・考えるためのメモ・

 “背骨を持つ”こと…。
 枯渇し続ける為のエネルギーを保ち、
 吸収し続ける為のエネルギーを蓄える。

 形を失うまで煮詰め、
 形を得るまで考え詰める。

 感性を理性を、
 冷静を情熱を、

 世を己を、
 客観を主観を。

 揺さぶられる程に魂が燃え、
 惑い、汚れ、苦しみ、
 手にする不確かの先に在るもの。
 心叫ぶ先に在る、静寂の鼓動…。

 美しくも無邪気な、その一滴…。
  
まったり。(注:ドール写真有)
☆注:人形の写真を載せていますので、苦手な方はご注意下さい。☆

 ・ビックサイト内にある、ハイテク自動販売機のこと・

 紅茶やココア、珈琲をその場で容器に注いでくれる、
 一見して普通の販売機ですが、色々調節できて、
 とても便利なのです。
 豆の“濃さ”、“砂糖”・“クリーム”の分量、温・冷…、
 細かく調節できるので思うような味が作れます。
 普通に買えばいいのですが、好奇心いっぱいで、
 つい触ってみたくなります…。

 「えーと、カフェ・ラテは…」
 「…ダイエット中なら砂糖を0にしたら?」
 「そうね。他は…」
 「あ、《砂糖・クリーム不使用》のボタンもあるよ」
 「ああ、便利ね。……え?」
 …それは、もはや、ただの《ブレンド》では……?

 注文内容を変えてしまえる程、融通が利くハイテク機です…。

  ・ドール・

 時間を見つけては、ドールのメイクカスタムを少しずつ…。
 日を変えて、相応しい音楽を聴きながら進めます。
 乾燥した晴れた冬場は、メンテナンスにも理想的ですね。
 …連日の、創作のリメイク作業の合間の、癒しになっています。
 教室Aヘッドの光輝君をカスタム中…。


 最近は、さだまさしのCD「情継」から、「東京キッド」や
 「港町十三番地」等を選んでよく聴きます。
 美空ひばりさんの名曲を、アレンジされています。
 「港町十三番地」は想像を良い意味で裏切られ、
 スローテンポで哀愁漂うしみじみとした曲想が心に入ってきます。

 …一番のお気に入りは「愛燦燦」です。
 とても久しぶりに耳にして、やはり名曲だと思いました。


 出会う言葉は、心の栄養…。

 道に立ち止まる時は…、

 静かに…、

 ただ静かに…、

 瞳を、耳を、心を開いて…、

 出会う全てを、慈しみながら…。


 写真:メイクカスタム中の光輝君。(ボークス、教室Aヘッド)。

ドルパ24。(一部ドール写真を載せています)
 ☆注:人形の写真を載せていますので、苦手な方はご注意下さい。☆

  ・ドルパ24・

 今年もなんとか体調を盛り返して、
 ドールズ・パーティ24に行けました。

 朝の6時半に家を出て、空をV字列に並んで
 飛んで行く鴨を眺めながら、東京ビックサイトへ。

 2つ分の会場を使っているので、端から端まで歩くと
 結構な距離があります。特設ブースからテーマ「海賊」
 のワンオフ…ディーラー様方の素敵なショップ…。
 
 和装から洋装、パンクからドレスまで…。
 眺めているうちに夢の世界に魅了されます。
 芸術的な世界観の展示や、愛らしいドール達に癒されます。

 楽しみにしていた「升本」のお弁当(ボリュームのある
 牛飯でした)と、「ドリドリポピー」のシフォンも堪能して、
 今回は、SD13女の子用のアクセサリーと、とある動物さんの
 ヌイをお迎えしました。そして、ビックサイト内に設置された、
 楽しい音楽の流れる、細かい設定可能なハイテク自動販売機で
 珈琲を一杯…。

 帰り道、東京国際フォーラムで「ストラスブール マルシェ・ド・
 ノエル」というのが開催されていました。クリスマス飾りを売る
 店や、観光インフォメーション、ワインやジャム、シュークルートや
 ブダンの軽食コーナー…。お客さんもフランス人が多くて、アルザスな
 空間でした。コウノトリのヌイが懐かしいかも…。

 そして、シフォンケーキのお土産を持って実家へ…。
  
 長い長い一日でした。

 「夢力」を満たして、家のドール展示をもうひと頑張りです☆。


 写真:(モデル:ボークス、幼天使「八代」)

 窓から庭を眺めていると、ナスが赤紫の花を咲かせています。
 12月でも、海辺の日差しの強さが良いのでしょうか…。
 菊鉢の居心地が良いのでしょうか…。

 小さなナスに赤紫の花…。
 大きな緑の葉…。

 野菜のクリスマスツリー…。
 半年も一緒に過ごしていると、愛情もわいてきます。


 免疫力の落ちているところに、喉風邪の兆しが…。

 身体を鍛えていても、免疫力ばかりは仕方が無いのですね。
 それが私の“健康”基準なのだから…。

 あっという間にベッドにダウン…。

 去年を繰り返さないように、体調を立て直さなきゃ…。

 12日までに、間に合いますように…。


 お立ち寄り下さる方々、リンクの皆様、いつもありがとうございます。
 少しの間、更新をお休み致します。
   

東京駅。

2010年12月6日 日常
東京駅。
東京駅。
 力強い日差しに、冷たい風の青空…。
 昼間の高めな気温と、朝方の冷気…。
 家のエアコンは少し混乱気味です。
 暖かい空気が上層に溜まるせいか、
 機械が温まってしまうせいか、
 …実際の室温が20℃でも『27℃』と
 判断して止まってしまいます。

 ついたあだ名は…『ヒーターと狼』。

  ・東京駅・

 久しぶりの美容室で髪も気分もすっきり。
 スタッフの方々がみんなスポーツマンなので、
 ダイエットや運動の話で盛り上がってしまいました。
 脂肪の代わりに筋肉で引き締まったスレンダーな方々…。
 20代から50代の方々の趣味はサーフィンだそう。
 お茶菓子の胡麻シフォンも美味しく頂きました。

 東京駅に出て、所用ついでに駅構内へ…。
 東北新幹線の青森駅開通と同日にオープンした、
 “GRANSTA DINNING”は混雑という程でもなく
 散策できたので「米米米(こめざんまい)」という
 おにぎり・おはぎのお店で「海老のアボカドディップ
 むすび」を買いました。カレースープで炊きあげたお米は
 モチモチで、1個の食べ応えもしっかりしています。
 鶏ダシやトマトソースで炊きあげたご飯等、オードブルの
 ような見栄えも楽しい品です。

 移動して銀の鈴前の「Fairycake Fair」で可愛らしい
 カップケーキを購入。小さめのお手頃サイズで抹茶や苺と
 絵の具を選ぶような楽しさがあります。
 甘味のバランスも良くて、全種試してみたくなります。
 
 夜になると、“GRANSTA DINNING”の通路は照明を落とし、
 立ち並ぶ店の明かりがほんのりと浮かんで良い雰囲気です。
 夕食は、日本食堂」で…。
 鉄道の食堂車を模したお洒落なお店です。
 濃厚なデミグラスソースを添えたメンチカツは絶品でした。
 香ばしい衣と溢れる肉汁がポテトのマッシュとも合います。

 東京駅は、どんどん変わるので、今はもう毎度冒険気分です。
  

 翌日は、ブルーノートで行われるfourplayのライブへ彼を送り出し…。
 「休日+娯楽+夜+私の留守番」がまさか…禁断の方程式だったなんて…。
 …まさかの、6年目の試練…。
 深く刻まれてしまった恐怖。意志とは関係ない、蘇るあの日の事故の記憶…。
 フラッシュバックに襲われて震えて…。どうしよう…。
   
 でも、彼は大満足で帰宅してきました。
 「誰?」という位に爽やかなオーラが(笑)。迫力の生演奏に大興奮。
 自然と私も笑顔で「おかえりなさい」。うん、大丈夫。大丈夫…。
 ね、大丈夫でしょ!と心に言い聞かせて…。
 沢山重ねて、いつか癒えたらいいな、と思いました。


写真:上は「Fairycake Fair」のカップケーキ。
   下は「米米米(こめざんまい)の“海老アボカドディップむすび”。

風の日。

2010年12月3日 日常
 豪雨で町の景色がホワイトアウトした朝…。

 樹木もグラウンドも建物も、激しい雨のベールに隠されてしまいます。
 一時的に、車も電車も全ての音までが、雨音にかき消される…。
 …まるで深い霧の中に我が家だけが残されたような、幻想的な光景…。
 雨のカーテンが波打つ様を見ているのは、結構好きです。
 
 力強い南西の風に、雲が千切られるようにして青空が現れた頃には、
 道路が冠水して大変なことになっていました。

 鳥達も必死です。
 晴れ+弱風を狙って移動し、雨に濡れた土の中から獲物を回収します。
 強風が突風の連続に変わったり、少しでも厚い雲が空を覆うと避難して
 しまいます。互いを確認し合う鳴き交わしがいつもより聞こえました。

 人間としては…家の中からお天気の善し悪しを知るのは、
 近所の子供の遊ぶ声だったりします。
 荒天にはしゃぐ子供達…。でも、風が酷くなるとさーっと引けて、
 緩くなるとまた戻ってきます(笑)。…ちょっと懐かしい光景かも…。

 18時にして、気温は18℃、風速21メートルの風が吹き荒れています。
 海が近いせいか、海水に浸かっているような、かなり塩辛い突風が吹いて
 いるのでベタベタになります。

 ……美容室の予約、明日にして良かったぁ…。

紅の…。

2010年12月2日 日常
 少し前まで、紅や黄色…と美しかった欅並木の葉が落ちて、
 路は黄金の絨毯になりました。

 紅葉は、色素アントシアン、茎と幹の間にシャッターが下ろされた後、
 蓄積されたブドウ糖や紫外線の影響で葉が紅になります。
 黄葉は、色素カロテノイド、葉緑素のクロロフィルが分解されることで、
 元から含まれていた色が出て来るのです。
 (ものすごく大雑把な説明です)

 どちらも糖には違いないのですが、ブドウ糖と思うだけで紅葉が
 甘く見えてしまう、食いしん坊さんです。

  ・紅の食・

 数日、心は創作ハイのまま…。
 wii fitも、BMIが線を引いたように小数点までぴったり同じ数値が続く、
 いわゆる「代謝限界の壁」に突き当たっているところ…。

 煮物や鍋にも飽きてしまったので、冷蔵庫の残り物で
 “なんちゃってcoq aux vin”にしました(結局煮ていますが…)。
 心がハイのままなので、手が自動で残り野菜を掴んでは切って、
 薄力粉がないけど強力粉でもいいわ、とか、辛口の赤なら小瓶でもOKとか、
 とても適当に料理が進行…。
 煮込みながら、鳥ブイヨン、トマトピューレ、ローレル…。
 思い出した順番に入れて…。
 ソースがトロトロして出来上がり。
 パンと一緒に美味しく食べて元気を注入しました。

 …鶏肉が「ササミ」(肝臓治療食仕様で…涙)でも十分でした…☆


 栄養摂取のイメージは、

 夏が電車…、
  
 冬が蒸気機関車…、

 のような気がします…。

あの端は…。

2010年12月1日 日常
 寝室側のベランダから、建物の向こうにオレンジ系の明かりで縁取られた建物が
 少しだけ見えます。以前から、「あれ、○○の建物?」と言うと彼が「いや、あれは工場か倉庫だと思う」と、お互いに譲らなかった所…。

 ところで、夜の8時30分になると、お隣の「ディズニー・リゾート」で
 花火が打ち上げられます。

 今夜は「インコ漫画」を山ほど読んで、楽しかったけれど少し切ない気分…。
 夜風にあたろうと窓を開けにベランダへ近づいてみると…。

 …見えてる…。
 マンションに隠れているけれど、あの“花火”が3分の1見える…!

 …ということは、あのオレンジの明かりのついた建物は、
 やっぱり「ディズニーランド・ホテル」なんだ…!

 と、引っ越して3年目の冬にやっと発見しました。

 もはや、我が家では“時報”扱いの花火でしたが、
 …たまには、甘酒片手に夜空を眺めてみるのもいいかな…と思いました。
 

 「山椒茶屋 インコはじめました。」の漫画は、インコ飼いとして共感できる
 ことも多くて、絵も可愛らしいので一気に読めました。
 スズメのチー太君も良いけれど、やっぱりセキセイインコがいいな…。
 らっきー、ピーコ、チッチ、ピーコ2世、ルナ…。
 ちょっぴり、彼らとの日々を思い出して胸がきゅんとなりました…。

 そばがきのすいとんを作って、たっぷりの大根おろしと温かい汁でほっと…。

 赤身のステーキにもみじおろしは辛子明太子風味になって和食向き。

 水菜・トマト・お豆腐のサラダはノンオイルの梅風味でさっぱりと…。

 コップには、『休肝日』のオール・フリーの偽ビール…。

 翌日は、

 五分粥と鮭、マッシュ・ポテト、茹でアスパラetc…。

 黄金の入院食メニューで“身体休め”…。


 日も暮れてしまった頃に、チー太君が一羽で来ました。
 駅前のグループならば、今頃はロータリーの大樹で鎖の雨のような囀りを
 展開してねぐらへ帰る頃…。自然公園の群れの子かな。
 …あちらでは、猛禽類がサギを捕ったりしているまさに野鳥の世界…。
 たった一羽で得意そうに囀るチー太君が、ちょっと勇敢に見えました。
 (練習しているのは調子外れな“愛の歌”…。ファンタジーなら、
 ベランダの下で奏でる吟遊詩人…?)

  
 もう12月になるけれど、

 青いトマトがゆっくりと色づいている…。

 ゆっくりと、
 
 “季節もの”とも言うけれど、 

 生命は伸びやかに時に熟す…。

微=未。

2010年11月25日 日常
 今年は肺炎と風邪から逃げよう…と決意して、12月にも予定を色々と
 入れてみたものの、微熱と妙な胸痛が怪しいこの頃…。
 白血球の数と炎症数値だけは把握しないと、と思いながらも、
 …次行けば肝臓の検査…、と何となく足を運びにくくなってしまいます。

 綺麗な肝臓を目指して体重の減量をしてきましたが、
 いまひとつ引き締まったとは思えない下腹に、
 CTスキャン代がもったいないような…。
 ともかくも、毎日が未病すれすれなので、ワクチンで風邪菌を身体に
 取り込むのはやはり賭けだと思います。
 (実際、ワクチンを打った年は重症の混合型風邪をひく…)

  ・青菜わーるど・

 夏の間に葉を沢山増やした、シャコバサボテン。
 小さなハート型のピンクの葉から大きくなるので可愛らしかったのですが、
 気がついたら桃色の花芽を沢山つけていました。
 このまま開花まで元気に育って欲しいところです。

 トマトの寿命が知りたくて、もう終わってしまった木を放置しておいたら、
 わき芽が元気に伸びてきました。
 植物の生長し続ける、その力は本当に凄いと思います。


 エジプトガラスの『鳥籠』…。

 紀元前4千年以前からの、脈々とした歴史の結晶…。

 1本1本が1ミリにも満たない細い鳥籠の中で、

 二羽の小鳥が空を見上げて囀る…。

 その繊細な愛らしさ、

 その陽気な小さな世界…。

 
 これでいいんだ、と思えること…。
 

蜂蜜。

2010年11月23日 日常 コメント (2)
 スズメのチー太君は、朝・昼・夕と一日三回やってきます。
 餌場を定期的に巡回しているという想像がつきますが、この子の
 行動範囲は何㎞なのかまた想像を巡らすのも興味深いところです。
 一般的には3㎞程度のテリトリーがあると言いますが、
 …あの「ディ☆ニー・リ☆ート」には行っていないと信じたいところです…。

 そんなチー太君の雨の日の指定席、「ベランダのCSアンテナ」。
 今日は付け替え作業なので、近くには寄ってくれないかも知れません…。
 ふかふかで元気な囀りに出会うだけでとても癒されています。

  ・蜂蜜・

 国産蜂蜜のお気に入りのお店に、実家へ蜂蜜を贈るために買いに行きました。
 今回はテイスティングで色々と冒険しました。

 「栗」の蜂蜜は、色は焦げ茶、渋みと苦みがあり、栗の甘さが濃厚です。
 「山椒」は、色はカリンのよう、意外に清涼感のあるスパイシーさがのど飴の
 ようでもあって乙なお味です。

 印象が強かったのは、「藤の花」の蜂蜜です。
 口のなかでエレガントな花の香りが広がり、本当に花を食べているかのよう。
 藤棚を見ている時ですら感じ得なかった豊かな香りの世界に、新たな蜂蜜の
 楽しみが広がりました。

 そこには、皇居の周辺から集めた蜂蜜等もあるので、
 順々に試していきたいと思います。

  ・ドール・

 「トナカイのドレス」という斬新な可愛さに惹かれて、
 ブラック・リスが発動…。手頃なお値段だから後でへ☆くりからあてれば
 いいわよね、とこっそりネットでお買い物…。
 けれども手続きを済ませて控えの印刷をしたらば、プリンターの様子が…。
 結局、 
 『紙の左端が喰われたの…インクの出も変なの…』と泣きついて、
 彼がニッコリ。
 『どれ、印刷したものを見せてごらん?』
 …またしてもブラック・リスの陰謀は自滅しました…。

 届いたドレスはとても可愛らしくて、ドール達もクリスマスの展示に
 少しずつ変わっています。


 ふわふわ…。

 まるく…。

 やわらかな…。

 優しさをこめた、言葉の温もり…。

金+白=・・・。

2010年11月22日 日常
 散歩道や自然公園には季節によって色んな生き物が集います。
 「猫ロード」「カエルロード」「ミミズロード」「蝉ロード」…。
 最近、良く遭遇するのが、
 「カマキリロード」です。
 何しろ葉に良く似て、微塵も動かないのでとても危険なのです。

 …どうして、コンクリートや石の上が良いのでしょう…?
 自然公園では皆がのびのびとしています。
 トカゲも寛いでしまうので、足下に注意して歩かなければなりません。

  ・金+白・

 シャンプーはいつも「金のTSUBAKI」がお気に入りです。
 地肌にじんわりと効くヘッド・スパの効果があるそうですが…。
 …最近は、乾燥で髪も疲れ気味。
 そろそろ保湿重視の「白のTSUBAKI」に変えたいけれど、まだ残っているし…。
 彼にどう相談しようか悩んでいたら、シャンプーとコンディショナーの
 詰め替え用を買ってボトルに詰めてくれたそう。
 ありがたく今のを使おうと思いながら、「今度は白がね…」と話をしたら
 様子が変なのです。
 「間違えて“白”買って、金のボトルに“継ぎ足し”ちゃった~!」
 「?!」
 
 何、その、超豪華なカクテルシャンプー~!(泣笑)とほほ…。

 …保湿+地肌スパで、より一層髪が元気にならないかな…と
 密かに期待していますw。


 googleマップのお散歩がマイブームです。
 今まで住んでいた懐かしい家も見られて(英国の道はクレッセントまでは
 入れなかったのは残念)、美味しいお店を見せて紹介できたり、やっぱり
 凄いことだと思います。創作資料にも使えて便利かも…。

 …時の足跡は、

 …未来への「夢地図」…。
  
 寒くてもお喋りな野鳥達の中で、鳩の群れは無口に羽根を膨らませて丸く
 なります。
 …その様子にいつも何か違和感がありましたが、よく見ればセキセイインコは
 身体も頭も羽根が膨らんでふわふわの毛玉ボールになるけれど、鳩は頭の羽根を
 膨らませずに身体だけ丸くなるのですね。
 この比率がイタリアレストラン等で見かける酒瓶の形を連想してしまいます。

  ・ワインの日・

 今年もBeaujolais Nouveauをいただきました。
 Georges du B(oe)ufのワインを買ってそれぞれが食事を調達。
 気楽に若々しさを楽しむので、食卓もお気楽な顔ぶれです。

 彼は、12ヶ月熟成のハモンセラーノのハム、パン・ド・カンパーニュ、
 ノルマンディのE.Graindorge プティ・ポン・レヴェック(マイルドですが
 とっても“牛風味”なウオッシュチーズ。エポワス好きな彼には物足りなそう
 でした。まだ熟成も若かったかな…)を調達して、
 私は、好物のヤギのチーズと生牡蠣(エシャロット、ビネガー、レモン)、
 白ワインビネガーをきかせたアンディーブ入りのグリーンサラダを用意。

 ワインは甘味も後味も仄かでした。
 たらたらと、フランスの思い出話をしていたら、
 「チーズをデザート感覚で食べるの不思議だねえ」と言われて、
 「え、現地校では給食の席に着いたらまずカマンベールとパンに手を伸ばして
 たから特にイメージは無いな」とちょっと新鮮な感覚。
 さすがにレストランやきちんとした食卓では最後だけれど、少なくともデザート
 のイメージは無いかな…。
 付け合わせやサラダ、トーストで食べるのはもちろん、それ以上に食べるのは
 何故と尋ねられると私にも良く分かりませんが、ただ、「チーズを沢山食べる
 と冬の間に風邪を引かない」とよく言われていました。
 ……全く関係ないけれど、子供の頃、熱出した時に仏のお医者さんで、水を
 張った浴槽に突っ込まれたことがあったなぁ…なんて本当にどうでも良いことを
 つらつら思い出してみたり、学校時代のカミングアウトに笑ってみたり…。

 他愛も無い童心に浸れる、

 ワインの日が今年もやってきたのでした…。

赤紫の…。

2010年11月16日 趣味
 最低気温が10℃を下回る日が続いてくると、冬の訪れを感じてきます。

 近頃、夜中の1時半~2時にかけて宵っ張りのカラスたちが帰ってきて、
 集団で鳴き続けます。
 朝は4時半から鳴くカラスたち…生活リズムがとても気になります…。

 ・青菜わーるど・

 夜は5℃近くになる寒い日々…。
 そろそろ、植木鉢の子達には厳しくなるな…と思っていたら、
 今朝は朝顔が赤紫の花を咲かせていました。
 驚きを通り越してこの植物の逞しさを尊敬しています。頑張れ☆
 ピーナッツの殻を割るような種採りが毎日楽しいです。


 水干を確認するために資料を眺めていて、
 今頃になって直衣の詳しい仕組みを知りました。
 裾広がりの欄の形も斬新だけれど、指貫を膝下で縛って着ていた、
 というのを今更知りました。
 狩衣も良いけれど、直衣をドールに着せてみたいな、と想像してみたり…。
 
 最近、平等院鳳凰堂にある、阿弥陀如来坐像(国宝)の台座から、
 平安時代の絹織物が見つかった話を読んで、歴史のロマンを感じると共に、
 布の文化に改めて関心を覚えます。

「シー」でのお散歩。
「シー」でのお散歩。
「シー」でのお散歩。
 少し早いクリスマスの飾り付けを見に、
 まずはヒルトン東京ベイに行きました。
 ロビーでは3体の等身大サンタがお出迎え。
 棚には世界各国の民族衣装や様々なシーンを
 着飾ったサンタ人形が飾られています。
 ラウンジの手前には、鉄道模型とジオラマ。
 冬景色を走る列車が目を楽しませてくれます。

 近くに寄ったのでお昼からはディズニー・シーへ。

 お隣のランドよりもしっとりと落ち着いた情緒を
 楽しめます。
 素敵なクリスマス・ディスプレイを見ながら、
 波止場でホットワインを飲んで温まったら、
 スペシャルデザートの可愛いシェリーメイのマグを。

 途中、頭上の枝からヒヨドリが舞い降りてきました。
 慣れた風で人々の椅子の下をくぐり、フライドポテトを…!
 「花食い」のヒヨドリが…!
 枝にとまってびったんびったん(これは“虫食い鳥”の
 獲物を仕留める行動)してから一気飲みしました。
 …ヒヨちゃんまで…!これは結構ショックな光景でした。
 野生なら絶対ポテトなんか食べない鳥でしょうに…。

 アラジンの町でミントティーを飲んだりと、
 ストリート・ショーを眺めながら、
 のんびりゆったりのお散歩。
 
 その晩は、
 ヒアルロン酸+コラーゲンたっぷりの
 「コラーゲン鍋」と長めのバスタイムでほぐしました。


 …秘密の記念日は、絆の始まり…。

 写真:「ディズニー・シー」の町。
    「ショーウィンドゥのダッフィー」。
    「イクスピアリのクリスマスツリー」。

小人時間。

2010年11月12日 趣味
 ドール用セーターの編み物の続き。

 65㎝のSD用なら6~8号針でざくざく編んでしまうのだけれど、
 これは30㎝の幼いドール用。2号針と細い毛糸で30段編んで10㎝、
 ミニミニセーターなのです。模様編みも入れて見栄えはいっちょまえ。

 それにしても、毛糸の柔らかさはどうしてこんなに幸せになれるのでしょう?
 レース糸を編むようなピンとした緊張感は無くて、
 編むと指先も気持ちもぽかぽかしてくる。
 デザインやスタイルを練って編み図を作る時は完全に計算の頭だけれど、
 一度毛糸を手にしてしまえば、絶え間なく手を動かしながらも、
 自由な想像の世界が広がる。
 …一寸の気も抜けない他の趣味との差は、そこにあるのでしょう。

 他の作業の合間に、テレビを見ながら、考え事をしながら…。


 小人時間は、日常の小さな隙間に存在している。

星のこと。

2010年11月11日 趣味
 夜風にあたりたくて窓の外へ出てみると、濃紺の空に白銀の星々が輝いている…。

 星が一際綺麗に見える季節になりました。
 頭上には、オリオン座。昨晩は上空の風が強く、星はしきりに瞬いていました。
 こいぬ座のプロキオン・おおいぬ座のシリウス・オリオン座のベテルギウスから
 成る『冬の大三角形』が特に好き。この三角形の中を、天の川が横切っている
 なんてロマンを感じます。

 小さい頃から星座は大好き。『星座盤』を今でも大切にして、プラネタリウムに
 行ったり、神話を読んだり…。

 夜の飛行機の窓から観た、特大の北斗七星が思い出の宝物です。
 
  ・青菜わーるど・

 茄子がまだまだ豊作。かなりお得な植木のようです。この丈夫さが頼もしい。
 気がつけば、そこいら中からスミレの子が小さな葉をだしています。
 来年の春はちょっと可愛い“すみれハザード”が楽しめるかも…?
 
 
 獅子座流星群を観てみたいな、と思うけれど時間帯も位置も天気も難しそう…。
 明け方に東の空を探したらもしかして、と今年も淡い希望を抱いています。

 さだまさしのアルバム「予感」に収録されている、「静夜思」。

 詩と音の美しさ…、

 一度耳にしただけで心に残りました。

 穏やかな気分になりたいとき、

 心澄ませたいとき、

 人の声に恋しいとき…。

 想いにふけりたいとき…。

 息をつきたいとき…。


 どんなときにも心に響く言葉と歌がある。
 そんなさださんの歌が大好きです。

 気温が21℃まで上がった、強風の日…。

 湿度は25%。
 乾燥と静電気で髪がぱりぱりしてきます。

 昔、お手伝いに行っていた、高齢の方や障がいのある方に印刷・製本技術を
 教える所では、紙が歪まないために湿度は常に18~20%に保たれていま
 した。
 …すぐに風邪をひいてしまって、乾燥のケアは大事なのだと痛感しました。
 「これ食べなよ」と自家製のゴーヤやアガリスク漬けを頂いたりして、元気の
 パワーをもらえてとても有り難かった思い出があります。
 免疫力のアップをまた意識していかなきゃ…。

  ・ドール・

 ガイドブックもお弁当の予約もして、後は体力次第。
 ラインナップに心揺れながらも、のんびり路線で計画中…。
 “それまでにダイエットしよう”が今の目標です…。
 ドルパは、メイクアーティストさんの作品を見に行く楽しみもあります。
 夢のようなドール衣装を眺めるのも、幸せをもらえます。


 冬は健康のハードルが高いけれど、生姜&梅干しが大活躍で殺菌と保温に
 努めます。
  

風と…。

2010年11月8日 趣味
 スズメのチー太君が早朝からお庭にやって来ます。
 …水撒きをするまで、何度もこまめに去っては引き返して来ます。
 お陰で、今朝も“サボリ風”が吹かずに如雨露を手にするのでした…。

 風の悪戯。
 朝は北風、昼間は南風。
 昨晩は、テレビで日本シリーズが始まった頃から試合の終わる23時まで、
 この周辺は“静穏”を記録していました。これは珍しいこと。
 試合結果は千葉ロッテの勝ち。
 …彼には悪いのだけれど、…私の地元、万歳☆。
 どっちが勝っても喜ぶつもりでいたというオチなのでした。
 

 風を読み、

 風に想う…。

 「le vent」

 全ては幼い日に、

 何度も詠んだ詩の心…。

 
 今朝も空から、未開封の風が吹いてくる…。 

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