炭酸水。

2003年4月9日
 机の傍らによく小瓶の炭酸水を置いて創作します。昼夜問わずの突貫工事で書き物をしているせいか、胃にとうとう響いてきた。

 水、というと昨今は色んなフレーバーのが出回っていますが、elder flower(セイヨウニワトコの花)水はこちらに来て初めてみました。
 柑橘系の水も色々あるけれど、大抵胃が焼けるほどキツイ。どうも苦手です。ライム水などは最近のものかと思ってると、19世紀の小説にふと出てきたりします。

 普通の水は買わずにろ過して飲んでいます。石灰水で意外だったのは、フランスにいた時は髪を洗っていると、あっという間に茶髪になってしまったのですが、ここではあんまり変わってないみたい。
 イギリスも結構石灰がキツイようなのですが…。

 そういうことで、書きっぱなしの日です。

 音楽クリップに出てくる、凶悪なリスのドット絵が気になる。リスのマッサージがイイ。
  

何気なく郷愁。

2003年4月8日
 最近ホースラディッシュ(西洋わさび)がお気に入り。ローストターキーのグレイビーソースやベジタブルと相性抜群。マスタードより清涼感があって好きです。
 スーパーで初めて現物を見ましたが、山芋みたいな姿をしているんですね。日本のわさびか大根ぽいのかと思っていました。

 もう桜は終わってしまって代わりに木蓮が見事です。日本は今頃は祖父の家の枝垂れ桜が綺麗だろうなぁと懐かしく思い出されます。また谷中を散歩してみたいものです。ああ、羽二重団子が食べたい…。

 イベントに乏しい生活をしていると、日本の活気が恋しくなったり。友達とも随分と会ってないなぁ。最近幼馴染が幸せそうなので、幸せを貰っています。

 春休み中に何かイベントを起こしたいな。
 

散歩日和。

2003年4月6日
 天気予報によれば記録的な好天気が続いているそうです。気温も18度と高め。

 用事ついでにハイ・ストリートにお出かけ。風は冷たくてカーディガンが必要なくらいなのですが、こちらの人達はノースリーブにショートパンツともう夏モード。店内も軽く冷房がかかっていました。本当にタフですね(汗。

 お気に入りのキャッスル・パークは様々な種の青紫の花でとても綺麗でした。草原に寝転ぶ人やボール遊びの子供で一杯。春と共に活気も戻ってきたようです。

 いつもと違う道を歩いたらローマ時代の「西の門」を発見。
 新しい店も見つけて得した気分でした。

 …そろそろ家の契約更新の時期。家賃、上がるんだろうなぁ。

不毛な法則。

2003年4月5日
 何日か相方さんの昼夜逆転で静かになった家の中。ご飯も1食だけ一緒。

 ちょっと寂しく思って、一緒に昼夜逆転を試みる。時差ボケを治す要領で、寝続けるか起き続ける。でも、起き続けるのは結構辛いから、昼寝してみた。一日くらい無駄にしてもいいかなーと思ってごろごろする。

 …夜になるときっちり眠くなる。寝ても寝ても眠くなる。何故だ〜っ。

 これじゃタダの怠けもn…。

 うう…バカなことしてしまった。

 でもそのお陰で頭すっきり、食欲も戻ったし、元気一杯。寂しさも吹き飛びました(え。

 相方の気の遠くなるような論文制作を見ていたら、自分の努力はまだ甘えなのかなぁという気がしてくる。
 …HP/MPの低い人間なので、リミット技で頑張ります。

 家にイースターの直径15センチ程度の卵型チョコが3つもある。

 どうやって食べようかな・・・。
 

日本音階な日。

2003年4月4日
 久し振りに中村八大のピアノ・ソロで「上を向いて歩こう」を聴いていました。

 この曲自体はよく落ち込み気分の時に聴きますが、中村八大の演奏になると、また一味違った感覚が楽しめます。中村八大のCDは3枚持っていますが、ジャズと日本歌曲のCDはとても好きです。小粋なアレンジと澄んだ叙情的な演奏が郷愁を誘います。

 気分が晴れなくて外に散歩にでる。肌寒い町中の街路樹に、喋るような鳥の声が夕暮れの静かな一時に響き渡る。
 家の窓をふと見れば猫が外を眺めている。頭上に開け放された窓から出ようと企んでいる。

 そんな何でもない風景なのに、胸の中のもやもやが癒されていく。
 中華のTAKE AWAYを買ったら、その温もりが妙に嬉しくなったりする。

 以前は気が晴れないとピアノを夢中で弾いたけど、キーボード電圧ショックで昇天しちゃったし(涙…。
 ピアノは自分にとって一生の友。技術的なことはさておき、叩いて音に出会う瞬間に喜びを感じる。自分がどんな気分が気づかされることもある。
 そして大好きな人の声を聴くように癒される。弾いているうちに歌う喜びで一杯になる。
 弾きたいなぁ…。そして思いのたけをぶつけたい。

 話は変わるけれど、ロンドン市内のセントラル・ラインがやっと復旧するそうな。長かった。

 …気分は日本音階…こんな日も、あります。   

心穏やか。

2003年4月3日
 色々あった日でした。心が動揺すると何故かセキセイインコ雑誌を読み耽ります。鳥にもハンサムがあるんだな〜と、みとれたり…。

 お夕飯にABBOT ALE(エール酒)を飲みました。サフォーク産で1799年からあるそうです。色がとっても綺麗。ハナマス酒と似ています。夕焼け色、でしょうか。味は苦味もきつくなく、甘味がまろやかで、ライトな感じです。度数は5%と軽かったです。

 昨日買ったMALACHIのCDが良い。中でも民謡的な旋律の曲が面白いです。他にも星空の下にいるような爽やかなサウンドが良いです。

 心穏やかに、心、静かに。

 お絵描きチャット楽しかったです。皆さん上手いので、緊張して手が震え放しでしたが…。

>べラジオさん
 ご登録、ありがとうございます。

沈黙の子守唄。

2003年4月2日
 MALACHIのCDを買ってみました。この人もFAME ACADEMYからデビューしたのですが、穏やかで良い雰囲気です。癒し系ですね。

 外は雨のち晴れ。灰色の雲間からさす金色の光が、古い教会を照らす様は絵画のようです。バルビゾン派の絵に見る空を思い出します。

 こんな日はやっぱり樹羅の囁きだけ。

「目を閉じて。

 何もない。

 自分一人。独り。

 愛する人も、抱えきれない苦しみも。

 眠りの中の出来事すらも、些細なこと。

 自分さえ無くなる瞬間。

 それでも自分の体温を感じる。

 鼓動を感じる。

 それでも閉じた目の外に何があるのか、感じようとする。

 風を知る。地を知る。時を感じようとする。

 目の外にいる「あなた」を知ろうとする。

 光の優しさに手を伸ばし、闇の安らぎに身を任せようとする。

 樹羅がざわめく。

 『それはあなた自身のために歌う沈黙の子守唄』

 …目を開ける。「そのまま」のあなたを見つめるために。」

お香。

2003年4月1日
 うー。夏時間になってから一日が早く過ぎる感じがします。

 創作は16:00頃からが調子が良いみたい。程よくお腹が空いてくると、集中力が高まるようです。

 今日は朝からご機嫌ななめでしたが、日本から届いた雑誌で「しばわんこ」を読んだら和んでしまいました。あの世界、いいなぁ…。

 相変わらず相方さんとはご飯以外、それぞれの部屋に入って論文と創作の日々。

 そんな相方さんのお気に入りが「お香」。アロマでストレスを和らげようというもの。自分の部屋に持ち込んでお香を焚いている。

 ドアを開けた私の印象。
「お寺の匂い」。廊下でお坊さんと擦れ違った時に仄かに香るそれと似ている。
 
 白檀かなと思いきや、「グレープフルーツ&ラベンダー」なのだそうです。確かに柑橘系の方が甘酸っぱい匂いがしますよね。「モチベーションを高める効果がある」と書いてありました。

 …やっぱり、お寺の匂い。でも、落ち着くので結構好きです。
 

夏時間。

2003年3月31日
 今日から8時間時差になりました。午前1時に変わるため、今朝いつもの調子でごろごろして、起きたらお昼になってしまいました(汗。

 外は半袖でも歩ける程の暖かさです。抜けるような青空が旅心を誘いますね。

 HPで「リス」を調べていたら「リス釣り」というのがあった。長い紐の先にナッツをくくりつけて「リスを釣る」という。写真を見たら食いついたまま宙ぶらりんなリスの姿が(笑。可愛いです。

 テレビで填まっているコメディを見る。結婚話になってドレスを買いに行くシーンを見ていて、何となく懐かしく思い出しました。

 頑張って準備したのに、結婚式前日から大風邪ひいて、必死に熱を下げて当日、咳は抑えたものの、喉が駄目で声が…。

 ちょっと悲しかった。準備は寸前まで死ぬほど忙しかった。ドレスはまだ着たいけど準備は一度でいいってくらいに。本番は夢に思い描いたような元気な笑顔を見せたかったのにな…。

 それでも、沢山の人に祝福してもらって良かったな、と思う。あれはやっぱり人生で一番の瞬間だと思う。

 「花嫁さんはご馳走が食べられない」文字通りに食べられませんでした。根性でカボチャのポタージュだけ手放さなかったような…。

 つい思い出しモードになってしまいました。そんなこんなで、ウェディングドレスを見ると今でもあの瞬間に戻って、「風邪をひいてない結婚式」がしたいな、と心の隅で思ってしまうのです。

 M「再婚する気ない?」
 I「誰と?!」

 …いや別に。 

そして書き物。

2003年3月30日
 体調が徐々に復活して午後からずっと書き物をしていました。無事にテンションが下がりました。昨日の日記がエライことになってる(汗。

 といっても、相変わらずの遅筆で練ってる方が長いのですが…。

 良く考えると目くらまし要素(ダンジョンとか遺跡とか謎とか不思議アイテムとか)がない分、人間関係とか因縁とかを練らないとなぁ。と何度も再認識して分かっているつもりでも、好都合な理由を模索するのにとても時間がかかっていました。

 もう一つ考えると、短編だけど、外伝でなければメインでもないので、脇道らしくスケールの小さい話でまとめて、主人公達に大きな筋糸の操り人形になってもらおうと苦戦中です。

 ロードス島戦記のオリジナル・サントラを聴きながらひたすら練る。クラシックな香りが好きです。「吟遊詩人の記憶」はあまり好みではないのですが、初期のCDの音楽は好き。堪り兼ねて取り寄せてしまった。やっぱり聴くとイメージが広がります。

 ということで、予定が遅れたこともあるし、当分書き物に集中させよう。

>9さん
 ご心配をおかけして、すみませんクポ〜。やっと落ち着いて元気になりました。 

リスぐっすり。

2003年3月29日
 何故か寝ても寝ても眠い。一日中、ぐっすりでした。

 珍しくDJ SAMMYのCDを買って「SUNLIGHT」を聴いたら余計頭の中が南の島のバケーションモードになってしまった。

 ぼんやりとROBBIE WILLIAMSのことを調べていて、面倒なので英語の紹介文を「一発翻訳」にかけました。

 ……何でしょう、これは?!

 …まともに読むと壊れます。 

>おねーたん(姉様へ)
 今日はどうも〜。笑ってあげて下さい。削除する部分も突っ込む所も、もはやあっている所さえ分かりません。
 …英語で読んだ方が早いということもあるんですね。正直これを読んだ時は涙が出る程笑いましたが、多機能なソフトだけに「役立たず」の怒りが。

 …以下、「一発翻訳」ソフトによる「最悪」で「舐めた」翻訳です。長いから端々だけど。

ロビー・ウィリアムズ〜「一発翻訳」より〜

「Roguishlyに、単に彼のbandmatesがかわいかった所でハンサムなので、ウィリアムズは、彼をより顕著にした残りより丈夫で、よりセクシーでした。
彼はまた、他のメンバーおよびそれらの管理と規則的に戦いました。なぜなら、第一に、彼は、時々、そんなに重くパッケージされることに反対であったからです。」

 …パッケージって…。

「1996のコースの上では、ゴシップカラムにおいて彼から連絡を受けるだけで、すべての出版された写真は、彼がかなりの重量を着たことを示しました。」

 …着ぐるみ?

「1996年に遅く、リリースされて、シングルは災害であったけれども、彼の2番目のシングル1997の「私が死ぬ前に古い」が彼の早い宣言の静脈のより多くであり、別個のオアシス影響を特徴としました。
ウィリアムズは、レンズを通して1997年を通して彼の最初のソロのアルバム、ライフをリリースしました。
彼の2番目を促し 私である予期あなた 、アルバムは1998年に英国のビッグ・ヒットになりました。
自我持ち上陸〈アメリカの聴衆にウィリアムズを壊すために米国単のコンパイルがデザインした〉は、1999の春の間の米国でリリースされました。
歌いなさい 2000年末において続き、いつのあなたが勝ちます。
~スティーブントーマスErlewine、すべて音楽ガイド隠し完全な伝記」

 …舐めてます。シングル「私が死ぬ前に古い」って何?!「彼の早い宣言の静脈」って何だ?!「歌いなさい」って何じゃそりゃ〜!どがしゃ〜ん(ちゃぶ台返し)…はあ、はあ。

 …以上の人が英国で人気のある歌手です(分からんて)。

 ちゃんとしたのを送りますね…。ふあ〜、眠い…。

日帰りでロンドン。

2003年3月28日
 朝に突然決定してロンドンに行ってきました。目的は「食べまくってゆったりする」ことです。…あ、いつもと変わってないですね(汗。
 そしてやっぱり肝心な地下鉄の線は復旧してない(TT。もう何ヶ月だろう。日本で言うと中央線が止まっているようなもんです。本当に困る。

 お昼頃に到着してまずはソーホーにある「新世界」に。ここは席に座ると自動的にお茶が出てきて、飲茶のワゴンが店内を回って好きなものを取る、というお店です。

 若い上に久し振りに食べて嬉しそうな顔をしているせいか、店員さんに狙われて何度も「いかがですか?」と集中的に色んなワゴンが来ましたが、心を鬼にして8皿くらいに…(どこが。
 種類もあって、お値段も一皿200円からとお手頃で、美味しい店でした。

 ご飯の後はお散歩。公園のベンチで伸び伸びとくつろいで、リスや鳥を見てました。
 桜も見事でした。冬にはコロコロだったリスがすっかり痩せ細って、地面から木の実を掘り返して食べている様子がとっても可愛かったです。
 黒鳥やペリカン等様々な鳥がいました。鴨などはつがいで等間隔に木陰で昼寝している様子が、人間ぽくて面白かったです。

 バッキンガム宮殿の前を通って買い物街に。「男性服の通り」を歩きました。さすがにお洒落ですね。ベスト屋さんが多いですが、スーツやシャツの仕立て屋さん、髭剃り専門店、ステッキや葉巻の専門店等、どれも19世紀後半からの老舗ばかり。
 そのダンディで華やかな通りの真ん中にぽつんと男性の像があります。「真のエレガントとは、気づかれるべきものではない」と記してある。こういう象を置くこと自体が面白イですね。イギリスらしいというか。

 CDを購入してまたソーホーに。夕飯は回転寿司に行きました。「地元に帰ったら食べられないもの祭り」で、マグロやらイクラやらタコやら甘エビ等、幸せな一時でした。はぁ、やっぱり日本食はいい…。

 ソーホーは劇場街でもあり、ミュージカルの宣伝看板が沢山目に入ります。歩くだけでわくわくしますね。次回はどれか行きたいな…。さすがに歴史あるだけに、その実力には圧倒されます。

 コルチェスターに帰ったら霧が深くて凄く寒い。し〜んと静まり返った町がいかにも「帰って来た」という感じですが、ロンドンの人ごみや歩く緊張感を思うと、やっぱりここがほっとします。

 リフレッシュの一日でした。 

気分転換。

2003年3月27日
 最近ちょっと運動不足かなと思っている時に、我が家にダンスマットが登場。難しいですね。でも良い汗かいて痩せるかな〜、と少し期待しています。初めてですがなかなか面白いものですね。

 今日は湿気が多いせいか、街中も薄くけぶっていました。

 ディップと一緒に「HOBGOBLIN」(ホブゴブリン)というエール酒を飲んでみました。ラベルに魔法使いとホブゴブリンの挿絵があって、いかにも強そうな感じなんですが、お酒そのものはとてもライトでした。甘味と苦味が濃いというイメージで、度数もそんなにありませんでした。

>A-9さん
 えと、すみません。文章の書き方が唐突にA-9さんの世界にふったような形になってしまっていました(汗。
 A-9さんの世界観に突っ込んだわけじゃないんですよ〜。書き方がまずかったですね、ごめんなさい。
 ちなみに私の創作世界にはむしろ検証しない(出来ない)ものが多いです。
 
 ただ、レスをさせて頂いて気づいたこともあります。今、小説を書かせて頂いておりますが、「どこまで許容してるのかな」というのが気になって慎重になってることはあります。

 ロードスのように極力現実の中世に近い文化を扱っているものもあれば、前の日記に挙げたように何世紀かの文明を曖昧に共存させているものもありますし…。書いていると、例えば店とかアクセサリーとか、「これは出していいのかな?」と躊躇することがあります。
 自分の世界に比べるとかなりリアルですし、私はわりと中世〜18世紀が混ざったりするだけに、今回の小説で「中世で描かなきゃ」と意識してたりしてました。
 
 恐らく、私の世界を読まれたA-9さんの方にも「一口に未来と言っても、何がどこまであるんだろう?」と感じる部分は沢山あるかと思います(汗。

 ここはまた人の世界を読み取る難しさなのでしょうね。読んでいる時も、自分世界を書く時も自然に見てますが、人の世界を書くとなると、意外に勝手が掴みにくいんだなぁ…と。
 逆に世界設定を人に伝える難しさに気づかされたことが、収穫になりました。ありがとうございます。

 …て、ここで書いて良かったのかな(汗。また長くなってすみません。

 ファンタジー感について考えるのはとても興味深いですね。アメリカのファンタジーは通信販売で中世世界の城の主になる話とか、発想の興味がつきません。昔、アメリカファンタジーの哲学について書かれた本をちらと読みましたが、西欧への懐古主義だの憧れだの、英雄思想だの、未来の予見を含ませてるだの書いてありました。うーん。
 西欧のファンタジー感はまた子供文化のある国とそうでない所とか、教育として読むとか、歴史の脚色とか色々複雑に事情がありそうですよね。

 国を渡るたびに、微妙な空気の違いにいつも一種のカルチャーショックを感じます。比較文化的な思考から社会学に飛んでみたりするのが好きみたい。

 今日の日記、長〜い。

>みさん
 ご登録、ありがとうございます。 

書くこと。

2003年3月26日
 最近進みが遅かったのですが、癒しながら書くのが効果的なようです。
 
 書き物は集中して画面を見つめるせいか、PCを一定時間以上見つめると眩暈を起こすらしい…。まだワープロ人間から脱皮してないのでしょうか…(涙。ともあれ、確実に進んでいます。

 気分転換でやっているペインターのぬりえで、カラフルな蝶の羽を塗る。

 …蛾と蝶の違いってきっとありますよ、ね?

 ある筈なのに何度見ても蛾に見える。どうしてだろう〜(泣

 最近音楽チャンネルでガンダムとザクが出てくるクリップがあるのだが、思わせぶりなアップが気になります。

 音楽のHITでインド系コメディがずっと一位を獲得している。黄金のドライヤーとか滅茶笑えるんですが、コメディドラマのメンバーが歌手をとっても可愛がっている和気藹々感がいい。
 このご時世だけに、そういうのが人の心を癒すのかも知れませんね。

>A-9さん
 19歳のお誕生日おめでとうございます〜。

 私の世界も色々混ざっています(汗。首尾一貫を目指してはいるものの、北と南で時間すらも超越した文明の発達の仕方してますし(汗。共存観念は創造世界の面白さだと思っています。

 時々外側から考えてみるのが好きなんです。昨日の日記のことは様々な思考に展開出来るので、ちょっと遊び心で考えていることもあります。

 例えばディズニーランドのように一つの輪の中に様々な時代や世界が共存している姿なんかも面白いと思います。オズみたいな世界も面白いと思います。

 西洋の作るゲームが日本みたいにほんわかした剣の世界が出ない理由も興味ありますし…。アメリカと西洋の受け取り方の違いも興味あるし…。 

 明治の建築の西洋化が、日本家屋に西洋技術を取り入れるように発展したという話から、異文化と共存する柔軟性について考えるのも興味があります。

 という風に色々思考を飛ばすのが好きなのです。

 私も様々な共存世界を創るのが好きです。A-9さんの世界がどのようになっているのかとても興味があります。

 私はこれを考えたことで、気楽に書けるようになりました。

 長くなりましたが、楽しんで頑張って書いています〜。

創作世界のこと。

2003年3月25日
 昨晩はアカデミーを見ました。個人的にはミッキー・ルーニーやボブ・ホープがまだ生きていたことの方が驚きでした(おい。ボブ・ホープが100歳の誕生日ということは、ビング・クロスビーと同い年なのかな。

 創作の「中世的ファンタジーの世界」について、ふと考えていた。

 創作だから、基本的に何でも良いし、独自の首尾一貫性があれば良いと思います。

 どうなんだろう。例えば13世紀から18世紀が全部混ざったみたいな世界を、西洋の人はどう感じるのだろうか。今日の日本のファンタジーはアメリカのファンタジー色がかなり入っていますが…(SNEの功績のような気もするけど)。

 例えば江戸長屋の隣に明治の伯爵館みたいなのが建ってる世界を自分がどう感じるかな、という話になります。

 現代は様々な時代の建築や文明が共存しているから、あまり違和感はないのかも知れない。
 世界中を見回して他文明を受け入れる柔軟性もあるから気にならないかも知れない。

 そこまで考えて、そもそもこの共存世界観の柔軟性が明治辺りに単を発しているのかとも思ってみる。

 ふと我に返って客観的に理屈づけしてみる。

 理性と夢想は時として不一致を引き起こすのかも知れない。

 理性は「遊び心」に鎖をかける。
 だけど、理性は「時代を時代として見る」ことも教えてくれる。

 創作で自由に応用する分、現代に生きる自分がどんな風に「今」を捉えているのか、考えてみた。

HOT&SOUR。

2003年3月23日
 チリソースは本当に種類が多いです。HOT&SOUR、SWEET CHILLI、CHILLI GARLIC…。各それぞれ中国製のものからアメリカブランド、色々あります。

 HOT&SOURについてはかなり好きなようで、ソースだけでなく、レンジ食品、冷凍食品(普通のトレーに入った酢豚だけでなく、袋に大量に詰めて売られている)がありますが、極めつけなのは、カップヌードルです。

 …「世の中であれ程いけてないものが、何故売れ続けているのか不思議」な代物です。葛湯に麺とチリを入れただけを想像するのが早いです。CMで女優さんが美味しそうに食べていると戦慄が走ります。ぐー。

 私はCHILLI&GARLICがお気に入りで、炒めて混ぜるだけで美味しく出来上がるのでよく使います。

 辛い話の後は甘い話。

 最近大学の敷地で子ウサギを見かけました。持って帰りたいくらい、とっても可愛いです。
 
 ウサギ型のチョコが今お気に入りです。赤いリボンと鈴が似合っていて、飾っているだけで楽しいです。

 今日はブラックチョコで出来た直系15センチくらいの卵型チョコを買いました。食べきるノルマはともかく、イースター用の卵は飾っても綺麗なので惹かれます。これはコーヒーのお茶請けで買いました。

 エッグチョコというのもあります。小さな卵型のミルクチョコの中に黄身と白身風に色つけした練り砂糖が入っています。

 …旅に行くのは当分お預けになったけど、日常の発見を楽しみましょう。

 最近食べ物の話に傾いている気が…。

お買い物。

2003年3月22日
 今日は結構元気になったので、ハイ・ストリートに行きました。どうもご時世の不安やストレスが一気にきた様です。
 …夜中にこっそりチーズケーキを作りました。料理をしていると気が楽になります。そして相方さんの夜食に。

 その反動力か小さな町のあちらこちらの店をまわって一日ショッピング。ゲンキンなもので「洋服買っていいよー」と言われた瞬間に貧血がどこ吹く風になりました。…自分で言うのも何ですが、女の執念というのは…。
 素敵なスーツが買えて満足でした。

 町を歩いていると、知らない間にやっぱり緊張している。カフェで休むと周囲がWARの話題をしている。大学でも抗議ストしたり寮の窓ガラスに貼ったりしているようです。テレビじゃライブで戦争の模様が映ってたりする。来たばかりの頃を考えると、違う場所にいるみたいで寂しい。
 
 今日から相方さんが春休み。相変わらず論文三昧。その量たるや…。一週間に一本のペースだそうで…。鬱になってもすぐ明るく頑張るのを見てたら、一喜一憂の自分に反省…。

 見えない不安と悲しみは確かに心にある。心の中で「童話」が泉の如く湧き出している。正義や真実を定めるものは何もないが、慈しみが確かに存在する世界をこの手の中にいつでも握っていたい。それだけ。

 まあ、前向きにいきましょう。癒しつつ、冷静に現実を受け止めるだけ。

 だけど、相方さんを見るとつい構い倒し…直に話かけるのが気がひけて、何故かぬいぐるみで話しかけて追いかけまわす(更に迷惑)。

 「論文で放ったらかし」の現実は冷静に受け止められない私。…やっぱり反省。

リスふらふら。

2003年3月21日
 例のごとく「リス」のつく日はろくなことが
ないときです。

 ふああ。何故に。いきなり貧血でひっくり返ってました。テレビは一日中ニュースをつけっ放し。…見ると余計貧血になりますが。

 仕方なく、読書、昼寝、ちょっとだけPCの一日でした。

 言葉も少なげに、リス、ばったり。

 

ずっと。

2003年3月19日
 一日中、テレビで国会中継をつけっ放しにしていました。

 うーん、掃除にかける青春をしていました。綺麗になった後の洗剤の仄かな香りが清々しい。石灰が相変わらずきついですが。

 見れば見るほどブルーなご時世はともかく、相方さんも論文で大変なことだし、料理の工夫でもして食卓の明るさで気分の一新を図ろうかと思っています。

 夜もやっぱりニュースで番組が潰れたりしている。不安や動揺はあるけれど、その現実を目にしながら、自分の成すべきことをするしかない。

 強い光を求める気持ちが、止まらない。

ジュース。

2003年3月18日
 時々無償にジュースを飲みたくなる時があります。
 キウィとパイナップルのジュースが好きで良く買いますが、ベリー系の濃い果汁を炭酸水でわって飲むのも乙なものです。
 
 こちらのジュースは割りと酸の強いものが多く、種類はかなり豊富です。
 バナナトフィー(バナナとキャラメルのスムージー)とか強力に甘ったるいのもあるので、選ぶ時は慎重になります。

 ジンジャー(生姜)のジュースとかあるけれど、どんな感じなんでしょうね。興味はあるけどなかなか手が出ません。

 そしてひたすら小説を書く。ご時世が気になりつつも、一週間の目標に向かって努力の一手です。

>江川さん
 これを読まれることはないのかも知れませんが、一応書いておきます。
 江川さんとNEOで話したのがツクール界の皆様とお知り合いになるきっかけでした。色々と本当にありがとうございました。今は御自分を大切に頑張って下さいね。

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