金曜日に東京湾クルーズに行きました。

　当日、家の周辺は吹雪いていたので、イベントが
　開催されるか心配しましたが、無事に決行されました。

　連れて行こうか迷っていたドールは今回はお留守番。
　先に汐留の宿泊先でチェックインを済ませ、ナイトクルーズの
　受付開始時間まで待機していました。
　心配していた待合所はストーブ付きの仮設テントが張られ、
　乗船時間まで建物の中で待つことができました。
　波止場はさすがに凍り付きそうな寒さでした。

　今回はデッキには出ず、船内でまったり過ごせました。
　東京湾の波はそこそこありましたが、神戸に比べれば船は殆ど
　大きな揺れは感じませんでした。
　擦れ違う船も、神戸は遠くにコンテナ船、近くを漁船と交通が活発で
　横波が多く発生していたので良く揺れましたが、東京湾は殆ど
　船影は見当たらず、本当に夜景をのんびりと船窓から観賞できる程
　穏やかでした。
　なので、海が暗いので景色が綺麗に見えました。
　遊覧船と擦れ違う眺めも、華やかで素敵でした。
　お台場、船の科学館、羽田空港…おなじみの景色を海から望むとまた一味
　違って良いものですね。

　船内ではバイキングのディナー、記念ケーキ、乾杯・トーク・抽選会・
　イベント告知、ドールの特別展示やサイン会等が行われ賑わいました。
　弦楽の生演奏も雰囲気があって素敵でした。
　　　
　私はしっとりと過ごすことが出来て良い船旅になりました。
　今度はドールを連れて行って写真を撮りたいかも…。
　久々のお泊まりも良い気分転換になって、寒かったけれど楽しい日でした。

　今までの乗船経験の中で一番安心して乗っていることが出来た船かも。
　東京湾クルーズは、今度は暖かな日の昼間にまた乗ってみたいね…と
　彼と話していた程でした。

　イベントの乗船記念は、３枚のメダルチョコと“銀貨の誓い”のイメージの
　コイン。SD１７レイズナーとお揃いな布を使用した海賊イメージのストラップに
　付けます。後は憧れのドールが届く日が楽しみ…待ち遠しいです。

　
　写真：一枚目、シンフォニー（船）。
　　　　二枚目、ディナー・バイキング。
　　　　三枚目、記念ケーキ。マジパンのドールがのっています。

　凍みるような寒さの中でも、スズメのチー太君はお庭にやってきます。
　雲一つない晴天に、ご機嫌な時はヒナ鳴きもします。
　今朝の気温は0.3℃。
　実家周辺のスズメ達なら、軒下でスズメ団子になっているのに、
　森スズメは逞しさを感じます。
　…最近、椋鳥の群れを見かけるようになりました。
　キジバトとの混群で、散歩道は彼らの踏みしめる枯れ葉の音が、
　冬の静寂に賑わいを与えてくれます。

　　・セール・

　体調の安定した日にららぽーと巡りをしました。
　ドール店の用事でしたが、折しもセール時期でどこもお買い得。
　豊洲のららぽは決められた時間にパイプオルガンの生演奏も聴けます。
　小さな出会い（衝動買）もして、気分はほくほくでしたが、冷たい海風を
　吸い込んでその晩は微熱がぶり返し…。
　今や、外出時にはヒートテックにハイネックのニット、セーターにオーバーで
　完全に服だるまです（笑）。
　　
　
　J.HERBINのカートリッジ式のペン…。

　私は紙好き、姉はペン好き…。
　そんな姉からの贈り物。

　小さな缶から「LIE DE THé」の茶色のインクをとりだして、

　お気に入りの紙に最初の一文字…。


　写真：J.HERBINのインクカートリッジ。
　　　　左から茶色、青い忘れな草色、オリーブ色。

　近頃は、スズメ達が冷たい北風を避けるように、
　背を低く整えられた“寒椿”の垣根の中を囀りながら
　移動していく姿を見かけます。
　…うんうん。私も冬は、地下鉄と地下道を利用して、
　なるべく外を歩かないようにお出かけします…。

　花壇の傍を通ったら、夢中で土中を突いていたスズメ達は
　びっくり。珍しく『ぴゃっ』とか言いながら飛び上がって
　しまい、私も思わず驚いて「ごめんね」と謝っていました。
　瞬間的に遠くまで飛んだ一羽が、お腹から塀にぽよんと
　当たってはね返ってました。
　…あ－、俊敏だけどドジを踏んでしまう人っているかも…。

　何か妙に親近感を覚えてしまいました。

　　・炬燵・

　家具の配置換えで今年は置く場所のなかった炬燵ですが、
　ソファとテレビの間に「炬燵オッドマン」として再来しました（笑）。
　といっても、ソファに座りながら炬燵の中に足を入れて温まるという、
　ちょっと“のんびり指定席”風。
　今年は“こたつむり”というより“炬燵温泉（足湯風？）”で
　冬を越しそうです。
　

　写真：ミスタードーナッツのエンゼルテディパン。
　　　　（ストロベリー、チョコ、キャラメル）

　今年も後僅かとなりました。
　自然公園への散歩道では、ヒヨドリ達が冬の訪問鳥と
　テリトリーを巡ってか盛んに鳴いています。
　猫ロードでは、猫たちが落ち葉や排気口の上で丸々。
　彼らの存在が、寒がりな私の背をそっと押してくれます。

　　・in　両国国技館・

　２８日には、さだまさしの「ソロ・プレミアム」の
　コンサートが両国国技館で行われました。
　初めて両国国技館の中へ入りました。２階席なので、
　とても広くて大きな白い外階段を上り、向正面へ…。
　会場内は、枡席、二階席etc.とありまして、天井付近の
　壁には白鳳等の写真がずらりと飾られています。
　ここがテレビの相撲中継で見ている場所なんだ…と少し
　感動してしまいました。…地下に焼き鳥工場があるという
　のも不思議な感じですよね（笑）。
　土俵をステージにして、大画面テレビを２つ設置していました。
　お客さんの大多数がやはり私よりもずっと年配の方々ですが、
　家族連れの方々や、もっと若い方もいて、コンサートもアットホームな
　雰囲気でした。

　さださんの歌を生で聴いたのは、３回目です。
　両国国技館はさすがに音の響きに迫力がありました。
　斜めに飛んで天井付近手前で拡散する感じでしょうか…。
　正面、東、西、向正面と座席が分かれているので、さださんも一カ所一曲と
　移動しながら歌って大変そうでした。新しい曲と懐かしい曲を取り混ぜながら、
　ギター、バイオリンを演奏しながら歌われて、勿論、相変わらずの抱腹絶倒
　トークで（途中、日馬富士の旗がまわって、かっぱ寿司の宇宙人が現れたり）
　盛り沢山のコンサートでした。

　お土産に、小さな座布団とさださん画の七福神手拭いを貰いました。
　売店では、さださん直筆のパッケージの、「長崎五島手延べうどん・がんばらんば」を買いました。伝統的に椿油を使用して、アゴ（トビウオ）のスープで頂くそうです。食卓が楽しみです☆


　言葉の力、歌の力…。
　繊細に、時折激しく、切々と、軽快に…。
　心を伝えること、語りかけること、打ち明けること…。
　
　枝先に咲いた花におはよう、と言えるような、柔らかな眼差し…。
　
　今年も一年、皆様には大変お世話になりました。
　来年もどうぞ宜しくお願い致します。
　良いお年をお過ごしくださいませ…。

　創作に没頭すると、寝る時間になる頃には
　呂律がまわらなくなります…。

　　・wii fit・

　肝臓治療で始めましたが、一定の成果を出すことが
　できて体重管理にも便利なソフトです。
　同時進行で、食事制限、免疫学・肝臓の勉強、
　同じような症状から改善した人の体験談を読んで…。
　（食品成分表とこんなに睨めっこしたのは高校生以来かも…）
　でも、そろそろ、気分を変えてみようと、
　『シェイプ・ボクシング』を購入してみました。
　ボクササイズで燃焼を目指すソフトですが、丁寧で分かりやすく、
　始めやすく終わりやすい所が良いと思います。
　…さすがに、使う筋肉が違うのですね。翌日、全身筋肉痛になりました。
　
　ところで、wii fitではトレーニングのお陰で、運動能力判定が２０歳を
　保てるようになったのですが…。

　DSiLLに、「脳トレ」（文系編・理系編）が入っていたのでやってみました。
　…結果はボロボロ。最初の判定では、理系などは歳の２倍近くの脳年齢が…！

　ああ、今年、なんとなく焦り続けていたのは、こういうことなのですね…。
　運動すると、くたくた。
　創作で、くたくた。
　暑さ、寒さでぐるぐる。
　…身体を鍛えている傍から脳がへたれていたようです…（涙）。

　ピアノも一から弾き直して、家事も多めに動いて、
　本を音読して（脳トレ推奨でした）etc.。

　一日の終わりには脳を使い切った感触で、ビタミンCを補給してばったり…。
　来年の抱負が見えてきました…。
　（反省していることは毎年同じような気もするのですが…）。


　写真：春の庭で…。（ボークス、幼SD「雛苺」）
　

　夜になると、建物の間に見える１㎝の花火の切れ端を
　窓辺へ眺めに行ってしまいます。
　双子座流星群は見えなかったので、花火だけでも…。
　冬場のきんと冷えた夜空には、殊更鮮やかに見えます。

　　・画集・

　今年最後のブラック・リス発動です…。
　自分へのクリスマスプレゼント…☆
　もうずっと、何年も欲しかった「井岡雅宏画集」を
　遂に買いました（へそくりで☆）。
　「ハイジ」「赤毛のアン」、「ペリーヌ物語」、
　「不思議な島のフローネ」「みつばちマーヤ」…。
　名作アニメの背景画を数多く手がけた人でした。
　小さい頃に見た「ハイジ」の“山が燃える”夕映えの景色
　（画集に無いのは残念ですが）や、森や丘、小屋…。
　澄んだ空気、陰の色、空に溶ける雲の穏やかさ…光。
　画集を眺めているうちに、家族でわくわくしながら夏に車を走らせ、
　本当に“真っ赤に燃えた”仏のモンブランの風景に圧倒され、
　スイスの山道やドイツの街を訪れた時の瑞々しい感動が胸に蘇りました。
　この画集には、北海道育ちが原点であること等、様々な事が書かれています。
　高畑勲や宮崎駿等の方々が仰る通り、もっともっと作品を見たい方でした。

　…ちなみに、今年最後のブラック・リスの自滅は…。

　JAXAのクリスマスメール企画に参加したのですが、画像選択を間違えて、
　PCメールなのに「携帯画」を選んでしまったことでした…。
　…ああ、つくづく“こっそり”に向かない私なのです…。

　チー太君は今日も訪ねて来ます。
　可愛らしいスズメの囀りに癒されます。
　寒い中、雨の日などベランダでじっと佇む姿を
　見かけると、とてもいじらしくて、青菜類を
　植えてあげたくなります。

　・青菜わーるど・

　シャコバサボテンの鮮やかなピンク色の花が今年は
　沢山咲きました。
　サボテンとハイビスカスは来年の春は土替えなので、
　無事に冬を越せるように毎日、どきどきしながらお世話
　をしています。

　今年は少なく植えたバジルも、白い花を咲かせてようやく
　種を待つ頃になりました。暖かい日に蜂が訪ねてくれた
　ことにも感謝です。
　
　野菜達の寿命はまだまだ続きそう…。
　トマトや茄子は小さな種ですが、発芽率も成長率もとても
　良く、寿命も長いことに驚きました。
　来年はもう少しハーブの庭を目指して勉強したいかも…。
　　　　
　・携帯のこと・

　携帯とデジカメ…。
　画素数より高感度、広角？と、色々見ていく内に迷ってしまいます。
　デジカメが安いこの頃、それでも携帯のカメラ機能で満足してしまう
　のかしら…。うーん…腕も無いのに、携帯の買い換えで機種レベルを
　悩んでしまいます…。


　写真：上、アンバサダーホテル、（ボークス、幼SD「のの」）
　　　　下、（ボークス　SD１３「クリス」）