 色々立ち寄りたい所もありましたが、人の流れや港の景色を満喫しました。
 
 今度は、のんりびと歩きたいな…。

塗装日和。

2010年9月15日 趣味
 今朝の気温は21℃。あの涼しい“北北東”の風が吹いています。

  ・青菜わーるど・

 庭のハーブ類が元気を取り戻してきました。
 バジルの香りが強くなり、朝顔の甘い香りと混ざると、ラムネのような
 お菓子みたいな香りの風になります。

 もうすぐ、夏野菜の季節も終わる…。
 がらんとしてしまったら、寂しくなるなと思いつつも、ナスはまだ花が
 咲いています。今朝はお味噌汁にしました。
 トマトも負けずにまだまだ黄色い花を咲かせています。

 今年の夏は面白かったけれど、(特にミニニンジン、ちゃんと人参の色と
 味がするんだって妙に感心してしまいました)来年は“苺とハーブの庭”で
 統一しようかな、と思います。
 …野菜を育てるのは、お小遣いを結構吸い取られるのです…。 

  ・ドール・
 
 絶好のラッカー日和。
 久しぶりなので、まずはパステルや水彩色鉛筆でメイクイメージを何度も
 描いて、色味感覚を敏感にするトレーニングから。
 過去のドール雑誌を片端から眺めて、色彩バランスもじっくり研究。
   
 昨日から、サーフェイサーを吹いて下書きメイクまでは済ませたものの、
 アクリル感覚はやはり独特ですね。水彩や油彩とも違う筆のノリや発色…、
 リターダーに頼っています。

 創作と平行していると、「どんな子にしよう?」というイメージがより
 細かく練れてきます。ちょっとした眉のラインの変化で、性格付けも
 印象も変わってしまう…。
   
 人の顔って、なんて様々な情報で構成されているのだろう…としみじみと
 複雑さを感じています…。


 忙しさのなかの、オアシスな時間…。

 一喜一憂の毎日であることが、今は嬉しい。

涼しく。

2010年9月10日 趣味
 朝、庭に立つと涼しさに頭がすっきりとします。

 幼稚園にでかける子供達の声が高く反響するのも、この季節らしさを感じます。

  ・創作・

 創作はまたオン・シーズン。
 ばりばりな友人にも元気づけらながら、じっくり集中力を高めながら書き進めて
 います。
 今年は4度も熱中症になりかけた作業部屋…。
 栄養と涼しさは必須条件ですね…。 

  ・ドール・

 京都の里でフルチョイスする計画が流れた今年の夏…。
 秋こそは、と思いながら、また“一目惚れ”の罠が…。
 新作スタンダードのMSDの可愛さに、エネルギーをもらえています。

 我が家の子達も、そろそろメンテナンスがしやすい季節…。
 絵筆をまた手にとりたいな、と思っています。
 展示棚の背景画を描くのもいいかも…。


 お気に入りの絵画と同じ色を、自然の中で目にしたいと思う。

 シスレーでも、モネでも、名も無き画家でも…。

 心象の作りだした色と重なる、はっとするような風景に出会う瞬間…。

 そして、まだ見たことのない色に出会いたい。

 新しい感情と向き合うように…。
 

デパガ。

2010年9月7日 趣味
 お店にリンドウの花が生けられていたり、高地でコスモスの花が咲いている
 風景を目にすると、暑くても夏の記憶は次第に離れて行き、秋の様々な情緒を
 探してみたくなります。

 余談ですが、生けるという意味を調べると、「埋けるとも書く」(土の中や
 灰の中に埋めること)とあるのを知り、新鮮でした。
 普段、何気なく用いている言葉でも、ふと辞書を眺めると知の広さに出会い、
 面白いものですね。

  ・青菜ワールド・

 秋蒔きは今年はお休みをして、バジルの育成に集中したいところです。
 実家に里子にだした子たちは、夏の間に第一生長である、花芽をつける
 ところまで伸びたのですが、…私のお家の子は青々として枝葉を増やす
 ばかり…。花を咲かせるためのミネラルが足りないのか、異常気象で
 タイミングが分からなくなってしまったのか…。

 イクスピアリで購入してから4代目のバジル。
 本来なら、今頃は花を咲かせてもおかしくない時期です。
 第2段のバジルたちも含めて、生長に注意して、5代目に繋いでいって
 欲しいところです。
 
  ・「デパガ」・

 宮城県、仙台のデパートガールを描いたお気楽4コマ「デパガ!」。
 社員事情やお客様事情も面白いのですが、何より東北人気質や、
 「イモ煮会・命」「笹かま・牛タンの譲らない拘り」の事情、会話に
 まんべんなく使われている東北の方言に興味津々です(訳が無いと本当に
 分かりません)。
 …こういうので、彼の故郷で使われている方言の4コマがあったらなあ…と
 思わずにはいられません。

 それにしても、女の子事情全開の「デパガ!」を見ていると、日々のお手入れを
 もっと頑張ってみようかしら…とちょっぴり反省してしまいます。
 私はバーゲンとか行かない方(安くて当たりはずれを大量買いするより、
 気に入った一枚を選ぶ方が好き)ですが、…お洒落を気軽に楽しみたいという
 女の子達のど根性と気合いには、見習うところもあるかも…?


 …夜、白い門灯の上で、バッタが佇んでいる。

 …幾千もの鈴を振る虫の音が、昼間の熱を空へ還していく。

 …暗闇の道を小さな虫が歩いていき、猫が月明かりの下で鳴く。

 小さな歯車たちが、密かに何かを動かしている…。

朝顔日和。

2010年9月6日 趣味
 朝方、涼しい時間に小鳥達が庭に戻ってくるようになりました。

 日中はまだ真夏の暑さですが、太陽の位置は日に変わり、少しずつ植木鉢を移動させています。私の衣類はまだ夏姿ですが、並木の欅の葉は1枚、また1枚と茜がさして、秋の衣へと替わっていく様に季節と生命の不思議を感じてしまいます。

  ・青菜わーるど・

 朝顔の蔓を今は好きなように伸ばして絡ませています。
 毎朝、予期しない所で大輪の鮮やかな花が咲いているのを面白く見守っています。伸びた蔓に一列に並んで咲いていると、まるで花の行進のようです。

 ゆっくりと育ってきた人参がようやく橙に色づき、肥えました。
 ナスは5つほど収穫待ちで、時期的にはお礼肥の秋なすと重なるのでしょうか…。頑張って、と心で応援しながら、お世話をしています。
 
 夏の終わりに蒔いたバジル第二弾も順調。
 適性温度が21~25℃程度のバジルにとって、34℃の環境は厳しい筈…。
 日陰が移るたびに移動をさせて、夕暮れは霧吹きなどをします。
 …今年は、晴れ続きで、降雨量がかなり少ないのではないかしら…。

  ・ドール・

 エチカにも使われている、トイ・フィールドのKUMAがお気に入りです。
 愛嬌のある表情、インテリアにも馴染むファッショナブルな色合い…。
 ドール雑誌で制作者の記事を読みましたが、なによりも制作にかける愛情が
 作品に伝わってくるところが、また素敵だと思いました。

 SD達は浴衣からサマードレスへと展示替えをしました。
 …気がつくと、ピンク系統を着ている女の子の密度がUPしている…。
 淡い桃色は優しくて癒されるので、好きです。

 
 黒烏龍茶の煮出し・水出し用のパックを買いました。
 お値段は麦茶に比べると、少し良いのですが、…そろそろ夏を反省して
 引き締めて行きたいところ…。

 この半年の成果というと、お外の店でも肉メインの料理を自然に避けてしまうようになったこと…。カロリーを頭で計算すること…(インドカレー・1227KCALの日は見なかったことに…)。炒め物を本当に作らなくなったこと…。

 後は、…この夏のような暑さで、アイスを完全にやめられたらなあ…と、なんだか本末転倒なことに悩んでいるのでした…。

美女と野獣。

2010年9月5日 趣味
 昨日は、大井町の四季劇場「夏」へ「美女と野獣」を観に行きました。
 劇場は満席、家族連れも多く、内容もお気楽に楽しめました。

 私は二度目で前回は大分前に観ましたが、…歳をとって視点が変わったのか、
 演出が変わったのでしょうか…?
 …「人間でいるのは素晴らしい」テーマが全面に押し出され、野獣とガストンの「野獣的」「人情的」な性格が次第にはっきりと入れ替わる様やヒロインとの心の絆は速い展開で流されていました。
 どうしても、物に変えられる侍従達の心情の方が前に出てしまっていました。

 私にとっては、ディズニー映画になった時点でもともと突っ込みどころが多いので、純粋にショーを楽しむ気持ちで観ると気分転換になります。
 四季らしい軽業や、流れるような舞台装置の展開はさすがです。

 「美女と野獣」というと、ジャン・コクトーの映画が印象的です。

 …うーん、もうひとつ残念なのは、…開演中、ずっと喋っていた女性の二人組でした。四季のファンらしく、この演目も何度か通っているようで、演技中の失敗をめざとく見つけては「あ~あ、やっちゃったわねえ!」とか、「ドレスの靴が見えたわ!あれは…」と解説を始めたり…。褒めるときも興奮して「凄いわあ!×4回」…。耳にはいると、現実に引き戻されてしまいます。
 終わった後や休憩時間に語り合うのなら良いと思うのですが…。
 だけど、「カーテンコールはいつも5回なのよね~」という言葉通りに5回幕が上がった時には思わずくすりとしてしまいました。


 帰り道、丸の内ブリックスクエアの牛タンの「喜助」で夕食をした後、東京国際フォーラムを通りががると、折しも東京ジャズフェスティバルの最中でした。
 中庭に屋台が並び、野外演奏のステージも開設されて、しっとりとした良い雰囲気です。来年こそはチケットをとって行きたいな…。
  
 
 夢の見方は次第に変わる…。

 そんな切なさと、新しい出会いのあった時間でした。

 夕暮れの風の涼しさに、じわじわと夏の過ぎゆく影を感じますが、海辺の町は湿度を増しています。
 熱中症対策をしているのですが、PC部屋の暑さには困ってしまいます。
 …冷えた麦茶も美味しいけれど、温かい抹茶入り緑茶もほっと癒されます。

  ・トマトのこと・

 イタリア産、シシリアンルージュのミニトマトで作られた、トマトゼリーを注文してみました。
 夏向きの、さっぱりした甘味とコクのある風味のトマトゼリーに、チーズソースをかけて食べます。ソースは無くとも十分美味しいと思いますが、濃厚さと味を添えていると思います。

 トマトと言うと、近所のスーパーでのこと。
 棚の中段にあるトマトジュースを手に取ろうとして、思わず短い悲鳴を挙げて手を引っ込めてしまいました。
 …何故かというと、ペットボトルのフタに、…スズメバチがいたのです…!!
 食鮮売り場は近くに無く、どこから入り込んだのか全くの謎ですが、すぐに店員に知らせました。
 …私は背が低いので、中段が目線の位置にあったために気付きましたが、完全に死角の人が知らずに手を伸ばしてハチを掴んでいたらと思うと…ぞっとします。
 油断大敵ですね。怖かった…。

  ・青菜ワールド・

 朝顔の花が毎日、4つ、5つずつ咲いています。
 早起きな花で、「今日は何色の花が咲くかしら?」と毎朝見に行くのが楽しみなのです。
 色は、青紫、赤、淡い桃色、白色…。
 儚く可憐な大輪の花が咲きますが、ツルの絡み癖は最悪…。
 毎朝、トマトの支柱を横取りしたり、バジルの首を絞めたりしているのを外しに行くのが日課です…。
 開花まで一カ月半かかりました。ツル科も奥が深いようです。
 朝顔というと、江戸時代から盛んに作られた“変わり朝顔”が面白いですね。

 最近、ナスの花に来る直径5ミリほどの黄色いハチがお気に入りです。
 小さきものは、みなうつくし…(でもスズメバチは怖い)。

  ・カレーのこと・
 
 南インドのインド料理に行きました。
 彼はマトン・コルマとナンのセット。
 私は、ベジタリアンメニュー(目新しいものに挑戦するのが好き)。
 パリパリのドーサやサモサ、ジャガイモのスパイス炒め、なすと大根のカレーに、スパイスのきいたトマトソースとココナッツソース、米の蒸しパン…見た目よりもボリュームがありました。味は素朴で美味しく頂けました。2種のソースが後を引きます。

 食べていたら、突然、店のドアが開いて「某局の○○○です。取材に来ました~」と。店内のインド人に暮らしぶりをインタビューして、お外のテラスで料理を紹介していました(紹介のために作った料理は、ちょっと食べて下げていました)。
 それから、店内で普通に注文していたようです。


 …お外を歩くとやっぱり刺激的。
 いろんなことがありますね。

無花果。

2010年8月23日 趣味
 昨日は、国際鉄道模型コンベンションにお出かけをしました。

 鉄道好きな彼の後をついて、私はジオラマを楽しみます。
 こうして見ると、一口に鉄道模型展示と言っても、技術・性能重視、
 ジオラマと一体化した表現力、箱庭型の追求…様々な角度があります。

 風景を愛する人のジオラマは、人々の動きや“汚れ”一つにも、田舎や町の
 味がとてもリアルです。
 そこに鉄道模型が通過するとき、不思議と風が吹き込まれて、まるで小さな旅
 に出たように、心を引き込まれる魅力があります。

 帰りは豊洲のららぽーとにある、面影珈琲店でお茶にしました。
 前から気になっていたのですが、大好きな椿屋珈琲店の姉妹店と分かって
 嬉しい発見でした。
 ついでに、ローラ・アシュレイで新しいエプロンを買いました。
 どれにしようか迷っていましたら、店員さんが奥から赤い苺柄のエプロンを
 さっと持ってきて並べて、私は一目惚れ。…ちょっと、上手かな~と思いま
 したが、お客さんの好みをさりげなく見抜くのもさすが…と感心してしまい
 ます。早速、お気に入りで家事もより楽しくなりそうです。

  ・無花果・

 今年も、実家から無花果が届きました。
 彼の祖母と祖父が畑で作っているもので、毎年、60個ほど届きます。
 受け取るとすぐに皮を剥いて、ありったけのタッパに詰めて冷蔵庫で
 冷やします(こうすると長持ちするのです)。
 実も大きくて、とても甘いので、結婚してから無花果が好きになりました。

 おやつや、お風呂上がりにパクリ。
 …遠く離れた故郷からの「元気な便り」を思いながら、また今年も季節を
 味わうのでした。
   
 
 夏に熟すもの…。

 その甘さ、鮮やかな赤…。

 最近は、鰯のにぎり寿司にはまっています。
 2貫百円の幸せ…。
 とろけるような身で、煮魚やつみれのイメージが一気に変わりました。

  ・青菜わーるど・

 朝、水を蒔いていると朝顔の影から慌てて蝉が飛び出してきました。
 これで3匹目…。人間でも、朝顔のカーテンをエコとして育てている所も
 あるくらいだから、葉陰は涼しいのかな…?
 花火のように濃い紫の大輪の花を咲かせて、目にも涼しくしてくれます。
 
 時期はずれの生長で期待はしていなかったのですが、ナスを収穫しています。
 一人の食材としては、これで十分。ナスは丈夫で実つきも良いので栽培しや
 すい野菜かも知れません。

 日陰で元気なのが、苺&スミレです。
 特にスミレは今年は絶好調で、花とは別に種を弾けさせる茎が伸びて、
 いつの間にか他の苺の鉢で発芽していました。
 開花時期には、2つの花の、白と紫の清楚なコントラストが素敵なので、
 もっと増えて欲しいと思います。

 一番元気なのは、ハイビスカス。
 “灼熱の橙色”という表現が良く似合う、情熱的な花を毎日咲かせています。

  ・ドール・
 
 ニッキとタイニー・ベッツィー・マッコールの世界に趣味を広げてみました。
 ベッツィーはクラシックなアメリカらしいドールで、雑誌などで見かけて、
 その味に前から興味がありました。
 子供らしくも、大人びても見える、SDとは違った表情に、どんな服を作ろうか
 楽しみに練っています。

  
 今日は、“The New Orleans Ragtime Orchestra”を聴いて、
 心を遊ばせる日…。“Maple Leaf Rag”を弾いたりするのも好きです。
 …余談ですが、どの分野でも、同曲のCDを手にとって演奏時間をつい見比べて
 しまいます。


 ふわふわして、しゃきっとして…。

 “気”は、まるで水のように変わっていく…。

とろとろ…。

2010年8月2日 趣味
 7月も終わり、8月に入りました。

 暑さには湿度が増し、鳩はどっぷりと駅前広場の噴水に集団で浸かり、
 野鳥までも噴水をかすめるように飛んでいきます。
 この頃は針葉樹の甘く清涼な香りがたちこめ、風が吹けば波打つ草原や樹木の、
 草木の深さに真夏の過ぎゆく様を感じています。

  ・青菜わーるど・

 世間ではお礼肥などをしてひとやすみなナスの時期…。
 我が家のマイペースなナスズは薄紫の花を次々と咲かせています。
 トマトもようやく黄色い花が咲きました。
 これからはリン酸重視で肥料をあげたいところです。

 苺はまだまだ豊作、半日陰に置いても真っ赤に熟して甘くなります。
 ここへきて、末っ子が大フィーバー、二重鉢の頼もしさを実感します。

 バジルを無事に次々と里子に出したので、第二陣の準備中…。
 一番手のかからないハーブなので、とても気楽に付き合えるのが、
 代を重ねて続けられるところなのでしょう…。

  ・ドール・

 遠州紬などの浴衣や甚兵衛を着せて、夏のディスプレイに…。
 大きい子は狩衣の上品な涼しさもよく似合います。並べるととても華やかです。
 

 連日の暑さのせいか、お腹の空きを覚えない日が続きます。
 なのに、ゴディバのショコリキサーや、相方がお土産に買ってくれた
 サーティーワンのアイスケーキにはとても癒され…。
 今日は抹茶豆腐とジンギスカンで、エネルギーを注入したいところ…。

 小品を書き続けていますが、暑さに慣れ、良い集中力が持続できそう。
 久しぶりのCD屋は宝の山で良い音で聴きたいものばかり。

 きらきらを探す旅は、続いています…。

 都心は36.4度を記録したりと、連日猛暑日な夏…。
 よく見ると、雀も嘴を開けてはーはーしています。

 野菜が大豊作な実家は宝の庭に大変身。
 摘み立てのトマト、キュウリ、なす…ピーマンも鈴なり、裏の農家から枝豆や青物を買ったりして、スーパーでの用事は僅かで済むようです。
 八寸豆なども楽しみな季節。
 …特にトマトは皮も果肉もしっかりした、あの味の濃さが好きです。
 久しぶりにはしゃいで羽を伸ばしてしまいました。

  ・青菜わーるど・

 私のベランダ組も、にんじん、トマト、なすと野菜達はマイペースに成長中。
 朝顔はもはや数メートルも蔓が伸びてやっと花芽をつけてきました。
 この子をPC部屋の前に置けば、少し日陰になるかも…頑張れっ。

 トマトや朝顔…ハーブ達の香りがフルーティな甘い風を運んでくれます。 
 

 カフェでの読書。
 どうせなら、ビジネス街の方が落ち着けるから、虎ノ門までおでかけ。
 同類さん達が沢山いて、勉強したり、新聞をまとめ読みしたり…。
 美味しい珈琲と座り心地の良いソファ、控えめなBGM…。
 夏のまぶしさも、暑さも忘れて、…時の枠も外して…。
 帰りがけ、日比谷公園を通り抜けると、背の高いシュロや大銀杏、蝉の声に真夏の風景が心に刻まれていきます。

 夏の思い出は、日差しよりも木陰…。
 その大きな優しさ…。
 

 今は、小さなスイカ、「姫枕」がお気に入りです。
 小玉スイカよりも横長で、1個580円程度で、4人でも十分楽しめます。

 避暑をしながら、きらきらするものを探しに行く夏…。
 気温がこれ以上、高くなりませんように…。
 
 人も車もあまり通らない道の真ん中で、猫がだらーと伸びて寝ています。
 猫は涼しい場所を探す達人だと思う…。

 ホームセンターのついでに、立ち寄った雑貨屋は、壁が全て本棚。
 芸術・サブカルチャーで揃えてあって、広告関係の雑誌なども並びとても興味津々でした。拘りの写真集や、開けば意表をつかれる一冊等、時間を忘れて片端から本を手にとり、久しぶりに堪能してしまいました。

 購入の機会をずっと逃していた、日本・西洋の伝統色の由来辞典も見つけることができて、ほくほく…。
 家から近い本屋は皆似たりよったりなので、大きい本屋に行くまでもなく、好みの書店を見つけられたのは収穫でした。
 ネット購入もしますが、やはり手にとる出会いで得るものも、大切にしたいのです。

  ・青菜わーるど・

 嵐と突風の連続に、トマトの枝方向を整えるのに苦戦しています。
 支柱に結んであげても、茎が擦れたりして気の毒なので、大きめの植木鉢にポットを置いて避難させたり、ペットボトル風よけを施したり…。
 梅雨明けが待ち遠しくなります。

 古株の苺が、大きな赤い果実をつけました。
 カモミールも人参もそろそろ植え替えの頃…。
 「酔いどれ朝顔」は、目を離すと他に絡もうとするので、見つけ次第、あてがった支柱に誘導しています。蔓植物はやんちゃなイメージがします。

      
 創作を1つ終えた後の、束の間の心休み…。

 できるだけ、しなやかに、

 深く、広く、見つめて、感じて…。

 時代に刻まれる「何か」を探しに、旅をする…。

 「私」を手放して、心の泉に想いが溢れるまで…。
 

もくもく。

2010年7月8日 趣味
 今日は久しぶりの強い日ざしがあったので、午前中いっぱいお庭にいました。

 梅雨の天気に油断は禁物。
 なので、晴れ間は貴重なのです。
 自然公園のお陰か、気温は都内が32℃予想でもここは28℃程度。
 むしろ室内が31℃なので、外の方が風もあって涼しく感じます。
 
 お外はどこも紫陽花が咲いています。
 自然公園にある、紫陽花の階段はとても素敵…。
 パステルで描いたような色彩は、雨空にも柔らかく似合うと思います。

  ・青菜わーるど・

 届いた菊鉢に、早速ナスを2株植え替えました。
 ナス専用培養土は、しっとりさらさら。
 今まで使っていた野菜用の土に比べてキメが細かく、湿り過ぎない感じが、
 湿度の高い今の季節に都合が良いように感じます。
 もうしっかり、株からはナスの匂いがする…。
 …少し前までカイワレのようだった新芽が、頼もしい少年くらいに育ってきた
 感じでしょうか。
 相変わらず、おっかなびっくりで、わくわくしています。

 朝顔の支柱もようやく立ててあげました。
 こちらは蔓が伸びてきて、風にゆれながら絡まる場所を探して、
 今日はスコップ、翌日は隣の植物と、まさにヨッパライのような絡み方…。
 きちんと支柱にまわしてあげました。
  
 産毛を軽くブラッシングしたり、葉の裏を洗ってあげたり…、
 夏限定のお客様は綺麗好き。
 …夜会にでも出かけて行きそうな、メルヘンを感じたりもします。
 生き物と触れ合うのは、大変だけれど、楽しいこと…。


  ・思い出小箱・

 夏の幻想…。仏。
 
 キツツキも遊びに来る、バナナの木の植わった庭の向こう…。

 白い館の大きな庭で、長いテーブルに運ばれてくる料理たち…。

 着飾った人々と、ドレスの少女たち…。
 
 或いはリヨンのアパート。

 階下の伯爵家に集まる、上品な紳士・淑女の人たち…。
  
 夕暮れは、夜への入り口。

 真夏の太陽の下、鳥たちは眠り、人々は笑いさざめく…。

 夏の夜会。

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