ある朝、ベランダで一際にぎやかな規則正しいスズメの鳴き声がしました。
　カーテン越しに覗いてみれば、スズメがお相手に求愛ソング＆ダンス中。
　独特の節回しで、まるで文鳥みたいだなと見ていると、目の前で成立…！
　間近で実際に見たのが初めてだったので、感動的でした。
　余韻の毛繕いにゆったりと夢中になっている間に、…二番手が飛んできました。
　あっという間に浮気成立。それでいいの？？
　飛び去るときは、始めのカップルで仲良く寄り添っていました。
　…スズメって…。

　・ドール・

　SD達のメンテナンスついでに、久々に２７㎝ドールのペイントをしました。こうしてみると、顔型は侮れないと思います。瞳や表情を頑張っても、顔型の影響は大きい。２７㎝のデフォルト青年ヘッドは細面で綺麗なのだけど、顎のラインが細くて男の人特有の「噛む力が強そう」な感じがなく、たおやかなイメージがします。
　SDのようなバリエーションがつい欲しくなったり…。
　筆でメイクを描いているときが幸せです。

　・青菜わーるど・

　サンチュの成長ぷりが気持ちいい。もう食べられます。芽のときはしんなりひょろひょろとしていたのに、葉をのばしてからの逞しさには目をみはるものがあります。苦い野菜は、鳥たちも手をつけない模様…。春は、外に沢山食べ物があるのでしょうね。

　スズメの話を彼にしたらば、「野生の鳥がベランダで、しかも目の前で成立するなんて、よほど安全と見なされているんだね」と言われました。
　ナメられて…いえいえ、日頃の程よい距離感で安心されたのでしょうか？
　何はともあれ、いずれ、子スズメを連れて遊びに来て欲しいですね。
　新しい小松菜を植えて誘致しようかな…。

中庭の樹木が葉を茂らせ、地を隠していく。
　地面に影が増えるのも、春の眺めなのですね。

　・青菜わーるど・

　小松菜の菜の花が１メートル３０センチくらいになり、そろそろ種をつけています。収穫して増やせば、小松菜がこれからタダで食べられるのかな。超ミニのインゲン豆みたいな中で種が育っています。

　サンチュはもう立派に大きく、２度の植えかえも乗り切ってくれました。野菜用のブレンド土はふかふかで見るからに栄養がありそう。食べる日はもう間近です。

　その他にも、挿し木なのに頑張って花を咲かせてしまったブルーベリー、種をつけたネギ、小手毬、春になって急激に成長しつつあるバジル等、日々、植物の逞しさには驚かされることばかりです。

　鳥達は相変わらず遊びにきます。…やっぱり、鳩が植木鉢の受け皿で水を飲んでいる様子。

　・ドール・

　DDｙのボディは服が少なくて、ぼちぼち手縫いを始めていますが…。
　ふと、チャレンジ精神で着せたら入ってしまいました。
　「うさもも」のお洋服が…！
　サマードレスを着せると、インナーぽくなって可愛いです。丈が短いので、下はパンツルックで決めるといいかも。
　DDｙエスカにペールパーブルのツインテールのウィッグを着せ、淡いバラ模様にレースやリボンをあしらった「うさもも」のサマードレスで合わせると、とても可愛いです。
　SD16アイリスに、ワインブラウンのカールワンレンロングのウィッグを着せたら情熱的なレディになりました。キャラも海賊の女船長なので良い雰囲気かも。
　
　「潤い」は大事だと思う。
　「潤い」は豊かになることと思う。
　もしかしたら、栄養を吸収するためのエッセンスに過ぎないのかも知れない。
　その一滴が、嬉しい…。

　休日。アフターに行こうかなと家を出たものの、一週間のストレスを解放したくて急遽予定変更。恩賜庭園に行きました。
　一部工事中でありましたが、朝早いこともあり、人影も少なく静かに桜を堪能できました。
　見所は、将軍のお上がり場や茶室跡などがありますが、…私的には広い池です。
　海水を引いているので、橋のたもとからのぞくと、様々な魚が見えます。
　よく目をこらすと…なにやら白い集団が…。
　クラゲ？！
　小さなクラゲが、大量に漂っていました。
　気になって池をのぞいていたら、不意に茶色の平べったい生き物が！
　エイが泳いでいました。
　日本庭園の池に、クラゲやエイ…。
　まるで竜宮城のような楽園ファンタジーを感じましたよ。
　他にもうなぎなど、沢山の魚がいるようです。

　・ドール・

　恩賜庭園の後に、散歩がてらアフターに寄りました。お洋服が目的だったので、まったりとお買い物をしてきました。SD１７やSD１６の服は大人の雰囲気で好きです。MSDも、買ってきたピンクのドレスを着せたらとても可愛くなりました。
　幼SD男の子服も、緑の妖精ぽい雰囲気になりました。　
　　
　状況に分けてヘッドホンを使い分ける。良いものを聞きたいときはそれなりのヘッドホンを使います。それ以外は、わりと適当にしています。
　しかし、適当で何か納得できないことが。
　音質が悪いとか、ノイズが入るとかは承知の上ですが…、聞こえてくる“位置”が違うというのは、何故なのでしょう。
　メインボーカルが、右斜め後ろから聞こえる～。
　まるで、背後から近づかれて囁かれ続けているようでパスっ。
　どういうわけか、決まったヘッドホンだけ“位置”が変わるらしい。
　そんなことってあるのかな、といまだに謎…。

　スズメが雨宿りに来ます。近くても逃げません。
　なじんでくれたのかな、と思いたいところですが…。
　ここはやっぱり、すくすくと育ちつつある青菜の偵察なのでしょうね…。
　

　町に、嘴と足がみかん色の鳥が飛来しています。
　雀に混ざり、至る所の植え込みで地面をあさっています。
　様々な鳥が桜の樹を訪れては、花を食べている…。
　四季に一度だけの桜の味を楽しむ小鳥…。
　なかなかに風流な眺めでした。

　・ドール・

　ベランダの植木にビニールを被せまくって、ドールにUVスプレーを吹きまくり。　吹いた後のマットな感じを見ていると、人間用にもこんなにがっちりしたものがあったらなとつい考えたり。彼と過ごせないブルーな気分をぬぐい去るように、無心でケアしたり、春メイクを施したりしていました。
　幼SD「のの」のウィッグを、MSD「さくら」に使ってみました。長さやカールの大きさがちょうどあって可愛くなりました。
　SD13「より」の聖印（セイン）さんの目元と頬をほんのりと染めて、恋する艶やかな女性に…。着物の似合う和風美人も好きです。恋人に手を引かれて歩くディスプレイにしました。いいな…。

　・青菜わーるど・

　気候も良くなり、ブルーベリーの挿し木やサンチュにも勢いがでてきました。
　サンチュの植え替えのための、土のブレンドをあれこれと考えています。
　ミネラル、窒素、カルシウム、酸性度…。
　ハーブに比べると、鉢植え野菜は遙かに気を遣いますね。
　こうして作られるのだと思うと、食卓の野菜が尊いものに見えてきます。

　日が過ぎれば季節も巡る。
　生命で刻まれる時計。

　風のある、寒い日。
　姿は見えないのにとても近くでスズメの声が…。
　ベランダに取り付けた、アンテナの裏に隠れるようにしてとまっていました。
　こういう所が“軒”になる小さな生き物が愛しい…。

　・ドール・

　アイリスの写真もそうですが、幼天使真霧の指くわえポーズも実際にさせようとすると、ちょっと無理…。でも、フリでも十分可愛いです。
　南条の執事風（少し今風味？）がかなりいけてます。
　情熱的な赤銅色の長髪が、紅竜らしくて綺麗です。

　ずっと続けている創作がやっと終盤へ…。一年間物語を書き続けることは、課題も沢山見えてきますが、充実感もかなりあります。練っている時間の苦しみは悶えんばかりですが、書いて推敲を繰り返すときもかなり悶えてます。…体力が欲しい。そして、膨らんだ登場人物のイメージがドールに反映。
　この瞬間にすべて喜びに変わります。ドールからもかなりイメージをもらっています。個人的には、小説内の生き生きした人物達をリアルに想像する方が好きですが、ドールに反映させてふと客観的に人物の別の顔や魅力が見えたとき、この趣味にも出会って良かったと思うのです。

　最近は周囲の創作熱に元気をもらっています。
　仕事や日常から離れる時間…というよりも、いまや「もうひとつの日常」なのです。

　すずめ達のにぎやかな囀り声に起こされる、朝…５時半。
　もう一時間寝かせて欲しいな。

　・青菜わーるど・

　どんな気候もへっちゃらの青ネギが絶好調。小松菜はそろそろ花を咲かせる準備です。油菜系の花が咲くと春らしい感じがします。
　サンチュたちも葉が大きく伸びてきました。それでも、芯は細いまま…。自分の頭の重さに負けて傾いでくると土を足してあげますが、…自然だったら…どうなるのでしょう？

　不意にすずめ達の喧嘩する声が聞こえたので、ベランダをのぞいてみると、ひなたぼっこの場所取り争いでした。
　…なんて、平和な…。
　ご時世の不安も吹き飛ぶ、無邪気な光景。
　しかし、ベランダに並んだ、すずめ団子。ああ、あのお腹を地面につけた姿勢。　手に取ってみたい～。

　　・ドール・

　嵐の前兆のような仕事の上り坂と、気圧に振り回される体調…。
　自律神経が関係ないドール達が羨ましい（当たり前）…。
　テンションゴムの取り替えを予定しつつも、手がまわりません。
　うさモモ用ベッドで遊びまわる幼SD展示に癒されています。
　可動するぬいぐるみと、同じポーズをさせて飾ると二倍可愛いですね。

　・wii・

　体調不良でいきなり体重が落ちたら、復活して見事にリバウンド。
　フィットネスで燃やしています。やればきっちり燃焼して疲れるので、ゲーム感覚のとっかかりでやれるけれど、遊びではなく、きちんとした運動だと思います…。

　wiiは懐かしいゲームが色々ダウンロードできるので、気楽に遊べます。
　デフォルトのコントローラは肩肘が痛くなるのであまり長くはやりませんが…。　
　朝の食卓に緑野菜が急増中。…すずめの影響かな。

　ある晴れ間、ベランダに４羽のスズメがひなたぼっこ。
　小松菜ワールドは、冬場のちょっとしたレストラン。
　野生の鳥が、ベランダにお腹をつけて休んでいるのを見ると、食べ物の豊富な場所が、精神的に安心できる所なのだろうな、と思う。
　一つ感心したのは、まだ成長途中のサンチュには決して手をつけないのです。

　・ドール・

　SD１６「アイリス」は味のあるドールだと思います。ヘッドがあまりに小さく、ウィッグの選択に悩みますが、アイは華やかな風貌なのでとにかく映えます。
　試しに、アランデフォルトウィッグに、L.ヴァイオレットのアイで組み合わせたら、まるで女優のようでした。
　イメージ作りにはまだ試行錯誤だけど、品格やワイルドさ、悪戯ぽい目の表情や大人びた口元、自信に満ちた明るさ、色々な表情を写真に撮ってみたい。
　とにかく存在感があります。
　雪白姫のイメージよりはずっと妖艶な美女だと思いますが…。
　家の子達が、オールほわわん系なので、飾ると場がびしっと引き締まります。
　
　オーナーズ感謝祭のワインを飲んでみました。
　ドイツのモーゼルワイン。
　軽くて甘い白のシャンペン風でしょうか。
　瓶も可愛いので、何かに使えないかと考えています。
　　　　　

　ドールのイベントで、舞浜のアンバサダーホテルにお泊まりをしてきました。

　寒くはありましたが天気も良く、無事に幼SDのお迎えができました。
　アンバサダーホテルは開業して間もない頃に友人と１度だけ宿泊したことがあったのですが、今度のデラックスルームは広かった。プレゼントワインも用意されていて驚きました。
　窓から望む、映画「ファンタジア」風のプール＆中庭は夜のライトアップがとても幻想的です。
　色々とディズニーポイントを探して写真を撮りました。
　ディズニーの世界にもSDドールは全く違和感がなく、むしろお伽の国に迷い込んだようでした。
　普段、アンバサダーにはお茶をしに行きますが、今回は一味違いました。　

　スウィートルームのワンオフ展示も混み合うことなくゆっくりと鑑賞できました。ベッドルームを使った展示が、レースや花をあしらってすごく素敵でした。
　個人的にはSD１３「セシル」が格好良かったです。
　終始、気楽で自由に過ごすことができたので、良い骨休めにもなりました。

　幼SD「のの」の可愛さに癒されています。新しいグラスアイの虹彩の細かさ、一体型ボディの見た目の綺麗さ、メイクのあどけない表情等、子供らしさにあふれていると思います。
　幼SD「凌」が双子になるかなと思ったら、HTドルパのとは全く別人のりりしさ。間近で見るとすごく格好いいです。

　明けてみると、…あれは夢だったのかな、と思うほど希有な時間を過ごしました。
　一夜限りで自由にディズニーの世界に遊ぶドール達を見ていると、ディズニー短編アニメ（シリーシンフォニーだったでしょうか）にある、ドール達が密かに動き、短い恋を展開する話を思い出します。ああ、だから違和感がなかったのかな。

　限られた許された時間…儚いからこそ、美しい夢を見る。

　妖しの刻に誘われたのか、ディズニーマジックのお陰か、…久々にベッドで爆睡できたのはとてもありがたかった。
　良い思い出になりました。　　

　かなり久しぶりに葛西臨海水族園に行きました。
　海鳥コーナーを見物していたら、エトピリカ（水かきのある、黒白の鳥）が何を思ったのかいきなり小山から急降下！…眼前のガラスにお腹からびたんとぶつかってきました。
　…目算ができないのか、餌と間違われたのか？
　エトピリカは水に落ちて、そそくさと横から陸にあがりました。…ちょっとドジで可愛かったです。

　・wii・

　wiifitを始めてまだ一週間ですが、効果は現れてきたようです。数値は微々たるものですが、バランスに対して普段から意識するようになりました。始めた頃は左より後ろ重心だったのが、今ではほぼ中心付近に測定されることが多くなりました。手軽にヨガができるのと、燃焼系でうっすらと汗をかける感じが好きです。
　ハードなものはしていないけれど、１つ２分からでもできるので気楽にとりかかれます。特に燃焼系は３つのパターンで特に使う筋肉の場所が分かれているのが良いと思いました。
　ダイエットとかあまり考えずに、気分をすっきりさせて楽しんでいます。

　　・ドール・

　いよいよ明日が舞浜イベント。天気予報では降水時間が早まり、午後からは晴れるそうなので少しくほっとしています。折角のお泊まりなのでやはり晴れて欲しいです。行くのが遅くなりそうなので、幼SDを無事にお迎えすることばかり考えています。

　最近、妙に朝が弱くてお弁当作りが全滅…。気のせいかも知れないのだけど、眠るときに乾燥を防ぐためにマスクをしていると、…なんとなく十分な酸素が補充できていないんじゃないのかな、と思う。加湿器に頑張ってもらわなきゃ。

　家の中に、雪だるまならぬ“服だるま”が出現しています…。

　晴れた日に、葛西臨海公園の水仙祭りを見に行きました。
　この花が咲き始めると、春への序章を感じます。
　寒い季節に咲く花の、力強くも慎ましやかな姿には励まされます。

　・ドール・

　DDの展示に、ビルド・ア・ベアのスタンドを結構重宝しています。ただ、軽いので引っかければ倒れることもありますが…。MDDに使ってみたら、一番下でちょうど腰の位置になりました。台もクマ型で可愛らしいので、MDDの雰囲気に合うかも…。気軽に飾るには、１つ５００円はとてもお買い得だと思います。
　
　・青菜わーるど・
　
　スズメが小松菜の鉢植えをのぞいては去る。
　その姿はまるで、『ヘンゼルとグレーテル』の魔女。
　食べ頃に一番乗りをするのはたぶん、スズメ。

　暗く寒い夜に心温めるのは、愛しくも逞しい生き物達なのです…。

　公園で水仙を、スーパーでタラの芽を見かけると、“春への序章”という感じがします。

　・wii・

　ポイント制でゲームをいろいろとダウンロードできるので、とりあえず昔好きだったシャイニング・フォースを買いました。
　本当に初期のなので、絵もイベントもゲームバランスもものすごく懐かしく思いました。絵なんてとても荒いのだけど、全然気になりません。簡潔なせりふに集中できるし、ゲームも単純だから雑念抜きですっきりと遊べました。
　強引な展開とか、要領の限界とかは今見るとご愛敬。
　素朴に楽しめてよかったです。
　しかし、改めて台詞を読むと、ひらがなだけど結構難しい言葉を使っていたのだなと思いました。子供なら遊びながら語彙数が増やせる感じでしょうか。
　もともと好きなので、シリーズを全部アップして欲しいです。

　・ドール・

　SD用の靴を自作しようかな、と思い始めているこの頃…。買うと結構するし、もっと服ごとに遊びを取り入れたいし…。
　SDやDDにピアスをさせてから、アクセサリーの楽しみが増えました。舞浜のストアで売られているミニーのスイーツ系ピアスに似合いそうな、服を考え中…。

　晴れた日は、窓越しでも日差しが暖かい。
　ひとたび窓を開けると、温むことのない真冬の風が吹きぬける…。
　残るのは、力強い光の記憶…。

　キジバトが落ち葉を踏みしめる音が、耳に心地良い。
　美しい琥珀色の羽模様が、冬の林に彩りを添えてくれます。

　・ドール・　

　アフターで褐色DDをお迎えして、メイク・アイ・ウィッグを変更して、大人な女性に。オルタもアイ・若干メイク変更。理知的な美人さん達なので、服を考えるのが楽しみです。

　・青野菜わーるど・

　バジルを終えて、ベランダが寂しくなったので、冷蔵庫のこまつなの根を切って、１４株植木鉢にさしておきました。
　一週間で、新たな葉をのばして無事に生還。
　お味噌汁の具程度に楽しめるかな、と成長を楽しみにしていますが…。
　目ざとい鳥たちが口コミを展開。
　スズメが呼び鳴きで仲間を寄せ、鳩も植木鉢の皿にたまった水を飲みがてら、そっとのぞき…。
　ヒヨドリぽいのとまで鉢合わせました。
　…鳥よけネットを設置しなきゃ。

　屋内では、２種のサンチュを植えました。
　発芽時期をやや外しているにもかかわらず、元気に芽をだしてくれました。
　こっちは温室入りも考えようかな。
　自家栽培のサンチュは甘くて美味しく、かなり葉を収穫できるのでとても経済的です。
　
　人も植物も、太陽の力が恋しいときです。

　寒くなって、駅前の高架下に“鳩だるま”が出現しています。
　ホワホワにふくらんだ毛玉の列が、あったかそう。
　でも、小春日和に猫のこない橋で、堂々と地面にお腹をつけて日光浴をしている姿がまた可愛いのです。

　ディズニー・シーの、マゼランのクリスマスメニューはかなりいけてると思います。料理が店内の雰囲気とよく合っていて、ゆったりと食事ができます。
　アンコウの肉を初めて食べましたが、さっぱりしていて、歯ごたえがオマールみたいで美味しいです。

　ダッフィーベアに一目惚れで買いました。ビルド・ア・ベアの服が着られるので、いろいろと演出してあげられるかも。素の手触りがよくて、とても軽いヌイなので、クッション感覚で飾ってしまいます。

　…いつもながら、シーに来て


　・ドール・

　それぞれ、メイクのケアをしたり、メンテナンスをして、ドレスアップ。
　最近は、パステルメイクのふんわりした色彩もいいなと思っています。
　大人ぽさと可愛さが同居するメイクが好きです。

　ふと、昔のハリウッドのミュージカル映画が観たくなります。
　“魅せる華やかさ”をドールに反映してみたい。

　ドルパ２０は、会場が広いせいか、まったり過ごしました。

　SD16の販売数の少なさには本当に驚いた。
　あの数なら、事前に書類で抽選して、当選した人だけが受け取る方が、クジを引く人も楽なのではないかなと思いました。
　ワンオフとオークションが、とても綺麗で見応えがありました。
　ホワイトをテーマにしたラインナップがとても好き。
　SD13クリスタルが、SD16になると女性らしさが際だって綺麗でした。
　すみかでお洋服を買い、毎回楽しみなシフォンケーキを今年は全種類買い、うろうろと散策して本当にまったりしてました。

　２月に行われる、ディズニーアンバサダーホテルでのイベントに当選したー！と喜んだとたんに、パソコンが２台続けて昇天しました。
　かろうじで動く３台目も心許なくて、結局新しいパソコンを購入することに…。
　テーマ白雪姫で、幼SDの小人達をそろえて教室ヘッドを申し込むのはたぶん無理…。
　「良いことと悪いことは、人生で同じ数だけ訪れる」という言葉をどこかで読みましたが、…せめてタイミングをずらして欲しい～。
　
　千疋屋のクリスマスケーキの予約に、ドルパの後、舞浜に寄りました。　　
　ディズニーストアで、ミニー雪だるまを買う。
　…なんでしょう。店内の活気とか、音楽の陽気さとか、人々の生き生きとした笑顔。
　それがとてもほっとしました。
　会場では、結構、緊張とかあきらめとか疲労とかにじませている人が多かった。
　なんとなく、帰りがけの、お手軽な楽しみに癒されてしまいました。

　会場に展示してあった、幼SD「のの」がすごく可愛かった。
　風邪をひかないことだけが、２月の課題です。（ひかなかったためしがないから）。　　　
　

　彼の趣味の鉄道イベントで、…京都の里イベントに行けませんでした。
　どうして、同じ日に開催なの～。

　久々に、のんびりな連休。
　かなり久方ぶりに、松本楼で食事をしました。どれもコクがあって絶品。
　鉄道イベントも、親子連れが多くて、割と和やかでした。
　彼の収穫はカレンダー二本。
　…私も意外に楽しめたけれど、京都にも行きたかったな…。

　翌日には、お弁当をもって、川のほとりでランチ。
　ハジロとカモの立つ姿勢が違うことを、初めて知りました。水中の潜り方も違うのですね。
　その翌日には、延々と歩き続けるお散歩。
　風が涼しくて、天気が良ければどこまでも行けそう。

　　・ドール・
　
　ラッカーやスプレーが使いやすい季節が近づいてきたかな。

　…地道に光る人物に、目が離せないこの頃。
　奇抜とか、平凡とか、強運というキャラには、…疲れました。　

　休みの日、数年ぶりに、ＴＤＬに行きました。
　雰囲気が随分、変わったなというのが、正直な感想です。
　天気は曇り空でしたが、散歩気分でのんびり過ごしました。
　相変わらずなのが、スズメ。
　テーブルの上、私の手から２０センチほどまで近づいて、澄んだ瞳で欲しいぞビーム。
　ふと見れば、…子スズメが初めての換羽まっさい中！
　…負けました。
　といっても、ほんの一かけで、後は手を振って「もうあげられないから、バイバイ」と言いました。
　スズメは、首を傾げて私を見て…去っていきました。
　鳥を飼っていた頃からも思っていたけど、言葉というより、雰囲気をちゃんと理解してくれるものです。
　
　　・ＤＳひつじ村・

　忙しい。何故、ＤＳでも忙しくするの？と思いつつも、面白いからやってしまいます。ＰＳ２の、のんびりムードとは違います。…お金や食料の問題が絡むと、目標を制覇する意欲というより、ゲームオーバーからの逃げみたいに感じることもあります。
　でも、動物は可愛いし、農作物の収穫は楽しい。
　ひつじ村をして、家事をすると、…完全に延長線です。
　ただ一つ、…結婚イベントの村人候補が、…どん引き級に変。

　　・ドール・
　
　ＳＤ１３boy、２人を海賊系でディスプレイしたままです。
　白い海賊服が結構好き。ＴＤＬのカリビアンの店で見つけた、刀身が透明な、ちょうどいいサイズの銀のネックレスを、飾りました。
　
　秋生まれのインコのヒナを見に行きたいな。

　バジルの擬態をする青虫がいるとは思いませんでした。
　もう少しでつかむところでした。危な～。

　・ＤＳ・ＤＱＶ・

　ネタバレですが…。
　最初の頃のイベント戦闘。モンスターを仲間に入れて、ヘンリー王子と城にボス戦をしに行ったときのこと。
　ボスに会うまで、一度も魔法を使わずに楽々戦闘できたヘンリー王子。
　いきなり、ボス戦で、平手打ち２発で昇天して現実の厳しさを知る。
　主人公は回復役にまわり、ボスと戦い、倒したのは『きのこ』。
　大きく成長して、頼もしくなった王子の見せ場の筈が…。
　…イベントが感動できない～。
　……あれなプレイヤーなんでしょうか。

　なんとなく、フィールド・ダンジョンと、ボス戦の戦闘バランスに格の違いがかなりあったような。楽にいきすぎてレベルが未熟かとも思うけれど、…後から仲間になった『きのこ』の方が王子よりもレベルが下なんだけど…。個人的には笑えたのでいいとしよう。
　美麗な絵がとにかく見ていて、気持ち良いです。

　・ドール・

　編み物を計画中。全員でおそろいのセーターにしたら、毛糸選びが楽で、お得になるかな…。
　　
　創作。
　物語の山場までくるのに二ヶ月…。
　テンションを保ち、ＨＰ・ＭＰを保ち、やっと…。
　でも、終わるまできっとまた一ヶ月…。
　創作エネルギーを補充するには、メリハリが必要かも。
　

　今年初のバジルの種を収穫しました。
　来年がまた楽しみです。

　・ＤＳ・ＤＱＶ・

　少しだけネタばれごと。
　どんなに、説明や道理を通す改良が加えられていても、「動物アレルギー」の台詞はどうなんでしょう。

　親思いのしっかり者の子供という解釈なら、主人公に「あなたは大丈夫？」くらい尋ねるでしょう。リアルな台詞を使うならば、そこまでも必要と思います。それまでとても可愛がっていたのに、いざ解放したら急に断って主人公に押しつける展開には、ある種の無責任をかえって感じます。

　むしろ、この場面で重要と思われるのは、主人公にはモンスターがなつく不思議な素養があるという象徴的なシーンであって、わざわざ「動物アレルギー」の理由で飼えないという、中途半端な道徳指導を施す必要があるのかどうか。
　その代わりに、村人達が主人公の不思議な素養について、フォローする台詞が臭わされていますが、…助けた時点でモンスターが主人公に懐くという強調をすれば、十分なのでは。

　「動物アレルギー」が妙に冷めたリアルな台詞なので、周囲の状況をもリアルに考えざるを得ません。今までのＤＱＶをやった者として、こんな一言でビアンカの印象が傾くのが残念です。しっかりしてても、動物への愛情で、飼いたいと言って家族に説明されて断られる方が、子供らしくも感じます。

　神経質な「大人くさい」改良措置が端々に見られることが、ＤＱＶの想像の自由度が削られて残念な部分があります。

　良いところは、沢山あります。グラフィックの美麗さは雰囲気十分です（家の天井から下がるランプとか細部までの演出が好き）。お金がより貯まりやすくなり、戦闘もより楽です。

　しかし、一見して、大して拘ることのないような小さな台詞でも、積み重なれば、じわじわと全体の印象を変えてしまうことがあるのですね。　
　自分で創作するときは、気をつけようと思った出来事でした。

　テレビでもよく見かける、「野生」というもの。
　例えば、ツバメが誰かにいじめられていて、怪我はなくて、助けてあげたら、「そのまま自然にかえすべき」ということ。
　リアルにＤＱＶで道徳的指導を施すとしたら、凶暴な野生のモンスターの、キラーパンサーを、助けたら野生にかえすべきでは？

　だから、そういう風に考えなきゃいけなくなる「大人くさい」中途半端な台詞の改変が、さびしい。
　少し毒吐き。

　気晴らしでハマってしまうもの。
　DS「ひつじ村」。
　夢インコ。
　スポーツの生中継。

　創作や仕事で脳が稼働しすぎたときに、クリーンにさせてもらえます。
　DS「ひつじ村」は、結婚イベントの魅力がまだ分かりません。他の村人に恋している人を、わざわざ落とすのが趣味ではないというか…。
　DS「DQV」もやっていますが、物語のつじつまを説明する文やシーンが増えたように感じます。

　夢インコは置いてあるだけでいいです。本物のインコの声が収録されているだけで、十分なのです。

　ただ、テレビをつけっぱなしのつもりが、気がつけば五輪の中継をほとんど全部見ていました。知人にリアルタイムで見るのがいいとよく言われるのですが、…連続でかけていると、段々、闘魂酔いしてきます。緊張感があって面白いのですが…。

　　・ドール・

　アフターで、SD用ドレスを買いました。
　涼しさを感じると、そろそろ編み物でもしようかなと思います。

　創作をしながら、イメージ画を描いたり、オブジェを試作したり…。資料の一つとして、エンカルタを新バージョンにしたり。
　イメージを広げたくて、CDを買ったり。
　時間が足りません…。
　　

　大坂に行ってきました。
　
　一日目は熱波から逃れるように、海遊館で過ごしました。
　オニイトマキエイの大水槽は圧巻で、泳ぐ姿はとても優雅で美しく、どこか切ない光景でした。個人的には、木の枝で爆睡するイグアナや、雪にうたれながら昼寝をするペンギン、そして川で遊ぶコツメカワウソの集団に癒されまくりでした。

　その晩のホテルは高校野球の選手達も宿泊していて、テレビでも見たことがある強豪の高校でした。爽やかな青春という雰囲気の人達でした。

　そしてドルパ当日。8時の開門に間に合う程度の時間に並びました。驚いたのは、インテックスのセミの大合唱！鼓膜を蹴られる大音量です。何千匹か知れないセミが落ち着きなく木々を飛び回っている姿も、初めて目にしました。
　で、抽選開始。……行いの良い彼に感謝。
　SD13「エデン」、幼SD「凌」「くん」、エセルをお迎えしました。　　

　「エデン」は、早速ペールローズのグラスアイに変え、白銀の流れるような長髪のウィッグ、涼しげな青の狩衣を着せると…。
　誰？というくらい、変わります。鼻筋の通った、りりしい青年という印象です。仕事の出来そうな、意志の強そうな風になりました。
　ついでに、幼SD「凌」にもミニ狩衣を着せたら、子猫みたいに可愛くなりました。

　大坂ドルパは初めてでしたが、休憩できる所もそこそこあり、全体的にゆったりした雰囲気で楽しめました。ワンオフやドレス投票も実際に目にすると、凄く新鮮でした。
　久しぶりの関西の味も楽しんで、短いけれどちょっと良い夏の旅でした。