根津+亀戸+…。
根津+亀戸+…。
根津+亀戸+…。
 24℃ほどの、晴天の夏日が続いた連休でした。
 昨日は立夏を迎え、緑豊かな季節に心潤されています。

 写真は、上から、根津のツツジ祭り、亀戸天神の藤祭り、舞浜のイクスピアリ内の中庭です。連休の始めにお出かけをしましたが、その頃にツツジは『遅咲き』の看板がありました。
 根津のツツジは色形様々に美しく、滝の流れも涼しげで、むしろツツジの小山というような迫りくる映えがあります。
 露天も軒を連ね、大阪焼きと厚切りタンの串焼きを楽しみました。

 亀戸天神の藤祭りは、満開の藤棚を眺めることできました。
 池の亀と藤棚の景色は絵のように風雅で、藤の花が風に揺れる様は目にも涼しく、ひととき暑さも人混みも忘れて見入りました。

 久々の町の味を惜しみつつ、帰りは舞浜のGODIVAで一休み。
 冷たいチョコレートを飲むのなら、ここは絶品だと思います。
 中庭を散策した後は、アンバサダー・ホテルの広場にあるベンチで、夕暮れまでのんびりと日向ぼっこ…。
 
 どこも観光の人で賑わっていたけれど、歴史と人肌の温かみを感じられる町には懐かしさと安らぎを覚えます。
 継がれていくもの、積まれていくもの、築かれていくもの…。
  
 泡沫の娯楽ではなく、時の思いに刻まれていくもの…。

 一期一会と花の縁…。

 沢山歩いた連休でした。  

ドルパ23。

2010年5月4日 趣味
 今日は東京ビッグサイトでドールズ・パーティがありました。

 朝から会場へ行って、prontoの珈琲を一杯。
 アメリカンを注文したのだけど、飲んでみたらスペシャルブレンドで
 ちょっとお得でした。(例の楽しい自販機は健在でした)。

 今回は気ままなお散歩気分で参加。
 ワンオフ・ドール展示やディーラーさんをぶらぶらと見物して、
 大好きなドリドリポピーのシフォンケーキを購入したくらいでした。

 会場の雰囲気も、まったりした印象で、歩きやすかったです。
 取材等も来ていたようです。
 相変わらず、独創的なドール達のメイクや服、見せ方はとても刺激的で、
 沢山の提案に出会えるイベントは貴重な気がします。
 
 小さな子供達の演奏会の展示、舞踏会の華やかな貴婦人に殿方…。

 薔薇と小鳥、闇と翼、屏風に袴…。

 芸術的で無邪気な世界を堪能しました。
 また次回も、この優しい空間に出会えるといいな…。
 

 移動した後は、新しくなったヴィーナス・フォートを歩いたり、
 DECKSやAQUA CITYでご飯を食べたりして帰りました。

 今日は夏のような暑さでしたが、自然公園に戻ってきたら涼しい風が…。
 お台場と同じ海辺なのですが、やはり野鳥の聖地である緑深い森があると空気が違うようです。
 
 連休に入ってから、一日が長いような、あっという間のような…。
 

晴れの日。

2010年4月30日 趣味
 気持ちの良いお天気が戻ってきました。
 昨日も、昼間は春コートも無しでお外を歩けるほどの、暖かい陽気に恵まれました。

 世間では連休の始まりですが、この辺りでは、お散歩コースやちょっとしたお買い物に行く所が行楽地として混雑してくる時期でもあります。
 デイキャンプ場や自然公園で楽しむ人々を見ていると、少子化とは思えないほど家族連れが多いです。
 地元のスーパーも、行楽弁当やバーベーキュー用のお得パックが大量に店頭に並びます。
 気分転換に買って家で楽しんだりもしています。

  ・青菜わーるど・

 5月分の、彼との予算ウォーズでひねり出せた分で計画中。
 バジル達の薪時は5月の第二週なので、今からワクワクしています。
 苺のためにも、ミツバチを誘致するために花の彩りを増やしたいと考えています。
 花というと、壮大な芝桜の野原を思い出します。
 お庭の片隅につつましく咲く姿も可愛らしくて、大好きな花です。

  ・ドール・

 心迷いつつも、ドルパの日を待っています。
 東京での開催は年2回。これが来ると5月だなという気がします。

 ところで、東京ビックサイト内にある自動販売機が気になります。
 缶売りではなく、コインを入れて、パネルで細かいオーダーを入力すると、
 紙コップに珈琲を注いでくれるタイプです。
 豆の種類・分量や濃度、砂糖の有無・ミルクの量まで微調整がきいた優れものなのですが…。
 準備から珈琲を抽出するまでの間、…もの凄く可愛い音楽が流れます。
 まるでディ☆ニーみたいな楽しそうなメロディが…結構な大音量で…。
 珈琲を待っている男の人達はちょっと恥ずかしそう(笑)。
 ドール会場にはとても似合っているのが、またポイント高いのです(笑)。
 今年もまだ設置されているのかしら…☆

  ・wii fit・

 一ヶ月1㎏減はいまのところ順調なようです。
 内臓についた脂肪が燃えてくれればいいのですが…。
 wiiのジョギングをしていたら、いつも同じだと思っていた晴天の風景に変化が…。陽ざしが強くなって、太陽光線が画面に映るように…!芸が細かいです。
 
 健康習慣として、すし酢を毎日摂取していましたが、今度は試しにミツカンの「ブルーベリー黒酢」を毎日一杯飲むことにしました。
 個人的には、低脂肪ミルクで割るのが美味しく飲めます。

 
 今年は、倒れずにどこへでも歩けそうな予感…。  
   
 取り戻しているのか、進んでいるのか…。

 時が巡れば、また綺麗な葉を伸ばす…。

 そんな風に、歩いていきたい。
  

リス的。

2010年4月28日 日常
 古株の苺の鉢から、今年も上品なスミレの花がひっそりと咲きました。

 上手に共生をしているらしく、お互いを駆逐することなく、苺の白とスミレの濃い紫が美しい絵を描きだしてくれます。
 「今年も会えたね」という嬉しい春の再会です。

 公園のこと。
 お散歩コースの一つに、大きな公園があります。
 ピクニックスペース、釣り堀、日本庭園、小さな動物園と幾つかに分かれて、樹木も四季折々の表情を楽しむことのできる、まさに市民の憩いの場なのです。

 小さな動物園には、白いフクロウや数種の猿、珍しい南国の鳥等がいるのですが、中でも可愛いのはプレーリードッグとハイイロリスのケージです。
 大きなケージには、沢山のハイイロリスがいて巣箱も沢山用意されて自由に出入りをしています。
 左上の、ケンジントン公園のリスたちはかなり太って大きくて、観光客によじ登るくらい食い意地が…人懐こいですが、こちらのはマイペース集団。

 動物園のは、枝の上に腹這いになって四肢をだらりと下げて爆睡で日光浴。
 茹でた枝豆の『皮』を一生懸命にかじって豆が落ちても気づかない子…。
 土を掘って、小さな前脚で枝豆を必死に埋めている子…。
 追いかけっこをして、そのまま積み重なってぼーっとしている子…。

 リスって…。

 帰りがけ、ペンギンのプールでダイサギがやはりぼーっと立っている光景を見ました。きっと、水底に食べ残した小魚があると水辺と勘違いするのでしょうね。
 
 動物ワールドの大らかな光景からは、かえって元気をもらえます。
 
 今日は冬物を埋める(?)作業。
 とりあえず、相当な厚手のものだけはクリーニングへ。
 
 g.u(ユニクロ系?)でまとめ買いをした、スポーツウェアでお片づけ開始。
 「これ、着なかったな…」という“掘り出し物”が出てきそうです…。

 週末は近くのリゾートホテルへお泊まりをしに行きました。

 小さなリュックに、好きな本を一冊だけの休養日。

 まだ新しい南国風の洒落た町並みを散策しながら、海岸沿いに建つホテルへ。

 テラスから海を眺めながら日光浴をした後は、手足を伸ばしてお昼寝…。

 夕暮れには南国風レストランで、久しぶりのバイキングを楽しみました。

 晩は待望のお風呂タイム(お外でおとっときの入浴剤を楽しむのが大好き)。

 今回は、フィンランドバス Hay flower Bath soak(ヘイフラワーバスソーク)を使いました。蜂蜜やホホバ油、エルダーフラワーやマロウ…数種類の植物エキスがブレンドされて、お湯はミルキーグリーン。
 とても良い香りでリラックスしました。
 柔らかいお湯でお肌もしっとりすべすべ…入浴後も身体が温まって心身がほぐされました。

 翌日は海辺をお散歩。

 壮大で穏やかな海は、水平線の彼方へ心を吸われそうで、その向こうにある『何か』に胸をくすぐられます。
 浜辺に沿った野原では、バーベキューやピクニックを楽しむ人々でとても和やかな風景が広がっています。

 故郷の海育ちな彼が、こんな場所に住みたいね、と言いました。
 森の側で暮らしてきた私も、こんな場所はいいね、と答えていました。
 転勤族だから、それはただの夢でしかないけれど…想いが重なる瞬間が、とても嬉しい…。 

 帰りがけ、ホテル内でお買い物。
 某ネズミ園(仮名)からは随分離れているのだけれど、しっかりホテル内にはショップがあって、覗いたら最後…可愛い卵型の器をゲットしました。

 いつも通りの朝が始まる。

 珈琲を入れて、海と森の風で深呼吸をする。

 ようやく前に進めて良しとされた創作の骨をまた組み立てる…。

 毎日こなしては、翌日には反省の繰り返し。

 募る劣等感や失われていく知的時間への焦り…。

 手を離せば、無味乾燥な生活に堕ちていきそうな、籠の中の鳥。


 夢中になったり、冷静になったり、孤独を楽しんだり、寂しがってみたり…。

 日々は淡々として、それでいて深い。

 
 いつもと変わらない、中庭の風景。

 でも今朝は、藤棚に薄紫の霧のような花が咲き始めていました。

 新しい時の始まり…。

ゴーヤー日。

2010年4月22日 趣味
 今日は7℃。

 小雨の降る朝、例の如くに雀が一羽飛んできました。
 こんな風も強い、寒い日なのに…。
 ひょっとして、いつも同じコなのかな?
 力強い囀りに体温を感じて、ほんのり暖かくなります。
 一メートルと離れていないのが、また愛らしく感じます。

 ゴーヤーチャンプルを作ったものの、一本まるごと使ったら、
 二人でも食べきれず…。
 仕方無く、昼・ゴーヤーカレー風→夜・ゴーヤーカレーうどん(古奈屋)に。
 同じものを食べ続ける気力も、工夫する意欲も無いですが、飽きることなく
 美味しく頂けました。脂質も昼は1.6、夜は4.6のカレーでまずまずでした。
 次回は半分使って、残りはサラダにしましょう…。

 最近は、国語辞典をまたよく手に取ります。
 ネットの辞書を引いたり、wikiを閲覧したり、エンサイクロペディアを開いたり…。電子辞書もあるけれど、長年使って手に馴染んだ辞書の感覚には、なんとも形容しがたい『間』が染みこんでいます。
 
 まだ知らない表現を、センスだけで追いかけて開いて…そこに見つけた時の気持ち。使い込んで、手の中でしなやかにうねりながら調べやすくなった頃…。
 便利な世の中になっても、辞書は“相棒”なのだと思っています。
 

 日本語も使わないと退化する…。

 どっぷりと思い知って、文章スケッチを楽しみます。

 ゴーヤーパワーが効いたのでしょうか…☆
 今日は22℃。
 日中まで陽ざしも明るく、ベランダでは雀が羽根を膨らませて日向ぼっこ。

 窓の外から薫る森や海風は、塩味のきいた春のさらだ風味です。
  
  ・青菜わーるど・

 近くのホームセンターでは野菜の苗が良く売れているそうです。
 上手く育てば、実家を見ても経済的なのですが…。
 (特にピーマンは、長い期間に次々と成るので)
 バジル・カモミール、二十日大根…。
 トマトは、十分な日照が得られるのか不安なところです。

 苺の花がいつの間にか、背高になっていました。
 大きさも冬の1.5倍で甘い香りがします。
 気候の不安定な今年は、守ってあげられる程度に育てようかな…。
 
 スーパーで見かける安い新タマネギがカビでふかふか…。
 高騰を抑えるため??…色々な意味で不安です。

 
 明け方にふくらはぎがつって、そのまま痛めてしまいました。
 週末の予定には間に合わないかも…。
 たまにイベントを入れると、いつもハプニングがついてきます…。
 半年ぶりの息抜きが…。
 
 せめて歩けるようにならなくちゃ。
   

辛子と珈琲。

2010年4月20日 日常
 通院がてら、ドトールでブレンド珈琲を一杯の朝…。

 ビジネスマンが通勤前に、新聞を手に朝食をしている店内は、意外と落ち着きます。
 適度な緊張感と、雑念のない集中力、静かでアクティブな空気…。
 ココアを頼む男の人が結構いました。美味しいのかも。

 朝のお散歩は緑の香りに包まれてとても気持ちが良いです。
 ツツジ通りは、新緑と鮮やかなピンクの蕾が美しく、咲き頃がとても楽しみです。今年は根津のツツジ祭りに行きたいな…。巣鴨出店の大福屋さんはまだあるのかしら…。

 朝のお散歩と、一杯200円の幸せ…。
 次回の3週後が、今から待ち遠しい気分にもなります。

 ところで、今朝はとても身が軽くて、頭もしゃんと目覚めて調子が良いのです。
 身体もポカポカして、気力も十分。
 どうやら、練り辛子が利いた様子…。
 
 正体は、“辛子レンコン”でした。
 熊本の物産展で彼が購入したもので、なんでも昔、熊本のホテルで食べて美味しかったとか…。一枚目は軽くぱくり。二枚目は辛いかな?三枚目は…。
 身体の内側がすごく燃焼しました。
 物産展巡りは楽しいので好きです。  
 
 好奇心は引力。

 心が解き放たれるとき…。

弾けた後は…。

2010年4月19日 日常
 チューリップの花が、町を華やかに彩りはじめています。

 自然公園では、菜の花の黄色に、ネモフィラの青い花畑が、まさに
 『星野原』を描いてとても綺麗です。

 通院ついでとお天気の良さに、モグラさん生活も外へお出かけモードに…。
 今日はカロリーも見ないことで、エル・トリートへ。
 チキン・タコスに、ココナッツとパイナップルのフローズンカクテル、
 デザートにはバナナのアーモンド春巻きでお腹も心も感動でいっぱい…。
 (一応、チキンやパイナップルで気をつかった“つもり”)
 舌はパレット。
 様々な美味しさが心の色をも豊かにしてくれるようです。

 PAULのリンゴタルトも甘いけれど美味しかったです。
 濃厚なアーモンド生地に、程良いリンゴの酸味が合って懐かしい味でした。


 そんな弾けた後の、日曜の晩には茹で野菜祭り。
 身体が「もう糖分も脂肪もいらない」とスト。
 本人の意志よりも内臓の方がしっかり者になってきたみたい…。
  
 ハメを外してしまった休日も終わって、
 今日からは、食事制限とお掃除&wii fitでまた燃焼の日々です。
 
 心も体も潤った(もしかしたらお腹のお肉も…)、
 春めいた休日でした。

 今日明日は、7℃予想が続きます。
 最低気温が3℃というので、ハイビスカスを室内に移動させました。
 週末から徐々に気温が戻るそうですが、野菜の高騰は気になりますね。
 この先、どうなっていくのでしょうか…。

  ・wii fit・

 毎度、暑苦しいお話ですが…。
 停滞期の悩みも過ぎて、安心しました。
 これも、心身の修行だな…とつくづく思います。 

 今週で抗生剤を終えることができたら、調子が戻るのだと思います。
 薬がよく効くタイプなので、ふにゃとしたり、カチコチしちゃったり…。
 DNを読み返しても、多面体な自分がさらけだされてちょっと恥ずかしい…。

 wii fitの、マイメニューから消費カロリーをチェックするのが好きです。
 自分の運動消費量を食べ物に例えると…というのが楽しいです。
 食事のカロリーも覚えられて、後ちょっとであの食品に届く…と頑張ってみたくなるのも憎いところです。
 お寿司一人前が450kcalだと気づいたのもここが切欠でした。
 今は真鯛のお刺身がお気に入りです。えんがわのにぎりは大好き。
 
  ・ドール・

 銀座のお店が閉店してしまうと知って、残念です。
 小さな店でしたが、あのドアを開けたときの上品で夢のある雰囲気が好きでした。時の流れなのでしょうか…。
 マスカット色の瞳をした、白い薔薇の妖精のドールで年賀状を頂いたのは印象的でした。

      
 心揺れては、また戻ってきて…。

 時々、芯をたしかめながら、また心緩めて…。

 緩・急の振り子時計が針を進める。

 喜怒哀楽のその隙間。

 数え切れない心の色が時を描いていく…。
  

 今日は温かいココアを飲んで、ほっ…。
  ・考えるためのメモ・

 立ち止まって考えるための、メモ。


 お天気のように心も一喜一憂。

 昨日は無理だと思ったことも、一夜明けるとやってみよう、と思えたり…。
 反対もまた然り。

 アンラッキーがラッキーに思えてきたり…。
 とりあえず、プラス思考で歩いてみる。

 抗生剤がじわじわ効いて、緊張感を保ちづらくなってきた。
 体調管理や創作、日常生活の足を引っ張られて…少し残念な気持ち…。
 
 でも、2日間の運動お休みの間に、…きちんとした筋肉の修復が行われて、
 休んだ分たるむどころか、…体幹も強くなって、むしろ引き締まっていた。
 日曜日のお散歩では、久しぶりのファミレスでデザートまできっちり食べたのだけれど、体重は-0.5㎏でちゃんと燃焼できていた…。

 少しは鍛えられてきたのかな…?
 以前と違う自分の身体の反応に戸惑いながらも、変わっている実感が嬉しい。
 こういう休みは、自分を確かめるチャンスなのだと思えてきた。

 目的は、脂肪の燃焼と減量もそうだけれど、基礎代謝・筋力・肺活量・免疫力のUP。
 wiiを始めた頃に比べれば、体重は-7.5㎏。
 最初は単純に喜んでいたけれど、徐々に体質が変わって工夫も必要になってきた。
 内臓・脂肪・運動・食物の栄養・栄養と身体への影響…、とにかく勉強と実践の繰り返しの日々…。
 
 wiiの推奨する理想体重には行き着けないと思う。
 筋肉がつけばそんなに軽くはなれないと思うから…。
 骨がすかすかになるような減量は絶対にやるべきではないから、沢山食べる。
 それを寝るまでに燃やせばいいこと。

 言葉にすると硬いけど、…身体の声を聞くのは面白いこと。
   
 心身豊かな生活をしながら取り組むには、まだまだ勉強中の身。
 健康を手にするための辛抱の期間。

 ジョギングも今日は解禁。
 創作もできるだけ…。
 一途に集中できる時間が、何よりのストレス解消です。

ディップな日。

2010年4月13日 趣味
 今日はずっと、何故か生野菜&蒸し野菜をかじっていたい気分で昼も夜も、
 ひたすら野菜を切ってバリバリ。
 専用容器に入れて、電子レンジで6分で蒸し上がるので、重宝しています。

 某商品の、バーニャカウダー風のディップソースは結構美味しかったです。
 アンチョビとガーリックは食が進みます。


 昼は暖かな森の風…。
 夜は冷たい湿った海風…。
 毎日の激しい寒暖に、家ではあったかフリースが手放せません。
 14年ぶりの低温注意報とか…、気圧が渋滞しているイメージをしてしまいます。

  ・青菜わーるど・

 抗生剤の投与が終わったら土を触ろうと思います。
 身体は悪くないのですが、この要因を完全に叩かないと肺炎に行き着いては困るので…。

 レモンバームの2世たちが、苔みたいにひょこひょこと1㎝くらいの緑の葉が土から出てきて、日に増えています。
 ラベンダーの香りも復活して、手で優しく撫でて香りを楽しむのが癒しです。
 MUJIのプチトマト栽培セットが、ちょっと気になります。
 あの大きな袋の鉢が魅力的…。
   

  ・思い出小箱・

 シェパード犬のこと。
 小さい頃は、仏の市場でよく飛びかかられていて、周りの飼い主さんでも噛まれている人がいたので、ちょっと構えてしまいます。
  
 でも、同じく昔、オペラ座通りのカフェで、看板犬のおっとりしたシェパードの女の子がいて、挨拶をするのを楽しみにしていました。
 犬が苦手そうな人には、犬も察して近づかずに、奥にひっこんでいました。
 
 リヨンでのこと。
 大きな紙袋を下げて、急いでパンを買いに、パン屋のドアを開けた途端。
 『ゴインッ』と重い音がしました。
 見ると、シェパードに直撃してしまったのです。
 どうも、犬は春うららに惚けて、余所見をしていた様子…。
 私も紙袋で足下の眺めが隠れて見えていませんでした。
 こんな時の反応は、なんとなく人間ぽい…。
 「あ、ごめんね」と声をかけた私に、「いえいえ」と犬は軽く尻尾を振って、
 お互いにどいてみたりして…。

 春の夕暮れを眺めていると、なんとなしにあの時の、パンの香りとシェパードの顔を思い出すのです…。


 最高気温10℃予想なんて…明日は鍋にしよかな。
  

あること。

2010年4月11日 趣味
 野の草でふかふかの緑の絨毯が、町の至る所に姿を見せる春。

 本当に、冬の間の殺風景だった土やコンクリートの隙間、配管から、
 目を覚ました草たちが、しゃんと背筋を伸ばして柔らかな風にそよいでいます。

 街角の花壇の隅に、小さなツクシ野原。
 空の青さを称える水面に映る、セキレイの影さえ、いつもと違って見えます。
 街路樹の欅も枝先をうっすらと新緑に染め、慌て者のツツジがうっかり蕾をつけていたり…、変化を見つけるのが楽しい日々です。

 通院で、これまでの経過が順調なことに、お医者さんや看護婦さんと喜び合い、
 その代わり別の要因でまた抗生剤の投与…。
 大したことにならずに済ませられそうなのも、成果の現れなのでしょうか…。
  

 ・ドール・

 SD写真集を眺めていると、ため息がでます。
 写真の構図や展開の迫力にどきどきしてみたり、想像してみたり…。
 色んな国のオーナーさん達の、ドールへの愛情がよく伝わってきて、とても素敵でした。様々な場所で可愛がられているドール達の姿を見ていると、温かい気持ちになります。演出も凝っていて、生き生きとした表情に驚きながら眺めていました。
 うちの子達も大切にしたい…、もっと色んなことをしてあげたい…、一緒に年数を重ねてきた安心感に、またひときわ愛着がわきました。
 無垢な愛情に浸れる時間には、とても癒されます…。

 5月には東京ドルパ。

 今年はアクティブに、でも急ぎ過ぎずに…。


 熟した苺は、宝石の一粒。

 大地に育まれた苺からの、小さな幸せ…。

 久しぶりに沢山歩いた日でした。

春の呼吸。

2010年4月9日 日常
 窓を開けると、ひんやりとした風がながれてきます。

 少し寒いけれど、温かいお茶を飲みながら耳を澄まさずにはいられません。

 春は、五感の季節…。
 目から得られる情報は沢山あるけれど、言葉にならない沢山のことを、
 心も身体もきちんと感じて、知りたがっている…。

 感性は呼吸…。
 吸収して、身体の栄養になって、…何かを変えて、『私』として発信される…。

 その穏やかな繰り返しが、
 心を高め…、また癒していく…。

 ベランダで、遊びに来た雀と鉢合わせ。
 うちの小松菜は、食卓の“小鉢”なのでしょうね。
 デザートは、桜の花。
   
  ・wii fit・

 運動前にカフェインが良いというので、珈琲を一杯。
 最近、結構はまっていたのだけど、飲み過ぎはカリウムを破壊するというので、
 麦茶も作るようになりました。

 グレープフルーツ半分で約50kcal。
 ビタミンCは疲労回復として、夜から朝に食べることに変更。
 朝なら、糖質が脳を覚まして一日のうちに燃やせるかな…と思います。
 入院していたときと同じように、一日おきにします。
 最近は、「朝カレー」(キーマでない方)がお気に入り。
 普通に作ると一皿脂質21.6のところ、「朝カレー」の脂質1.9が魅力的…。

 体質が変わってきたので、運動のハードルがあがってきました。
 もともと、運動が苦手な方なので、そのストレスがミシ…っ。
 そんなときは割り切ってトレーニング+で遊びます。
 これでもじわじわ身体は燃えます。
 …ほんと、…私向きなソフトかも…。


 創作に四苦八苦…。
 通り過ぎた歳の考え方や言葉数、見え方…。
 私を振り返る旅にもなるけれど、
 無意味に要領が良くなって、
 理屈をたててしまう大人の私も見えてくる。

 ジレンマの狭間に苦しんだ、
 あのほんの一瞬の甘酸っぱい時が、
 見えなくなった何かを、
 私の五感に語りかける…。
  

チャージ。

2010年4月7日 趣味
 毎朝、町は霧に包まれています。

 川辺の桜並木が霧にけぶる様はとても幻想的です。
 窓の外では連日のように、珍しい野鳥たちの囀りが聞こえます。
 春の使者は、渡り鳥たちなのかも知れませんね。
 今、自然公園に2ペアのカワセミがいるというのでとても見に行きたいです。
 本物を見たのはUKが初めてで、鮮やかなブルーに感動しました。

  ・wii fit・

 「新しいサイズを買わずに、持っているサイズに身体を戻せ」
 …彼の指令になんとか手が届きそうです。地道な節約目標で内蔵脂肪も燃焼。
 蒸し野菜とお豆腐、ストレートの珈琲をこんなに好きになる日が来るとは…。

 “スーパーヴァーム缶”のこと。
 運動のお供に、と試してみたのですが、確かに汗をかきやすくなるようです。
 でも効果としては、どちらかというと翌日の回復力にありそうです。
 継続が好ましいとか色々ありますが、私はあまりハードな運動はしませんし、
 依存は嫌なので、その日の体調をみてお供にしています。
 筋肉や元気もさながら、…免疫力に無理をさせない生活を心がけているのです。
 すぐ調子が良いと体力を使い切ろうとするので…。

  ・青菜わーるど・

 苺が絶好調です。花の大きさといい、果実の艶といい、葉の生長ぶりといい、
 これからがとても楽しみです。
 …蜂さんが来てくれると良いのですが…。

  ・ドール・

 SD13のドレス姿はとても存在感があります。ドレス作りは楽しくなりそう。
 本の特典のポスターにある、SD13ウィリアムズがとても綺麗…。
 珍しく、壁に飾りたくなってしまいました。


 わくわくの風…。

 タンポポの黄色…。
 
 ほんの一匙のお砂糖…。

 走り出した背中の、翼…。
   
 昨日は、姉の家で桜見パーティをしました。

 豚肉のプロヴァンス風、カリフラワーのホワイトソース(グリエールチーズ入)、モヤシやコーンのエメンタールチーズ入サラダ、にんじん&キュウリの酢漬風サラダ。
 デザートはアップルパイ。

 今年初めての、旦那様達も揃っての家族で楽しい食事をしました。

 お外は寒い日でしたが、住宅街の桜並木は見事に咲いていて、まるで別世界にいるように、曇り空は淡い桜霞に包まれていました。
 お馴染みのヒヨドリもお食事ざんまい。
 見慣れない、雀よりも小さな鳥の群れも桜の蜜を食べていました。

 
 今朝は、一日中、シャワー・レイン。
 冷気・湿度と来ると…。
 お約束の微熱&喉の痛み。

 腰には温熱シート、生姜湯を飲んで、ぼんやりとしています…。
    

 こんな日は、夢に遊んで…、
 雨の通り過ぎるのを、じっと待つ…。

 風邪にならぬよう、一休みです。

 陽ざしの暖かい、春らしい桜日和でした。

 冬の間は殺風景だった散歩道は、新緑と花々で甘い香りがします。

 淡い桜には、花の蜜を食べる鳥達…。

 樹木の周りには、黄色い水仙の花畑。

 脇を流れる小川は春を唄い、桜の小舟が光に揺れる…。


 散歩道が終わると、川辺を歩いて家路に着きます。
  
 海水の川はちょうど引き潮のとき。

 欄干から水底をのぞくと、無数の小魚が元気に泳いでいる姿があります。

 潜水する川鵜がどこから頭を出すのか楽しんだり、

 鴨の小さな呟きに耳を澄ましたり、

 嬉しそうに友達犬と遊ぶ犬達を眺めたり…。

 陽ざしが隠れると肌寒いのですが、胸の内がときめくようなお散歩でした。

 
 ドルパのアフターでお目当てのドレスも買えて、少し嬉しい日。
 帰りには、道明寺とクレープを半々に詰めた桜餅を買いました。
 このまま、日ごとに寒さが和らいでいくといいですね…。

朝の一冊。

2010年4月1日 趣味
  ・本・

 朝早くに用事を済ませた後は、一杯の珈琲と読みかけの本を開く。

 不思議な本。
 感情的と論理的と批評・感想の全ての挾間を感性という糸で繋いで縫った
 ような文章です。

 作者の姿は例えれば、カットガラス(もしくはダイヤ)のよう…。
 様々な事柄に触れて反射する言葉たちは、透明な石であることを忘れて、
 いつしか七色の光よりもっと多くの色を見つけたくてじっと目を凝らして
 しまうような、そんな不思議な魅力があります。

 あるときは感性を言葉にする苦心と、あらゆる知識の引き出しを使って
 当てはめようとするあまりに、読み手からは実感の湧かないニュアンスも
 あります。

 けれども、竹を割ったような明確な表現や理論よりも、時には読み手の
 想像力や感性を研ぎ澄まして、未知への好奇心を刺激してくれる良さが、
 より謙虚に耳を傾ける、辛抱強い目も鍛えてくれます。

 ほんのひとときの本との『おしゃべり』。
 

 …今日はどんな言葉を使っていくのだろう…。

 宝物を探すように、面白い言葉を拾い集めてみたくなる…。
 
 今日の予想は最高18℃。

 川辺の桜がようやく咲き始めてきました。
 やはり、本格的な春は4月なのですね。

ほわり。

2010年3月31日 日常
 温かいショウガ湯と、枝付きグリーンレーズンを一口…。

 干し白ブドウの爽やかな酸味と深い甘さが広がる。
 これにどんな紅茶が似合うかしら…と後味の微かな渋みを楽しむ…。

 小さな一喜一憂は毎日のスパイス。
 心の凹凸が階段になって、明日へと上っていく…。

 頼りない自信の糸を紡いでいく日々…。

 張りつめて、切れてしまわないように、

 今日は、ラベンダーの香りに包まれて、眠る…。

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